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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:超硬のロウ付け研ぎバイト)

超硬のロウ付け研ぎバイトとチップメーカーのおすすめ

このQ&Aのポイント
  • NC精密自動機を扱う中で、超硬のロウ付け研ぎバイトがなくなり、チップに変えることを考えています。
  • 一般的に難削材といわれている材種を加工する際に研ぎバイトは使用されていないのか疑問に思っています。
  • おすすめのチップメーカーや超硬のロウ付け研ぎバイトメーカーを教えていただけると嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.3

たしかに、ロウ付け自体手にはいりにくくなってますよね、 うちでロウ付けを使う場合があるのは、切りくずの処理性と剛性を考えて内径あら引き、それとステンレス材で貫通穴の開いてないワークの時だけ突っ切りチップで3mmほど残して最後にロウ付けで落とす、てなことをやっています。 ちなみにうちでも使っているHICUTはブランド名かな? ピーターマンの場合、最近のやたら周速をあげられる材種は必要ないのかもしれませんね。うちでチップを使う場合、被削材や工程によってチップ材種・ブレーカー形状を換えているので、これがオススメとは言いにくいのですが、コーティングなら京セラPR930やイスカルIC908はオールラウンドに使えるのではないかと思います、それと最近の超微粒子サーメット(各社出ています)や超微粒子サーメットにPVDコーティングした物も結構守備範囲が広い様です、ただしS15CLさんが言う様に、12角バイトの突っ切りは、ねじ止め式ホルダーでチップ幅の狭い物を使って切削抵抗を減らさないとチト辛いかもですよ。 工具は環境によって相性とかもあります、うちではステンレス用の三菱US735をUS7020に切り替えようとしたのですがどうも具合が良くないので735に戻してしまいました。 結局、各社のカタログを工具屋さん経由で集めて、見比べてサンプルをもらって使ってみるのが良いのではないでしょうか。 突っ切りの件ですが、これはチップの保護のためです。 ある程度周速が必要というチップの性質についての対策で、 持ちが随分違いますよ。 三菱US735ですがこれはチップ材種です、しかも一世代前のもので今ではみなさん高速回転で使えるUS7020に移っていらっしゃるんだと思います、うちは機械が古くて回転数が上がらないのと小径の物が多くて周速不足なのか、いい条件を探してみても10%ていどしか変わらなかったことと、へたり方の穏やかなUS735の方が使いやすいという社内の意見もあってあえて使っていますが、そのうちなくなってしまうかもしれませんね。 ついでなんですが、突っ切りについてですけど、合った切削条件やチップの限界点みつけるのまで最初はかなりホルダーを潰す事になると思います、スペアのホルダーは準備しておいた方がいいかもですよ。

参考URL:
http://www.mitsubishicarbide.net/mmc/jp/index.html http://www.tungaloy.co.jp/ttj/ http://www.kyocera.co.jp/prdct/tool/ h
noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。「ステンレス材で貫通穴の開いてないワークの時だけ突っ切りチップで3mmほど残して最後にロウ付けで落とす」ということですが、これはチップで切り落とすと欠けてしまう可能性からでしょうか?それとも切削抵抗を減らすため、幅の狭いチップである程度切っておいてから研ぎバイトで切り落とされているのでしょうか? ご回答有難うございます。社長に頼んで京セラのPR930の突っ切りをとりあえず買ってもらいました。私が使ってきた中で一番いい三菱とくらべてみます。

noname#230358
質問者

補足

何度もすみません。「ステンレス用の三菱US735」というのはチップの型番でしょうか?ウェブカタログを見ましたが検索できなかったもので・・・。

その他の回答 (3)

noname#230359
noname#230359
回答No.4

研磨の方法を知っていらっしゃる場合は 桜井産業 http://www.grandroyal.co.jp/ 普通の研磨 株式会社ナステック http://www.rikunabi2006.com/RN/06/KDBG/R/0337035001.htm 特殊加工をする場合は、自分で形状を作成する必要があります。 使い捨てチップより、研磨を自分ですると、5ミリを再研磨で何回も使用できますので、工具コストも安くできます。予備との交換で、時間的問題はクリアできます。 金属なら、テルル、セレンを添加して、加工をしやすくしています。いわば油のそういったものです。SUS304は、硬く、ねばく、熱伝導率もきわめて低い為、熱がこもり、焼き付き、かじりを発生させます。これを回避するには、高切削力と高潤滑力で行います。このうち、高潤滑力の部分をかじり防止剤と言います。本題と離れて、すいません。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。おっしゃるとうり、工具コストはたしかに安く済みますね。ご指摘いただいたHPを見てみます。 ご回答有難うございます。「サーチングカットHG-50」という切削油のことですね。ブッシュのかじりに関しては私も難儀しています。シチズンB12・L16・L20を担当していてB12でステンの小径物をよく加工するのですが、ロータリーガイドブッシュだとかじる心配はありませんが、ご存知のように小径になればなるほど芯円度がでにくくなり、1ミリ以下に切削するとおにぎりみたいになります。この「サーチングカットHG-50」を使うとかなりの部分でかじりを回避することが可能なのでしょうか?もし可能であるなら早速、社長に直訴してせめてB12分だけでも購入してもらおうと思います。ちなみに現在使用している切削油はプラントカットHEG-22(??すみません。ちょっと忘れてしまいました)だったと思います。うちのマシニングにはニチワカットを使っていて、一度自動機にも使ってみようか検討していました。

noname#230358
質問者

補足

話が変わって失礼かと思いますが、今年の1月7日付けの当HP上の「ガイドブッシュのかじり」の件でszk7733さんがすすめられてた「ガイドブッシュのかじり防止剤」というものはどういったものなのでしょう?SUS304や316でも通用するのでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

京セラPRシリーズはそこそこいいですが、突っ切りにはあまりお勧めしません。特に今までロー付けを使っているのであれば、剛性面でちょと物足りないかも。 切粉のはけはブレーカーと被削材によるところが大きいのでなんとも言えませんが切粉処理が比較的いいのは京セラでもMGタイプのブレーカーになります。ただしこれは3?幅しかありません。剛性面ではイスカルがお勧めですが(突っ切りのイスカルですから)切粉処理は今あるブレーカーの中ではお勧め 出来るものが少ないかも。イスカルと京セラ両方に相談してみてはどうでしょうか?お互いライバル意識むき出しですから、値段の面でも相談に乗ってくれるかも知れません。

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。剛性面であまりということですが、切粉のはけはどうなんでしょうか?当方、貫通穴の場合、突っ切りでおしりの端面を仕上げて切り落とし後、ボール盤かベンチレースで面取りして終わりという加工が結構多いです。端面の仕上げというのは突っ切りで0.1くらい多めに粗取りし、再度突っ切りで寸法を切り落とすというやり方です。切粉のはけが悪いとおしりの端面に切粉のこすれたあとが残ります。 ご回答有難うございます。なんせ私の会社の上司もずっと研ぎバイトを使っていたのでチップに関しては私も含めて素人同然です。私にほぼ一任されているような状況ですのでこの機会に勉強しようと思います。以前、三菱と京セラには一度メールでたずねたことがあるのですが京セラにはシカトされました。イスカルを調べてみます。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

?お勧めのチップメーカー 京セラのPRシリーズ ?お勧めの超硬のロウ付け研ぎバイトメーカー 三和バイト

noname#230358
質問者

お礼

ご回答有難うございます。やはりチップは京セラのPRのようですね。三和バイトを調べてみます。

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