銅の加工硬化について

このQ&Aのポイント
  • 銅または銅合金の硬さを調査しています。
  • 加工硬化をすると硬度がどのように変化するか知りたいです。
  • 値や文献のヒントをいただけると助かります。
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銅の加工硬化について

いま、銅または銅合金の硬さをしらべています。 通常の硬さであれば、自分でも比較的簡単に見つかるのですが、 加工硬化をした場合の硬度の変化を知りたいです。 その値ズバリでも文献などのヒントの紹介でも いただけますと助かります。 ホイールスピン

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

当社で銅の加工硬化をしている製品があります。 当社ではロックウエルFスケールを常用しています。 市販のC1100P-1/2Hでいうと、 ・購入時点(生材)でHRF70~75程度 ・生材を0.5mm程度プレスで凹ませるとHRF80~90程度まで硬化  (すると思う、生材を硬化させ硬さを調べたことはない) ・焼き鈍した状態(焼鈍品)でHRF20~30程度 ・焼鈍品を0.5mm程度プレスで凹ませるとHRF70程度まで硬化 というところでしょうか。 加工硬化の条件(ワークの大きさ、変形形態)でこのとおりにはなりませんので、目安としてください。 「金属データブック」なる文献にも、各種金属の加工度と硬さの関係など載っている場合があります。

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