ガス腐食した型表面の状態とは?

このQ&Aのポイント
  • ガス腐食した型表面の状態を詳しく教えてください
  • ガス腐食とは略コの字形で丸形状の自由端の端面付近で発生したガスの影響による腐食現象です
  • しかし、製品表面のプロファイル観察によって、問題はガス腐食ではないことがわかりました
回答を見る
  • 締切済み

ガス腐食した型表面の状態を教えて下さい

ポリカーボの製品で問題が発生し、製品の表面が荒れている事が原因と思われます。netで調べたところ、型のガス腐食なのではないかと思うのですが画像を紹介しているところが見つからず判断できません。 腐食面の拡大画像を紹介してください。 PCはカタログではガスの発生が少ないと謳っていて型もSTAVAXなので腐食しにくいはずなのですが、ガス腐食と思う根拠は、製品は略コの字形で丸形状の自由端の端面をEピンで突き出していますが、以前その端面付近でガスやけがあり、思いのほかガスが発生しています。ピンからガス抜きすべきなのですが、100個取りで数が多く時間の都合でPL面からのガス抜きで、しのいでいる状況です。 素人なので画像で見られると助かります。 製品表面のプロファイル観察によって ガス腐食ではないことが判明しました。 腐食面の実物も見てみたいのですが、問題の方向が変わったので 一旦閉めたいと思います。 有難うございました。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.1

残念ながら、手元の資料では、お求めの「拡大像」は見つかりませんでした。しかし、ご説明の内容から推測すると、ガス腐食など成形面肌荒れの転写に起因するものと判断されます。フイラーや難燃剤添加などの影響も考えられますが、金型材STAVAXが、耐食性、耐摩耗性に対して、正常な熱処理状態であっか?、懸念しております。私の経験によると、STAVAXを、硬さHRC32-37のプレハードン状態で使用し、耐食性、耐摩耗性の不足によって、かかる問題を発生する事例があります。量産型についは、型彫り後に、硬さHRC50-55程度に、焼入れ、焼もどし処理を施すことが必要です。既にご承知のことと存じますが、念のため連絡申しあげます。

noname#230358
質問者

お礼

有難う御座います STAVAXでも条件によっては悪い場合もあるのですね 金型日程の中に、焼き入れの項目はあったと思いますが、再確認してみます

関連するQ&A

  • 耐腐食性ガス用コーティング材

    難燃剤入り樹脂を溶着しておりますが、難燃剤由来の腐食性ガスが発生し、 溶着機の腐食が問題となっています。 クロムめっきが有効であるとのことですが、クロムの使用が禁止されている ため、使うことができません。 腐食性ガスのみの問題でしたら良いコーティング材が色々あるようなのですが、 溶着方法として機械を樹脂に接触させて加圧し、振動をかけるため物理的にも 強いコーティング材を探しています。被コーティング材はアルミ、SUS、チタン を予定しております。 どなたかご存知の方がいらっしゃいましたらご紹介いただけないでしょうか。 よろしくお願いします。

  • PPS材料の成形ガスによる金型腐食対策

    現在、量産初期のもので、インサート成形 金属プレートを2枚入れ成形 150t縦型 2取で 外形:125×85×40 の製品が有りますが、成形ガスの影響で金型が腐食し 4日に一度のペースでメンテナンス(10Hほど)を行なわないと継続成形が出来ない状況です。PPSはフォートロン。 どなたか、上記の対策で良いアイデアが有りましたら教えて頂けませんか? 現在解っている対策案は、 ?ガス抜き構造の追加 ?材料の乾燥徹底 ?チタンコートの検討 ?成形時の樹脂温度確認 ?金型面精度向上 等です。 本製品は、車載用コントローラ部品で年間60万個生産です。

  • 窒化処理 腐食 

    皆様、お忙しいところ申し訳ございません。 金型にガス窒化処理を行って1ヶ月保管しておいたところ、窒化無しの金型と比較して腐食がひどい状況でした。 窒化処理で発生した白層は除去してある状態でした(面粗度必要な為) 窒化処理は腐食しやすいと今回で考えられるのですが、どうして窒化処理を入れると腐食しやすいのでしょうか? 宜しくお願い致します。

