電磁弁の選定について

このQ&Aのポイント
  • φ20でストローク200のシリンダを3本同時に動かす場合、電磁弁を1コで使う場合と3コで使う場合のデメリットとメリットを教えてください。
  • 電磁弁の選定方法についても教えてください。
  • センタークローズ、センタープレッシャー、センターエキゾースト、ダブルソレノイドの使い分けについても教えてください。
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電磁弁の選定

質問I φ20でストローク200のシリンダを3本同時に動かしたいとき、 (1)電磁弁を1コでシリンダ3本 (2)電磁弁3コでシリンダ3本 の2つの場合デメリットメリットをお聴かせ下さい。 また(1)の場合の電磁弁はシリンダの受圧面積相当にあたる電磁弁を選定すれば 良いのでしょうか? 電磁弁を選定し方を教えて下さい。 質問II センタークローズ、センタープレッシャー、センターエキゾースト、ダブルソレノイドの使い分けを教えて下さい。 以上宜しくお願い致します。

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  • lumiheart
  • ベストアンサー率48% (1091/2271)
回答No.2

>φ20でストローク200のシリンダを3本同時に動かしたいとき、 と、小さなシリンダでの条件なので (1)でも(2)でも実用上の差異はほとんど無いであろう 差が出るとしたら金額の差くらいでしょうかねぇ これがφ100とかストローク1000とかだったら 1つの電磁弁で動作させるのは至難のワザであろう >センタークローズ、センタープレッシャー、センターエキゾースト、 にはダブルソレノイドでないのは存在しません まぁ2ポジと3ポジの使い分けって意味かな? とは思うが 2ポジにはセンターが無いしぃ 油圧回路の事例しかないけど↓が参考に成るかな? 油圧空気圧講座 http://www.ishinotec.com/explain/system-design

回答No.1

大型電磁弁1個の場合 メリット:  電磁弁出力配管は太めの配1本から随時分岐でよいのでコンパクト化可能  (行きと帰りの2本で済む)  電磁弁もコンパクト デメリット:  個別制御ができない  配管構成によってはスピコンの調整が他のシリンダに影響するときがある なお、サイズは合計受圧面積で考えれば大体は大丈夫。 小型電磁弁3個の場合 メリット:  個別制御可能  スピコン調整の影響が他のシリンダに波及しない デメリット  配管が6本(2本3組)必要で場所をとる  電位弁も3連となり設置面積が大きくなる ソレノイドの使い分け まず、突き出しと引き込みの2動作だけでよいか、中間位置停止やロッド自由移動機能が必要かでシングルソレノイドでよいか、ダブルソレノイドが必要かが決まります。 ダブルソレノイドだと  2位置ダブル:   ソレノイド未通電状態では、停電直前の動作(突き出し、もしくは、引き込み)を維持します。  センタークローズ:   ソレノイド未通電状態では、両出力ポートが閉鎖となるので、停電直前の状態(押し当て、または、中間停止)を維持します。   また、ソレノイド停電時には圧空の供給を止めても状態維持ができます。   ソレノイド停電でも状態維持が必要な用途で利用します。   ただ、5ポート電磁弁もシリンダもシール性能はあまり高くないので、長時間の状態時は出来ません。  センタープレッシャー:   ソレノイドが未通電状態では、両出力ポートが加圧され、ロッドが停電直前位置で停止します。   中間停止に利用できます。   ただ、ソレノイド停電状態でロッドに力を加えるとじわじわと動くことになるので厳密な位置保持は出来ません。   (ショックアブソーバー的な動作になります)  センターエキゾースト:   ソレノイド未通電状態では、両出力ポートから圧が抜け、ロッドがフリー状態となります。   ロッドの手動操作を行いたいときに利用できます。   ソレノイドの再通電時にはシリンダに一気にエアが供給され、ロッドが高速で動く恐れがあります。   このため、メーターイン制御を併用する必要があります。 このサイトが動画もそろいわかりやすいと思います。 https://www.originalmind.co.jp/special/valve/

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