成分調合時の誤差の考え方について
- 成分A,B,Cを調合する場合の誤差の考え方について教えてください。成分Aの純度バラツキはσa1、成分Bの純度バラツキはσb1、成分Cの純度バラツキはσc1、成分Aを秤とる時の計量誤差はσa2、成分Bを秤とる時の計量誤差はσb2、成分Cを秤とる時の計量誤差はσc2となっています。
- Aを200g、Bを300g、Cを5kg秤取って調合する場合、(有効成分Aの重量+有効成分Bの重量)/(有効成分Cの重量)の比のバラツキσをどのように計算するか悩んでいます。ただ単にσを足し算してしまうと大きな数字になってしまいます。アドバイスをいただけますでしょうか。
- 成分調合時の誤差については、単純にσを足し合わせるだけではなく、分散を考慮することが重要です。具体的な計算方法については分かりませんが、周りからは分散で考えてみてはどうかというアドバイスを受けています。
- 締切済み
累積誤差
成分A,B,Cを調合する場合の誤差の考え方について教えて下さい。 成分Aの純度バラツキはσa1 成分Bの純度バラツキはσb1 成分Cの純度バラツキはσc1 成分Aを秤とる時の計量誤差はσa2 成分Bを秤とる時の計量誤差はσb2 成分Cを秤とる時の計量誤差はσc2 Aを200g、Bを300g、Cを5kg秤取って調合する時、 調合してできた薬剤中の(有効成分Aの重量+有効成分Bの重量)/(有効成分Cの重量)の比のバラツキσを、どのように計算したらいいのでしょうか? 単純にσを足し算してしまうとかなり大きな数字になってしまいます。 分散で考えてみてはとのアドバイスを周りから受けてますが、具体的な計算の仕方が分かりません。
- 開発
- 回答数3
- ありがとう数0
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
これは機械部品の個々の寸法公差を積み上げていくと、製品全体のバラツキが大きくなってしまうと言うのと同じですよね。集積公差、累積公差でここを検索すれば出てきます。計算法はそれを見てください。 個々にバラツキが有る以上、それらを組み合わせたものは単純に足し算したバラツキになる可能性はあります、でも確率は低い。組み合わせる品種が多ければ最悪の組合せは天文学的数値になります。 全体のバラツキが許容値になるよう個々のバラツキを小さくするか、個々のバラツキは現状レベルで全体のバラツキがNG(廃棄)になるのがあるが、低い確率で発生するのを承知でやるか。 個々のバラツキを低くするのもコストがかかるし、NGになって廃棄するのもコストがかかる。 要するにどちらがコストを低く出来るかですね。ただ、機械部品では完成品をチェックすることでNG品をはじくことが出来ます、客先に不良品は出さないですみます。貴殿のケースでは液体か粉末か分かりませんが、調合後にチェックできなければ、個々のバラツキを低くするしかないですよね、確率は低くてもありえるわけですから。
比率についてのバラツキまで考えたことなく、思いつきで回答しますのでご了承ください。 私の考えとしては、各最大、最小を求め、その比率を3σで割っては?と考えます。 具体案ですが、(バラツキを±3σで考えた場合) A max=200+3*sqrt(σa1^2+σa2^2) A min=200-3*sqrt(σa1^2+σa2^3) A def=A max-A min B max=300+3*sqrt(σb1^2+σb2^2) B min=300-3*sqrt(σc1^2+σc2^3) B def=B max-B min C max=5000+3*sqrt(σb1^2+σb2^2) C min=5000-3*sqrt(σc1^2+σc2^3) C def=C max-C min バラツキの比率±3σ=(A def+B def)/C def σ=((A def+B def)/C def)/6 答え(推測)=(200+300)/5000±σ ご不明な点、意見ありましたら追記ください。
分散の加法性で検索してください。
関連するQ&A
- 誤差の計算
