• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:風車における塩害防止)

風車における塩害防止とは?

このQ&Aのポイント
  • 風車のコンポーネント製造において塩害対策は重要です。洋上風車には特に注意が必要で、ピニオンギヤ・シャフトなどの面圧が高い部品の寿命を延ばすための対策が必要です。
  • 現在は窒化処理によりピニオンギヤ・シャフトの硬度をHv550程度にしていますが、塗装ができないため寸法精度が要求されます。
  • 変形を最小限に抑えるためには、35μ程度の変形が理想です。塩害対策としては、塩分の侵入を防ぐコーティングや密閉性の向上などの方法が考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#230359
noname#230359
回答No.2

潮風への防錆は、窒化ではやはり辛いと思います。比較的外界と遮断されていれば・・・と思ったのですが。。。 とりあえず、今のままでもグリース変更によって結構違いが出てきます。有名どころはご存じと思いますが、特殊環境でのグリース防錆でしたら下記などに相談する方がいい場合もあります。抜本的な改善は厳しいですが今までの倍の寿命くらいの延命なら可能性はありますよ。設計変更不要の改善ですから検討の価値ありと思います。 http://www.nihonkoyu.co.jp/ http://www.nippon-grease.co.jp/ http://www.adonet.co.jp/tasktex/grp/index.html http://www.moresco.co.jp/hp/frame.nsf/top_frame?Openframeset

noname#230358
質問者

お礼

そうですね。グリースの改善であれば、設計変更も無く負担が減りますね。グリースはあまり考えていませんでした。グリースの検討もしていきたいと思います。 もし、よろしければ防錆油で良い物を知りませんか?現在NOXRUST66を使用していますが、その他に垂れにくく優れたものがあればいいなと思っています。 知っていたらぜひ教えてください。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (2)

noname#230359
noname#230359
回答No.3

#2にあげた4社ならば今回の事例に相応のグリースを選定してもらえると思います。(一応そう言う目で選んだつもりです) もう少し詳細の条件を提示した上で、メーカに選定をお願いした方が賢明です。すみませんが、誤選定の危険性もありますので現段階での個人的な推奨はやめときます。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます。 条件の詳細を詰めた上、相談してみようと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#230359
noname#230359
回答No.1

潮風は非常に錆びやすいですよね。 1.一口に窒化と言ってもいろんな種類がありますので、現行の窒化でもそこそこうまくいっているのなら、より耐食性の高い窒化への切り替えもありです。 2.メッキについていえば、かみ合い部でなければ耐食性はありますが、かみ合い部は面圧ではく離すると思います。 3.オイルバスがいいとは思いますが、風車ですので制動トルクの増加は気になりますよね・・・ 4.表面粗さは平滑なほど錆は進行しにくいです。歯研歯車の方が歯面の錆は出にくいと思います。 (その辺をふまえての私の考え) ※窒化のグレードアップですめばこれに越したことはなし。だめならば イ)ギヤ部はできるだけカバーリング、回転部は水切り構造にして外界との接触をさける。 ロ)力のかからない場所はメッキなり塗装なりで防錆。 ハ)かみ合い面は潤滑ポンプからの定期的なオイル滴下(歯研は状況判断) かな

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 現行の窒化では錆は防げません。 また、ピニオンギヤには潤滑用のグリスをつけていますが、それでも完全には防げないのが現状です。 イ)で言われている方法が取れれば幸いなのですが、 ナセル内の温度上昇を防ぐ為に喚起口がありますのでそれも不可能なのです。 窒化の別の処理を模索していきたいと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • ガス窒化及びイオン窒化処理品後の膨張

    若輩者から経験豊富な技術者の方々へ質問させて頂きます。 ある程度精度が必要な機械部品(シャフト等)にガス窒化処理をする事が あるのですが、窒化処理前に化合物層(白層)を研磨除去する(約10~20μm)を考慮して加工した物をガス窒化処理後寸法測定を行ったら膨張していたので寸法精度を出すために研磨する必要がありました。膨張がある事は知っておりましたがどの程度膨張するのかがわかりません。 形状等の差があるのかわかりませんが何%程度膨張するのでしょうか? ご教示の程宜しくお願い申し上げます。

  • シャフト内径穴 変形防止策

    質問させていただきます。 部品はキー溝(5mm)付のカラー。 材質はSMF4030 焼結、粉末成形での加工 シャフトが通る内径は20(キー溝含めた寸法だと22.2) 外径は27でキー溝があるのでR3.5が2箇所で8mmの幅で盛り上がっている。その分も含めての寸法は29.2。 厚さは11mm。 表面処理はクロゾメ。 毎回大量注文をするんですが、シャフトが通る内径20が変形するのが毎ロットあります。注文数の10分の1程度の割合です。 変形する原因は何でしょうか?どう対策を講じれば良いのでしょうか? ご教授お願いします。

  • 低温窒化処理について

    長さ200、径φ10のシャフトに焼入れしたい。 (ベアリングの摩耗対策目的で、HV700くらい欲しい) 現在、SUS44OC+高周波焼入れしているが、 より安い方法を探るうち、低温窒化処理というのを聞きました。 低温窒化処理の概要、およびこの処理に最適な材料を御教授下さい。

