タッピンねじ2種と3種のガタツキの違い

このQ&Aのポイント
  • パイプに差し込んで締結すると発生するガタツキについて、タッピンねじの種類によって異なる影響があることがわかりました。
  • 2種ではガタツキが発生しましたが、3種を使用するとガタツキがおさまりました。
  • 2種と3種の違いについて、ガタツキ防止の観点から詳しく教えてください。
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タッピンねじ2種と3種のガタツキの違い

取付材にパイプ(直径31.8mm厚み2.3mm)を差込みタッピンねじφ5の2種を縦に2ヶ所で締結すると、ガタツキが発生しましたが、同条件で3種を使用するとガタツキがおさまりました。 ガタツキ防止という点で、2種と3種の違いを教えてください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

2種に比べ3種の方がネジピッチが細かいので、ゆるみに対して有効なのだと思います。 パイプ板厚2.3だと例えばM3タッピンでは4山程度しかひっかからないはずなので、よりピッチがせまい3種の方が有利です。 個人的には下記 日東精工のネジの方がよりおすすめです。 http://www.nittoseiko.co.jp/j/fasner/kin.html  下記にステンネジのかじりについてありますので参照下さい。 http://www.fukuokarashi.jp/mame/suten.htm http://www.sanwa-i.co.jp/lab/07.html  またステンレス同士での締結だと上記問題がさらにおきやすくなるので、鋼製のネジに変えるか、グリース塗布もしくはコーティングしてあるネジを使用する必要があります。  よくグリースを使用すると緩みやすいのでは?という疑問がおきますが、ネジ面の摩擦係数が安定化し、かえって締め付け不良がおきにくくなります。

参考URL:
http://www.sunco.co.jp/fnet/data/11/11.html
noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 現状と、資料とで一致していない為変更理由究明で困っていました。 さらに、質問ですが パイプが、ステンレス2mmでステンレスのタッピンねじを使用した際、ねじが欠ける等の不具合がおきていますが、どのような理由なのかお分かりになるでしょうか。 遅くなりましたが、回答ありがとうございます。 頂いた回答を参考にさせていただきます。

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