成分A,B,Cを調合する場合の誤差の考え方について教えて下さい。 成分Aの純度バラツキはσa1 成分Bの純度バラツキはσb1 成分Cの純度バラツキはσc1 成分Aを秤とる時の計量誤差はσa2 成分Bを秤とる時の計量誤差はσb2 成分Cを秤とる時の計量誤差はσc2 Aを200g、Bを300g、Cを5kg秤取って調合する時、 調合してできた薬剤中の(有効成分Aの重量+有効成分Bの重量)/(有効成分Cの重量)の比のバラツキσを、どのように計算したらいいのでしょうか? 単純にσを足し算してしまうとかなり大きな数字になってしまいます。 分散で考えてみてはとのアドバイスを周りから受けてますが、具体的な計算の仕方が分かりません。
- 締切済み
- 数学・算数
- 誤差を含む数値同士を掛け算した時の誤差
誤差を含む数値を足し算した時の誤差については、ここで「集積誤差」とか「累積誤差」とかをを調べて理解したのですが、掛け算の場合はどう考えたら宜しいのでしょうか? 例えば、ある液体を「a±h 倍」に希釈したサンプルの濃度を測定したら「b±i g/L」であった。原液の全量が「c±j L」あるとき、全体に含まれている物質の量を「d±k g」と表わすと、当然 d=a×b×c ですが、誤差の部分 ±k を計算するには、どうしたら良いでしょうか? なお、このカテゴリーへは初めての書き込みです。不備がありましたら御指摘下さい。
- ベストアンサー
- 科学
- 誤差を含む数字同士を掛け算した時の誤差
誤差を含む数値を足し算した時の誤差については、ここで「集積誤差」とか「累積誤差」とかをを調べて理解したのですが、掛け算の場合はどう考えたら宜しいのでしょうか? 例えば、ある液体を「a±h 倍」に希釈したサンプルの濃度を測定したら「b±i g/L」であった。原液の全量が「c±j L」あるとき、全体に含まれている物質の量を「d±k g」と表わすと、当然 d=a×b×c ですが、誤差の部分 ±k を計算するには、どうしたら良いでしょうか? なお、このカテゴリーへは初めての書き込みです。不備がありましたら御指摘下さい。
- ベストアンサー
- 生物学
- 誤差が表記された値の平均の誤差の計算
A±a、B±b、C±c、D±dという誤差が表記された値があり、この平均を出す場合、誤差はどのように計算すれば良いのか分かりません。 ご存知の方、お教えいただけませんでしょうか。
- 締切済み
- 数学・算数
- 定型外郵便の重量誤差について
オークション等で定型外郵便を利用してますが、 重量が境界線の時どれくらいの誤差が認められているのか、ご存知の方教えて下さい。 普段は、郵便局に持ち込み計ってもらっていますが、 急ぎの場合手元の秤では5グラム単位でないとわからないので境界線上のときは、困っています。
- ベストアンサー
- その他(暮らし・生活お役立ち)
- 土地家屋調査士 多角測量での誤差 均等法
Q多角測量での誤差の調整で均等法で、その後 方向角を求める際の考え方があっているか教えて下さい ~考え方~ 例 A・B・C・D・E・F・G と点があり 機器点 後視点 測点 観測角 B A C 90° B A F 180° B A G 270° C B D 270° D C E 90° B から A の方向角 0° D から E の方向角 90°0′15″ この時の誤差調整(均等法)は 各角の +0°0′5″の調整となり 各方向角は・・・ 方向角 B から C 90°0′05″ B から F 180°0′10″ B から G 270°0′10″ C から D 180°0′10″ D から E 90°0′15″ となると思うのですが、この計算でよいでしょうか? 間違っているのでしたら、正しい計算を教えて下さい 宜しくお願いします
- 締切済み
- その他(職業・資格)
- 総合誤差の求め方??
総合誤差の求め方?? 距離 a±σ[a]、時間 b±σ[b] ([]は添え字) という二つの量が与えられていたとして、 速度 (a±σ[a])/(b±σ[b]) の総合誤差を求めよ...という問題です。 誤差の伝搬について考え、系統誤差 a/b(σ[a]/a-σ[b]/b) は求められたのですが、総合誤差とはどのように計算すればいいのでしょうか??
- 締切済み
- 物理学