  • シャフトに直接ギヤを切れる材料&熱処理を教えてく…

    シャフトに直接ギヤを切れる材料&熱処理を教えてください クランクシャフトのようなシャフトにギヤを直接切ろうと考えています。 ギヤには大きなトルクがかかるため、ギヤとしては浸炭できる材料を使う べきなのですが、シャフトに曲がりが生じてしまうため、浸炭は難しいと考えています。 そこで、窒化+高周波焼き入れで何とかいけないか検討しています。 Q1.窒化+高周波焼入れでギヤの許容面圧が最大になる材料と    熱処理条件を教えてください。    (行ったことのあるメーカーも教えていただけると幸いです) Q2.もっと良い方法(浸炭でも行ける、もっと良い熱処理の方法があるなど)    がありましたら、教えてください。 ギヤの諸元はモジュール2から3、中心距離125位。

  • SUS304の耐磨耗性向上の表面処理について

    SUS304に表面処理をして耐摩耗性を向上したいと考えています。 ネットで検索し、現在検討しているのが塩浴窒化とカナック処理の2点です。 あまり寸法(特に径寸法)を変えたくないため膜圧3μ程で抑えたいのですが 表面処理に関しては全くの素人でありネットで検索しても分からなかったため 下記の点についてご教授頂きたいです。 ・塩浴窒化、カナック処理について膜圧指定は出来るのか? (膜圧指定出来る場合は5μ以下に抑えたいと思っています) ・カナック処理と塩浴窒化でのコストはどの程度違うのか? (仮に10mm×10mm×5mmのSUS304材 100個で発注した場合の概算金額) ・納期面(条件は上記同様) 宜しく御願い致します。

  • 高周波焼入れのHv硬度に付いて

    ゴムの加工を行っているので金属の事が一切解らないので教えて頂けないでしょうか。 SUS420F-D φ8のシャフトの端部から20mm程度を 焼き入れ処理を行いHv500以上と言う加工を行った シャフトの対応を行わなくてはいけないのですが どうしてもHv500以上(部分的には出ている)の保証値を満たす事が出来ません何か良い方法は無いでしょうか。 又、材質的にHv500以上必ず出る物はありますか。 ただ切削加工を行うので切削性の良い材質。

  • 帯電防止のためのSUSに対する表面処理

    現在、アルミにアルマイト系の帯電防止機能を持った表面処理を使用しています。 しかし、Hv400程度と硬度の低さに問題があり代替品を検討しています。 母材はSUSか鉄系を考えているのですが、表面抵抗率で10^6~9Ω・sq程度の帯電防止機能を持った表面処理は無いでしょうか? DLCが私の要求に近い性能を持つようですが、膜厚が1~3μmと薄いため耐圧が100V以下と低いため使用できません。 要求条件をまとめると、  ・表面抵抗率:10^6~9Ω・sq程度  ・耐圧200V以上  ・硬度:Hv700以上を希望  ・膜厚精度:±10μm以下を希望  ・連続使用耐熱温度:150℃ となります。 些細な情報でも構わないので、どなたかご教授頂けると非常に助かります。

  • 高耐磨耗の材質・メッキ・処理教えて下さい。

    高い耐磨耗性を持つ金属の材質・メッキ・処理等ありましたら教えて下さい。 箱の中で粒子を攪拌する装置なのですが、その箱と攪拌棒に耐摩耗性を持たせたいと思っています。 現在SUS304そのままで使用しておりますが、硬い粒子での使用ですと年一回のメンテでもかなりのスリキズやえぐれたような痕がついてしまっています。 ちなみに現在検討している対策としては、 1.ステンレスに窒化処理 2.鉄を焼入れ後にハードクロムメッキ などを考えていますが、硬さ=摩耗に強いという考えでいいのか、他に良い方法が無いものかと質問させて頂きました。 どうかご回答よろしくお願いします。 書き忘れましたが表面粗さ(Ra0.2程度)や寸法精度(0.1μ公差)もきびしいです。 今、実際にはこの数値は出てないですが一応目標として。 メッキやコーティングすることによって粗さ、膜厚で寸法の調整などできますでしょうか? わがまま言ってすみません。

  • 材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工でき…

    材質による浸炭防止の効果について(硬くて加工できない) お客様から加工された品物を浸炭熱処理しています。 φ30ミリ程度の内径にキー溝を浸炭処理後に加工する工程で硬くて加工しにくいとの指摘がありました。 浸炭防止剤(AVION)を塗り、十分に乾かしていますが処理後の表面硬度を測ると浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC42程度です。 材質はSCM420です。 他品番のSCM415での処理は浸炭部分でHRC62程度、浸炭防止部分でHRC30程度です。(SCM415の材質で他のお客様から硬いと言われた事はまだありません) キー溝が高精度らしく切ってから浸炭防止剤で処理しても変形してしまうと指摘を受けました。 鋼材の材質で浸炭防止剤の効きは変わるものでしょうか? 硬度がまったく入らない浸炭防止剤はあるのでしょうか? 浸炭熱処理後の加工で良い方法はありますでしょうか? 宜しくお願いいたします。

  • ゴム製品の寸法測定

    円形ゴムの外径を測定したいのですが、ゴムの特性上楕円に変形してしまって 計りようがありません。 外形寸法はだいたいφ175位で、内径φ150位 高さ30mm程度のOリングのようなものです。 精度的にはノギス寸法で良いですし、あまり頻度も高くないので 高価な測定器は必要ありません。 測定に精通されている方などアドバイスのほど宜しくお願い致します。