  • 金型のガス抜き

    私は成形金型の保全をしています。 その業務の中でガス抜き不良による製品のヤケ、変色充填不良の修理が非常に多く、現状では、PLにガス抜き、ピン等にガス抜きを実施していますが、3から4万ショットで金型の清掃をしています。 この問題が解決すれば保全コストが大幅に改善されるはずなのですが、どうしても良い方法がわかりません どうか教えてください。

  • 線状の腐食

    SUS420Fの引抜材(棒材)をφ1.2mmからφ0.9mmに切削加工後 熱処理、化学研磨、メッキをしている製品ですが 化学研磨後に長手方向に線状の腐食が多数発生しました。 切削直後の製品を検査したところ、よく見ると同じような 腐食(線状の凹み)があるように見えます。 これは材料の不具合と考えてよろしいのでしょうか? これまで出たことの無い不良なので原因が解らず苦労してます。 どなたか経験があれば教えてください。 画像 http://yubari.at.infoseek.co.jp/fushoku.htm

  • ジュラコンGB25の金型腐食に困っています。

    初めて質問させて頂きます。 プラ型屋を始めて15年程経ちますが、初体験の現象で困っています、アドバイス宜しくお願いします。 製品は、 材質:ジュラコン GB25 寸法:Φ60×t8.0 (円盤形状) 肉厚:1.5 金型は、1個取り 型材質:NAK55 (後にチッカ処理予定 現在未処理) ゲート:ピンゲート3点 (Φ0.8) スライド:3方 (外周φ60方向に肉抜き用として) ガスベント:無し (3方スライドから抜けると判断) 成形条件は、成形業者様に依頼したので不明ですが、調べることは可能です。 T1の後、金型の寸法調整を実施した後、600ショットの初回量産を行いましたが、 設変のため、金型は現在改造工事中です。 アドバイスをお願いしたい内容ですが、スライドの、上下の平面共に、外周φ60・幅0.12位で、ガスによる腐食と思われる痕跡を見つけました。 スライド以外の、キャビ・コアも調べたら、共にエッジ部分に腐食とみられる角ダレが発生しています。 今までジュラコンは、M90-45やM270-44など多数金型は作ってきたので、ガスや、モールドデポジットの発生が多いの判っていましたが、今回のように早期の段階からの腐食は初めての経験です。 GB25も初めてです。 金型材質もSTAVAX等の、SUS420系統の材料を使用すれば良いのは判っていますが、昨今の厳しい価格競争では、材料も加工性の良いものを使用せざるを得ないのが現状です。 金型材質を変更して、新たに作りなおす訳にもいきません。 現状のNAK55で、コーティングとか薄膜メッキで対応できないかと検討しています。 皆さんのお知恵を拝借できませんか? よろしくお願いします。 <追記> 説明不足でした、製品は回転部品としてしようされます。 外周には直径で、0.150.2のクリアランスでカバーが取りつけられているので、図面には、外形公差±0.05面振れ0.05以下と書きこんで有ります。 金型のランナーにはガスベントは切って有りますが、製品外形のバリはNGになりそうです。

  • 異種金属接触腐食(電食)について

     アルミ合金板、またはアルミメッキ鉄板を、鉄製の部品に、鉄製のボルトで固定しようとしています。鉄製の部品の表面処理はMFZn-C後カチオン塗装、またはMFZn-Cのみで、ボルトの表面処理はMFZn-CまたはMFZn-Gです。この時、異種金属接触腐食(電食)の発生を気にしたほうが良いのでしょうか?もし、発生してしまうのでしたら、対策としてどのような方法がございますでしょうか? また、何か資料がございましたらご紹介願います。 よろしくお願いします。

