コンデンサの容量測定環境について

このQ&Aのポイント
  • コンデンサの容量測定環境について詳しく解説します。
  • セラミックコンデンサとアルミ電解コンデンサの測定周波数の違いについて説明します。
  • 周波数が異なる場合の測定結果の違いについても触れます。
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コンデンサの容量測定環境

はじめまして。 コンデンサの容量測定についてですが 測定周波数は セラミックコンデンサは1KHz アルミ電解コンデンサは120Hzが一般的ですが どうして、周波数が異なるのでしょうか? 反対の設定でも測定は可能と思いますが表示容量は異なります。 よろしくお願いいたします。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

毎度JOです。 コンデンサは構造上の違いから周波数特性があります、 特にアルミニウム電解コンデンサは等価回路にあるL成分が大きい為 周波数が上がるにつれインピダンスの上昇が見られます、 その為セラミックコンデンサより低い周波数でも測定となります。 下記URL技術資料参照 追記 質問者さんの過去の質問を見ると締め切っていないようですが、 回答に納得されたら締め切ったほうがよろしいかと、 過去ログ参照時に参考となるかもしれません。

参考URL:
http://www.nichicon.co.jp/lib/aluminum.pdf
noname#230358
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます。 それと、質問のクローズ連絡ありがとうございます。 もう時間が経過したものは締め切っておきます。 早速のこの質問から。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

測定周波数による静電容量の違いはJOさんのお書きになったとおり素子の構造や誘電体材料に由来します。アルミ電解コンデンサは60Hzの両波整流の周波数から120Hz、フィルムコンデンサ等は1KHz、小容量の磁器コンデンサでRF等に使われるのは1MHzと使用条件に近い周波数で特性を測定すべしで決まったと聞いています。もっとも最近はアルミ電解コンデンサでもSW電源で何十KHzなんて当たり前ですよね。でも耐圧と容量が一緒だからと言って安いアルミ電解コンデンサをスィッチング回路に使うとすぐに壊れます。

noname#230358
質問者

お礼

使い方までのアドバイスありがとうございます。

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