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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:5軸機能について)

5軸加工機で使える工具先端点制御機能とは?

このQ&Aのポイント
  • 5軸加工機の流行について
  • ラジアスエンドミルの5軸加工方法
  • ハイデンの特徴と優れた点

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

お書きになったプログラムでは30度傾いた平面は削れません。 食い込むようになる(意図しないように動く)のは当然です。 多分、先端点制御用のプログラム作成方法に誤解があると思います。 例えば、XZ平面をX軸周りに30度傾けた平面(A-60で加工)を フラットエンドミルで加工するには、 以下のような感じでプログラムすると思います。 (FANUCプログラム?は使ったことがないので、少し自信なしですが・・・) G90G0G54Z500 X0Y0 G43.4H1S1000M3 A-60 G0Y-43.301Z25(切削面から法線方向に50?離れた位置に位置決め) G0Y-4.330Z2.5(切削開始点から5?手前に移動) G1Y0Z0F500(切削開始点) G1Y50Z86.603(切削開始点から100?移動) ~ (-43.301=-50*COS30) (25=50*SIN30) (50=100*COS60) (86.603=100*SIN60) (座標値はあっていると思いますが、 細かいコード等が間違っていたらすみません) 基本はワークを傾けて座標値を拾ってはいけません。 ワークは固定で、工具を傾け座標値を拾い、 プログラムを作成してください。 (CAMで言うCLデータ作成のイメージです)

noname#230358
質問者

お礼

すごく勘違いをしてるかも・・・ 回答いただいたプログラムでもし、傾斜角度が40°に変更したい場合、プログラムを作成しなおす必要があるってことですか? 私は、てっきり3軸イメージでプログラムを作成してそれをG43.4で角度を指令すれば工具先端が追従する機能と思っていました。 だからボールエンドミル中心しかだめだと思っていました。 大きな勘違いですか? でもご丁寧に回答ありがとうございます。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

フラットな面をラジアスで削るのに、先端点制御使用時刃先中心で プログラムをして食い込むことはありません。 (もちろん、プログラムが正しければです) これは割り出し加工のイメージかと思いますが、 プログラムで、30度傾いた平面の法線方向に工具軸方向が設定されている わけですから、NCはそれを忠実に再現します。 (平面を削るのに工具径なんて関係ないですよね) (ちなみに曲面加工でもCAMがあらかじめ工具径を考慮した データを作っていますので、NCが工具径を知っている わけではありません) ちなみに従来の5軸プログラムでは、 旋回軸と直線軸を同時使用で加工時、角度指令が粗い時に 食い込むことがあります。 じつは先端点制御はそういったことも解決してくれます。 回答が的をはずれていたら申し訳ありません。

noname#230358
質問者

お礼

勉強不足ですみません。 もう少し詳しく・・・ 例えば G90G0G54X0Y0; G43Z10.H1S1000M3; G1Z0F500; G1Y-1.F1000 Y-2. Y-3.   ・   ・   ・ のプログラムがあったとして、これを G90G0G54X0Y0; G43.4Z0H1S1000M3; A-30. G1Z0F500; G1Y-1.F1000 Y-2. Y-3.   ・   ・ とした場合、食い込みません? とんでもない勘違いをしてたらすみません。 理解不足の私に愛の手をよろしく・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.4

