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電磁弁のトラブルについて
- CKDのP5142-M6E-AC200Vを購入し、部品交換したのですが数日で動作トラブルが発生しています。
- 動作トラブルの中身は、一度シリンダが動けば良いところで何度も連続してシリンダが動作するとのこと。
- 220V60hz表記電磁弁を200V50Hzで動かせるか教えていただきたく。
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もう遅いかもしれませんが… CKDのカタログに AC200V50/60HzはAC220V60Hzで使用できますと 参考表記されています。
記載の仕様であれば、50/60Hzの問題は無いと思います。 経験上、下記の方法で調査を進めます。 ?問題発生時に電磁弁の入力電圧を調べる 入力側の問題か、電磁弁単独の問題かをまずはっきりさせる。 ?入力側の問題であれば、たとえば、電磁弁(バルブ)の動作条件の ハンチング(槽内液レベル計の信号が液面の波により ハンチングする)など、動作条件またはPCソフトの調査 ?電磁弁側ならば、メーカーに返却調査させる。
経験上の話として 50/60HZ両用の油圧ソレノイドで端子のつなぎ間違いでコイルより振動や 異音が発生した経験は有ります。 >CKDのwebで確認した範囲ではこれはオプション品ではないかと思います。 確かに表示品なら50/60Hz兼用ですね。 >CKDのP5142-M6E-AC200Vを購入し・・・ 特殊品ならどの様なルートで購入されたのかな? 機械メーカーが特殊品を採用するケースは多々ありますが 通常ルートでは購入出来ない物が多い。 インバーターを使ってテストするのも可能ですが・・・・・ おとなしく標準品に切り替える事をお勧めします。 訂正です。 誤)確かに表示品なら50/60Hz兼用ですね。 正) 確かに標準品なら50/60Hz兼用ですね。
同じ電源ラインで、ノイズを発生する機器(例えば古い電気溶接機) を使っていませんか。誤動作を起こす可能性があるかもしれません。 あとは、配線の痛みやコネクタ部分の緩みなどを念のためチェック することも付け加えたら如何でしょうか。 他の機器が正常に動作していて、件のソレノイドのみの問題で あれば、回答(1)(2)さんの内容に賛同いたします。
>220V60Hz表記電磁弁を200V50Hzで動かせるか 多分、大丈夫だろうと思うのは使う側の勝手な思い込みに思えてなりません ザックリと200/220*50/60=75?%これに環境要素が加われば問題が生じるかも 逆に相手の立場になって考えてみると、設計の想定外の使われ方なので問題が ないとも言えない。電源の違いにより明らかにソレノイド力が低下する訳だし もしシングルでスプリングリターンならば、ばね力とバランスが案外と微妙 でグリースの粘度が問題になることもあるし、兎に角、仕様通り使って欲しい
電磁弁には、2種類あります。バルブを切り替える芯(スプール)を ? 直接、ソレノイドで動かす直動タイプ ソレノイドで直接動かすため、消費電力とソレノイド自体が大きい 発熱等で、連続定格性が悪くなる ? エアで動かす、エアパイロットタイプ ソレノイドは、パイロットエアの小さい通り道(穴)をON/OFFさせるだけ エア圧力が低い場合は、最低作動圧以下にならぬよう注意が必要 があります。 使用しているエアが低くありませんか? また、ドライ仕様の電磁弁にオイルフォグをしていませんか? ドライ仕様の電磁弁はグリースを使用していますので、オイルフォグの配管ライン に接続するとグリースがオイルで洗い流され、スプールの動作抵抗が増し、最初は 動作しても途中から動作しなくなり、動作しなくなったら継続する特徴があります。 さて、前述の内容か、それに似た内容で動作抵抗がある時期から増すのであれば、 外部エアパイロット仕様の電磁弁に変更した方が良いですよ。 通常のP(プッレシャー)ポートは低い圧力を接続し、エアパイロットは外部から 接続できるので0.5~0.6MPaの圧力ラインから分岐して接続すれば、スプールの動作 抵抗が増しても大きな力で切り替えられるから大丈夫です。 CKDさんに、外部エアパイロット仕様の電磁弁が無かったら、SMCさんに変更して下さい。