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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バルブ、CYL選定と、背圧との関連性)

バルブ、CYL選定と、背圧との関連性

このQ&Aのポイント
  • 空圧回路内における「背圧状態」とは具体的にどういう状態なのですか?背圧に注意しないといけないと仰った、理由は何か用途別で関係してくるのかな?背圧状態がどういうものか教えてください。
  • バルブとCYLの選定において、背圧は重要な要素です。背圧状態とは、2次側の圧力が1次側を上回る現象を指します。具体的な用途によって、背圧が影響を及ぼすことがありますので、背圧に注意する必要があります。
  • 背圧は空圧回路において重要な要素であり、バルブとCYLの選定において考慮すべき項目です。背圧状態は、2次側の圧力が1次側を上回る状態を指し、具体的な用途によっては背圧が問題となることがあります。そのため、適切なバルブとCYLの選定においては、背圧にも注意する必要があります。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

3ポート電磁弁でストロークエンドへ行く前にコイルの通電をOFFで考えます。 もちろん電磁弁とシリンダーの間にメーターOUTの絞り弁が入っている状態です。 オールポートブロックでは空気はすぐに遮断されますのでシリンダーはすぐに停止します。 その後、電磁弁に通電しても残圧が残ったままなので、シリンダーはゆっくりと動きます。 これをABR接続に変えると、シリンダーはすぐにはとまらず惰性で動きます。 ここまでは何の問題もないのですが、残圧はすべて抜けているのでその状態で 電磁弁をONすると、シリンダーはものすごいスピードで動作します。 これが非常にキケン これを回避するにはメーターINの絞り弁を回路に入れて速度制御しなくてはいけません。 上司の方から残圧ついて考えろといわれたのはきっとこのことだと思います。 あと絞り弁の取付位置をどこにつけるかによってもシリンダーの動きが変わることがありますので 回路を考えるときに注意してください。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

RB利です 空圧回路の電磁弁で3ポジションタイプは 例えば 1、A側通電時には電磁磁石の力でスプール(溝のある棒)を動かし   IN(エアー供給側)がシリンダー配管側のa側と、   シリンダー配管側のb側がOUT(排気側)につながり 2、B側通電時にIN(エアー供給側)がシリンダー配管側のb側と、    シリンダー配管側のa側がOUT(排気側)につながり 3、非通電磁はスプリングの力で中立の位置になるもので 4、中立の時IN側もOUT側もa側もb側も全て閉じられる   電磁弁を「センタークローズタイプ」と言い 5、IN側が閉じてa側とb側がOUTにつながった状態を   作る電磁弁を「センターオープンタイプ」と言います 6、パイロットタイプと直接切り替えタイプがあります 背圧とは排気側(空気が大気に開放される側)の圧力のことでシリンダーに取り付けたスピードコントロールは一般にこの背圧を絞ってコントロールしますが ここで質問された背圧とは電磁弁より後(大気側で長くなった配管やサイレンサーやエキゾーストなど)にかかる圧力で電磁弁のOUT側にかかる圧力が 電磁弁の切り替えや中立位置で支障があることだと思います 先にも書きましたが中立の状態や切り替えにはスプリングや電磁力を使っています このとき排気側には残圧(大気圧以上)が無い事を前提に切り替えする力や 中立を保つように設定した電磁弁があります ただし、背圧何Pa以下と規定している物も多く販売されており、ある程度の 背圧がかかっても支障の無いものが一般的ですが この背圧は電磁弁のOUT側に配管してあり他の電磁弁の排気圧が回り込む場合や、OUTから後の配管回路に排気能力が少なく残圧が残る場合は 規定以上の背圧が電磁弁にかかり電磁弁の中立時にスプールが動き シリンダーが動くとか、通電時になかなか切り替わらないという現象が 起こります 上司の方はこの点を注意し回路設計をするように指示したと思います 回路設計をするとき近くのエアー機器メーカーに細かく状況を説明し 回路設計を確認していただいたらどうでしょうか SMC、をはじめどの電磁弁メーカーの営業の方は相談にのってくれます

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