  • 【アルミ7000系】7N01-T5 応力腐食割れ…

    【アルミ7000系】7N01-T5 応力腐食割れについて教えてください! 7N01-T5(アルマイト処理済み)に応力腐食割れが発生しました! 知識が無いので、下記の検証内容に不備がある場合、訂正していただけると幸いです。 ?材料:7N01は元々応力腐食割れに対する感受性が強い材質である     と聞いております ?応力:製造方法にイレギュラーな処理は無く、元々応力腐食の限界値以上     であると推測されます。 ?腐食:海洋環境等、腐食が起こり易い環境にはありませんが、     1箇所気になる変化点があります。 ?材料、?応力に関しては、元々応力腐食割れ発生の要素を持っていると思われます。しかし、30年間同一の製品を製造し続けている中で、今回始めて応力腐食割れが発生しました。 変化点という意味では、?腐食が一番怪しい気がします。 変化点についてですが、アルミメーカーから材料を購入しているのですが、購入品には防錆油が塗布されていました。 今回、作業能率を向上させると言う理由から、防錆油を塗らないで欲しいと言う要望をしていました。 短納期のため、アルミを裸のまま放置する期間は数日しかありませんが、水溶性切削液にて切削を行っており、切削液がべっとり付いている状態で輸送・次工程の加工等を行っております。 加工工場が点在しており複雑ではありますが、裸でアルミを置いている期間+水溶性切削油が塗布されている期間のMAXが1.5ヶ月ぐらいです。 水溶性切削液のメーカーに問い合わせた所、切削液に浸漬した状態ではほぼ良好であるが、切削油の蒸発を伴う環境では、アルカリ性の性質と水分、塩素(水道水にて希釈しているため、塩素が微量に含まれる)により腐食に対してマイナスに働くという情報を得ました。 ここでこの不具合のポイントですが、納入したアルミ材は、加工時に端面を切り落としています。しかし、割れは端面より発生しているようです。 長々と申し訳ありませんが、つまりは、なぜ今回のみ割れが発生したのか分からない上に、検証の第一歩目をどの観点から進めてよいのか分かりません。 変化点は防錆油の有無ぐらいです。 どなたか、懸念点として挙げられるところや上記の説明で明らかに応力腐食割れの要因と言える点等、「7N01-T5の応力腐食割れ」に関する知識をご教授下さい! お願い致します!

  • 酸素によるプリント基板の腐食

    酸素ガスの温度を,配管の中に設置した面付型の温度センサー(IC)で測定します.センサーは一般的なFR-4ガラエポ基板にはんだ付けしてあり,はんだランド以外にはレジストがかかっていますが,長期間(5年以上)使用した場合に,酸素ガスの影響で配線パターンが腐食して断線に至ることはないでしょうか? また,はんだ付けの強度が劣化して,クラック発生から接続不良に至ることはないでしょうか? なお,酸素ガスの湿度はほぼ0%(水分含まず)で,ガス温度は0~60℃程度です. 基板に防触コーティング剤の塗布が必要かどうかの判断で困っています. 作業性やコストの面からは,コーティング無しにしたいです. ご指南よろしくお願いします.

  • 塩素系切削油付着による表面処理鋼板のさび

    表面処理鋼板をタップ加工する際に、塩素系の切削油を使用しました。 製品に油溜りが残ったまま、ほぼ一ヶ月間、密封ではない状態で 外気が触れる場所に保管していました。 塗装処理の為、90℃に熱した溶剤(トリクロロエチレン)で脱脂洗浄を 行い、片面のみの焼付け塗装を行ないました。 塗装後、ダンボール箱内に梱包し、一ヶ月経過後確認したところ油溜りが あった箇所に赤さびが発生していました。 表面処理のない破断面には、ほとんど、さびの発生が見られません。 どの時点で、さびが発生したのかは明確ではありません。 おそらく塗装後の保管状態の中で赤さびにまで進行したと思われます。 切削油メーカー公表の銅版腐食性能は4bとあり腐食させやすい油の ようです。油溜りがあるまま保管した間に表面に変化が発生したような 気がするのですが。 以上のような経緯なのですが、赤さびの発生に関して決定的な要因は何か ご教授いただけませんでしょうか?宜しくお願いします。