芯なし研削盤の自動運転で夜間の仕上がり寸法に誤差が出る原因と対策

このQ&Aのポイント
  • 芯なし研削盤(センタレス)で夜間の自動運転で仕上がり寸法に+2~3μmの誤差が出る原因として温度が考えられます。
  • 寸法測定、寸法補正の機能がついているにも関わらず夜間の自動運転では仕上がり寸法が日中と比べて大きくなってしまいます。
  • 温度が原因である可能性がありますので、温度管理や冷却装置の確認、夜間の温度変化に対応した対策を検討する必要があります。
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  • 締切済み

芯なし研削盤の自動運転

芯なし研削盤(センタレス)で段付き丸棒の外形を削っています。 寸法測定、寸法補正の機能がついているのですが、夜間での自動運転で+2~3μmで仕上がってしまいます。(日中と比べて) 温度が原因なのでしょうか? 原因・対策など教えていただけませんか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

室温変化 クーラント温度変化 砥石軸の油温変化 計測器、測定器、基準(ブロックゲージとか)の狂い、温度差 かな?

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