フラットやラジアスでも使えます。 フラットやラジアスでは、刃先の工具中心座標を出力すればOKです。 先端点制御にはさまざまな特徴がありますが、一言で言えば、 今まで5軸CAMのポストが処理していた部分を NCが内部計算してくれるものです。 (つまり従来5軸加工では段取りを終えてから、 ワーク原点と旋回中心の距離を測定しCAMにその距離を教えて、 NCプログラムを出力していたわけですが、その必要が無くなります。 ワーク原点を3軸のように設定するだけで、 ワーク原点からから旋回中心までの距離をNCが認識し それに応じたNCプログラムをNCが自分で出力しているような感じです) そうすることによって、 ○ ワークを置く位置を変えても同じプログラムが使用できます。   (従来の5軸プログラムは再度NCプログラムを出力する必要あり) ○ 3軸のようにプログラム冒頭に送り速度を指令するのみで、   ワークに対して均一な送りで刃の中心が動きます。   (従来の5軸プログラムは1ブロックごとに送りの指令が変わります) 注意点として、先端点のプログラムは、 ヘッド旋回タイプ(ワーク固定)のイメージで パスを作る必要があります。 ワークが旋回するタイプの機械ですと、 手でプラグラムする際、実際の機械の動きとイメージが異なりますので、 注意が必要です。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 でもラジアスの刃先中心でプログラムすれば本当にいいのでしょうか? 例えば、フラットな面をラジアスでまっすぐ削るプログラムを先端点制御にて30度傾けた場合など食い込みが生じません? (NCには工具径は分からないと思うのですが・・・) 私も実際やったことがないので自信ないのですが、johnさんはかなり詳しそうなので又教えてください。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

こんにちは、私はdmg dmu80p を使用して金型加工をしております。NCはハイデンiTNC530です。質問内容の(5軸機能で工具先端点制御機能というものがありますが、これはフラットエンドミルやラジアスエンドミルにも使えるのでしょうか?)の回答は、現在金型加工で使われている5軸CAMハイパーミルなどは同時5軸加工では使えません。が角度割り出しのみの3軸+2軸(固定角度)の加工ならCAMでもハイデンiTNC530のサイクルプログラムで加工可能です。精度と加工時間を求めるなら3軸+2軸! 3軸+2軸(固定角度)の加工なら工具先端点制御機能は無くてもいけます。テーブル、ヘッドの回転後の原点出し位置決めはサイクル19(国産機でも似たようなのあったとおもいます)と言う機能で簡単にやってくれます。 国産機との違いですがメモリ、HDDの区別がなくHDDの中のデータをコントローラで編集可能です。ファイルの管理などはかなりパソコンに似た感じです。(オプションでWINDOWS2000がインストール出来てマウス付き) あとプログラムの事なのですがISOコード、ハイデンコード対応となっておりますが3軸のプログラムでも国産機とのプログラム共有は出来ません、かなり違うので別のポストを用意する必要があります。 スピンドルなどのメカ的な部分は国産機の方が優れていると思うのですが制御装置はやっぱりハイデンですね・・・

noname#230359
noname#230359
回答No.2

すみません、ハイデンの件は私も人から聞いた程度の知識しかありませんが 5軸に関しては、2~3年(人によっては5年)は進んでいると聞いています。 ただ「標準で使えるように」が、ポリシーのようで、かなりの機能が標準でついているらしいです。 ご質問の、工具先端点制御機もそうですし、イーサネットやHDD記憶装置。 それに、対話式プログラムや簡易的な3Dシミュレーション機能のあるらしいので 簡単な形状であれば、CAMはなくてもある程度はできるらいしです。 また、ヘリカルのねじ切りなど、特殊な固定サイクルもかなりの数、用意されているとか?! 間違っていたり、補足がありましたら、フォローお願いします > 詳しい方

noname#230359
noname#230359
回答No.1

こんにちは、私も最近5軸に興味を持ち、いろいろ情報を集めているところです。 お答えできるレベルではないのですが、参考URLにあるように コントローラが勝手に計算してくれるもののようですね・・・ ただ、FANUCにもやっとこの機能がついたようで まだまだ、ハイデンハインには敵わないという意見も多いですね。 でも、FANUCが出てきたと言う事で、今後日本でも5軸マシンは 増えてくるんじゃないでしょうか? お時間あれば、私のサイトにも遊びにきてください。 今後。5軸の話題も少しづつ、増えてくることを願っているところです。 http://www.geocities.jp/sako_sho_kei/

参考URL:
http://www.fanuc.co.jp/ja/product/new_product/2005/0504/0504_5axismachining.html

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