工具長補正の簡単な方法と効率化のための手段

このQ&Aのポイント
  • 工具長補正は、現在段取り時間短縮に取り組んでいる中で重要な作業です。しかし、一本ずつ補正を行うのは手間がかかります。
  • そこで、工具長補正をより簡単にする方法として、マクロを活用することがあります。マクロを利用することで、補正作業を効率化することができます。
  • また、段取り作業をさらに効率化するために、マクロの活用方法を探しています。50のセンサーつきブロックを利用することで、さらなる効率化が可能です。
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工具長補正

こんばんわ。 現在段取り時間短縮に取り組んでいるのですが、工具長はOSPみたいに演算??と入力するだけなのは楽ですよね。 コントローラーはファナック系の機械なのですが、工具長補正は一本ずつ 補正をとってその数値をパラメータに入力しています。マクロをつかって もっと簡単に補正をとる方法ないでしょうか?(50のセンサーつきブロックをつかって) あと段取りで何かマクロをつかって楽にする方法ないでしょうか?

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

マクロで、ある程度簡単にできます。 センサーに合わせるのは手動パルスハンドル、 そこでサイクルスタートすれば、 入れたい補正番号のところに入力させるという形ですが...。 工具長補正は、どのようにお使いなのでしょうか? ワーク座標系(G54~)を使用しているか? ワークオフセットのZ軸量は加工物上面? 工具長補正量はプラス入力(テーパの基準位置から刃先までの距離)? マイナス入力(機械Z軸原点から刃先がワーク上面に当たるまでの距離)? それにより、違ってきます。 私は、 ワーク座標系(G54~)を使用。 ワークオフセットのZ軸量は加工物上面   (機械原点から主軸テーパの基準位置がワーク上面にくる量) 工具長補正量はプラス入力(テーパの基準位置から刃先までの距離)で、 G43で工具長補正をかける。 ブロック25mmで合わせる。という使い方なので、 下記のようになっています。 % O1000 #520=10.(#520=HOSEI NO.) #513=25.(#513=MASTER TAKASA) (*************************) (HANDOLE DE TAKASA WO AWASE CYCLE START) #120=#[5203+[#4014-53]*20] #[2000+#520]=[#5023-#120-#513] M30 % サイクルスタートしても機械は移動しません。 これを参考に、ご自分に合ったように変更してみてください。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ワークオフセットのZ軸量は加工物上面です。 G54も使用しています。 工具長補正はマイナス入力です。 宜しくお願い致します。 回答ありがとうございます。 なるほど、こういうマクロの組み方もあるのですね。 私はシステム変数は全く使用していないのでとても勉強になります。 これを参考にいろいろとチャレンジしてみます!! ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

当方OSPなので参考程度ですが・・・。 ファナックにもシステム変数があるでしょうから、それを使って現在地やら機械原点やらで色々工夫すればマクロで出来るとは思いますよ。 工具径や工具長等は直接システム変数で読み書き出来ますから。 ただ、ベースマスター等のゲージに当てた状態でマクロ実行するって行為に多少抵抗があります。 もしなんらかの理由で間違ったら即衝突って不安があるからです。 どうぞご参考に☆

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 工具長時のシステム変数の使い方はどのように使用したらよいのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.1

FANUC系のCNCでしたら、標準またはオプション扱いで外部データ取り込みや自動工具長補正などの機能があるはずですが、お使いのCNC装置はどの系統でしょうか?また、機械はどのようなものになるのでしょうか?マシニングですか?

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 すいません、CNCはファナックとOSPです。 機械はマシニングです。 宜しくお願い致します。

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