仕掛り時の寸法変化について

このQ&Aのポイント
  • 仕掛け時の寸法が、停機前の寸法と大幅に変化してしまいます
  • 終業時から翌朝の寸法とでは大幅に変化してしまいます
  • 原因や、対策方法など、教えてもらえませんか?
回答を見る
  • 締切済み

仕掛り時の寸法変化について

心なし研削盤でカラーの外形を研磨しているんですが 仕掛け時の寸法が、停機前の寸法と大幅に変化してしまいます 原因や、対策方法など、教えてもらえませんか? よろしくお願いします。 心なし研削盤でカラーの外形を研磨しているんですが 仕掛け時の寸法が終業時から翌朝の寸法とでは大幅に変化してしまいます。 原因や、対策方法など、教えてもらえませんか? よろしくお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

暖気済みの機械で加工して寸法を計測、 翌朝、即定時の気温と実寸を測定、 これをデータ化して、 当日の気温を加味みながら加工されてはいかがでしょう?w これはうちが昔やっていた手でして、 まぁまぁ効果ありました。 冬にやった製品がNGになったら、錆びないようにとっておいて、 夏に出荷するとか、本気でやってましたね。 根本解決にはちと遠いけど、初期費用はかかりません。 不良が季節をまたぐと良品になる事が結構あり、 不良=ロス という認識が甘くなるのでそっちの引き締めのほうが大変でした。 以上、体験談でした。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

?仕掛り時?とは終業して翌朝ということでしょうか? なら温度変化で現象としては単純ですが、解決策は難しい。。。 やはりそうでしたか。 温度変化を小さくするしかないから、単純で難しい課題です。 ?外気温が変化するのが影響する。  その程度は、  ●機械の鋳物で見て、100ミリあたり1℃で1ミクロンの変化(熱膨張率)   砥石と調整車との軸間距離倍×温度差=変化量  ●調整車はゴムで熱膨張率が大きい。逆に砥石は小さい。その± ?センタレスは大馬力なので、モータ(軸受)が発熱する。前記の外気温  の変化より大きいはずで、それが重量ある機械の周囲に行き渡って安定  するまで、長時間を必要とするが、その間は寸法変化が起きる。 対策としては ?温度を計って寸法変化との関係を掴む。外気温は普通の温度計。機械は  接触式が必要。これは絶対必要! ?恒温室に入れる。または出来るだけ外気と遮断する。 ?慣らし運転をする。マシニングなどNCなら主電源を入れておき、タイ  マーで始業前2時間とかで主軸モータを起動することが可能。 ?油圧、加工液も温度変化するのでその対策 どれも根本解決を図るのはコストを要し非常に難しいことばかりでしょう。可能なところを探して、妥協するしかないと思います。

関連するQ&A

  • 焼入れ材の寸法変化について

    お世話になります。 弊社では高硬度材(HRC50~HRC60程度)を加工するとき、素材は 材料屋さんが熱処理後に6面研磨まで行ってから納入して頂いてます。 しかし、納品時の材料屋さんの検査表と納品後の社内検査値では ほとんど差がなく、交差内に収まっているにも関わらず 加工後に測定すると寸法が大きくなっていることがあります。 加工後に大きく外形寸法が変わることはあるのでしょうか? 素材:PD613(HRC56~60) 外形寸法:100×100×20 変化する値:測定時99.996mm 加工後100.008mm 加工内容:マシニング(穴明け/切削) ※弊社も材料屋さんも温度管理されています ※焼入れてから、研磨・納品・加工までの期間は2週間程度です

  • 芯なし研削盤の自動運転

    芯なし研削盤(センタレス)で段付き丸棒の外形を削っています。 寸法測定、寸法補正の機能がついているのですが、夜間での自動運転で+2~3μmで仕上がってしまいます。(日中と比べて) 温度が原因なのでしょうか? 原因・対策など教えていただけませんか。 よろしくお願いします。

  • 旋盤加工時における寸法のバラツキ

    すごく簡単な事のように思いますが、困っております。 NC旋盤(主軸移動型)での加工ですが、何個か連続して寸法確認していると突然外径が10μ程変化する時があり公差外になってしまいます。原因はいろいろあると思いますが、傾向と対策をお願いします。 (材料は、SUS303の研磨材で外径公差はレンジ5μです。)

  • 材質SUJ2の焼き入れ焼き戻し後の寸法の経年変化

    時々利用しており大変参考になっています。 早速ですが、SUJ2材に焼き入れ焼き戻し(硬度HRC60±3、社外処理)を施し、研削加工しているのですが、以前から寸法の経年変化が気になっています。形状は筒上で外径φ40内径φ20長さ100程度で内外径に研削加工をしますが、内外径の公差は5μmです。 現状は熱処理後に3年ほど枯らした後に研磨加工しているのですが? やはり経年変化は生じるのでしょうか?又生じるのであれば、サブゼロ処理が必要と思われますが、現状の処理業者には設備がありません。 又、枯らし期間はどの程度実施すればよいでしょうか? よろしくお願い致します。

  • 金型寸法が時系列的変化をひきおこします

    ダイス鋼でDC53という材質を使っていると、せっかくクリアランス を考えて作った金型の寸法が変化したために切断不良が出てしまいま した。ちなみにSKD11はこのような不具合は起こりませんでした。 なにか、良い対策方法を知っていませんでしょうか?

