焼入れ時のタップ穴、処理について

このQ&Aのポイント
  • モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。焼入れ時に溶ける恐れもあるため真鍮ボルトを使用します。
  • モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。真鍮ボルトは、ショット時のゴミが入らないようにするために使用されています。
  • モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。真鍮ボルトの指定は、焼入れ時に溶ける恐れがあり、その心配を解消するためです。
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焼入れ時のタップ穴、処理について

モジュール4M、歯車のPCD 64、タップのPCDが44の所にM5のタップを6等分に開けているブランクに歯面、歯底高周波焼入れを行います。図面の指示内容は、硬度 HS 38~42 HRC 46~52 歯底より1.5~2.5mm入れる事 とあります。 ここまでは、何の疑問も無く行けるのですが、おそらくショット時のゴミが入らないようにと言う考慮からか? タップ穴にボルトを入れて焼きいれを行うこと、又ボルトは真鍮ボルトを使用すること、 とあります。 ボルト埋めを行い焼入れを行ったことは何度もありますが、真鍮ボルトの指定は初めての事で、どういう意味があるのか解りません。焼入れ時に溶けるのではないかという心配もあります。 どなたか、真鍮ボルトをいれる意図のわかる方、ご指導の方お願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは ギアではありませんが、同じように高焼き部に近い所にネジがある 部品を製作しています。高焼きは外注に出していますが、そこでは 銅プラグにて埋めていますね。 私の認識では、目的は熱処理によるメネジ変形の防止と焼き入れ 防止です。熱伝導性の違いから(銅は鉄の約7倍、真鍮は2.2倍) 誘導加熱による熱を逃がしていると思っていたのですが、、、 違うのでしょうか。

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