  • 電磁ベッドの力で沿ってしまう板厚。

    ss400の板厚1.8 大きさ35*30位の 寸法の薄板を 電磁ベッドで固定して 0.05程 研磨したいのですが、 この薄さでは 電磁ベッドのちからでそってしまい。 平に研磨できないですか? ベッドの大きい平面研削盤でなく ベッドの小さい 成形研削盤の電磁ベッドでも  沿ってしまいますか? そらないためには板厚がいくら以上必要だと思われますか?

  • 焼きいれ後の寸法について

    表題通りですが、一般に材質により焼き後の寸法は変わりますよね。 例えば、S45C、ダイス鋼、SS400では、どのように変わりますか [質問1] 旋盤加工寸法、内径100mm、外形200mm、長さ150mmとすると 1:内径→? 2:外形→? MC加工寸法、板厚20mm、長さ100mm 3:厚み→? [質問2] 焼入れ後のひずみ取りは焼きなましをすると聞きましたが この焼きなましの仕方、方法を教えてください お手数かけて申し訳ありませんが 一般的な炭素鋼(S45C)だけの例でも構いませんので、焼き後の 大小の寸法変化、特性、また焼きなましを御解説して頂きたいです。 因みに、現在は金型の加工をフライス等でしてます 経験浅ですが…

  • 平面研削盤による六面研磨の順番

    平面研削盤で直方体ワークの六面研磨の手順について質問させていただきます。 1.上面、下面の荒研磨 2.上面、下面の仕上げ研磨で寸法に入れる 3.研磨した面をバイスに挟み、隣り合った2面を研磨して直角を出す 4.直角の確認 5.残った2面を荒研磨 6.残った2面を仕上げ研磨で寸法に入れる この手順で問題無いのか解答よろしくお願いします。

  • 鉄の熱による変化

    おせわになります。質問ですが、鉄の温度変化による寸法差です。具体的にいうとΦ200で厚み20ミリの品物ですが、20℃から21℃に変化したとすれば、外形はどれくらい変化するものでしょうか。 各サイトでも計算方法が表記されていると思うのですが、難しすぎて、よくわかりません。 昔、100ミリ1℃で1μと聞いたことがあるのですが、本当でしょうか? よろしくお願いします。

  • SUSXM7のドリルによる寸法変化

    お世話になります。 材質:SUSXM7 素材:φ5.5のシャフト(圧造品) 設備:NC旋盤 加工内容:  ?全長切削  ?センタ穴  ?φ3.6穴あけ 設備:NC旋盤 切削油:油性 新規製品の初品サンプルの製作中です。 上記の切削後、外径(圧造素地のまま)の寸法が0.03程度大きくなります。  ※図面寸法(φ5.5[+0/-0.07])は圧造素地のまま(圧造状態は5.47~48)ですが切削後5.51になる どういったメカニズムにて大きくなるのでしょうか? また対策はどうすればいいのでしょうか? 予想として熱の影響による ・熱膨張 ・残留応力 では無いかと思ってます。 (未熟の為浅はかな知識で予想してます。間違っていたら指摘願います) 刃具毎にφ5.5部の寸法を観察した結果 ?のセンタ穴の際に寸法変化が見られ加工後触れてみるとどの刃具(工程)よりも一番熱を持っております。 (熱の影響という予想が正しいとした場合)社内設備の便宜上、油性の油で加工をしてますがやはり水溶性油にて加工をしなくてはいけないでしょうか? また次工程にて転造タップを控えておりその際にも相当の熱を生じると予想します。 熱の影響であれば切削工程を水溶性等に変え対策を行ったとしても次工程の転造タップにて寸法変化が起こると思います。 皆様の知識をお貸し願います >1様 確かに情報が足らないですね。申し訳ありません。 φ5.5の部位はL寸50程度ありますが寸法変化がみられるのは切削部位の端面から約1?程度です。その他の部位は熱も帯びませんし寸法変化もありません。 ちなみにφ3.6の深さは12?程度ありφ3.6加工後即触れてみると若干の熱は感じますがセンタ穴時の熱程ではないです。 尚、ご質問の測定のタイミングですが熱を帯びている状態で5.51ですが (数分後)常温になったとしても5.51のままの状態です。