- 締切済み
PLC AD変換ユニット接続による設備への電圧変動
- 質問者は、設備に接続された圧力計の信号をPLCとAD変換ユニットを介してモニターしたいが、配線接続すると設備の読み値が0.03V程度低下し、バタつく現象が発生する。
- この問題は2つの圧力計が共通コモンであり、チャンネル間が非絶縁であるため、発生している可能性がある。
- ただし、この電圧低下が設備の性能に微妙な影響を与えるため、解決策が求められている。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
こんにちは。 出力側と、入力のインピーダンスの整合は取れていますか?
PLCとA/Dとの間に1k3.3kΩ程度の抵抗を直列に接続してみてください。もしかするとA/Dは積分形の物かもしれません。出来不出来はあるでしょうが積分形だと据え置き形のものでも微妙なところで問題を起こすことがあります。積分形の電圧計の場合、大きな入力インピーダンスはたとえDC電圧測定であっても鵜呑みにしない方が実用上よいようです。
お礼
ありがとうございます。AD前段のマルチプレクサ動作によるインピーダンスのふら付きも考えられるので、抵抗をいれてみて影響を調べたいと思います。
配線距離の問題では? センサー-----PLC---------AD と、なっていた場合 センサー----PLC-AD PLCとAD間の距離を最短にしてみては? 既にこのようにしたけれど効果が無かったのならすいません
お礼
アドバイスありがとうございます。配線距離は2mです。結構短いかなと思ってます。まずはAD変換にいれているセンサは2つなので、チャンネル絶縁タイプへ変更、またそれぞれのコモンは対GNDで0VなのでAD側のCOMへはつながず、SIGのみつないで、設備への影響をチェックしてみたいと思います。
質問文では配線の状態がわかりませんが 「配線のみではこの現象は発生しません」 この文面でsig--gnd間は、問題ないと受け取れます。 そうすると影響している項目は接地-- gndと推測されます。 接地の電位が暴れるとこのような現象はよく現れます。 接地は留意されていますか? gndと共通にしていませんか? 最悪、装置間との信号の伝達をフォトカプラーを使って試してはいかがでしょうか? 接地間で電位がある場合有効な手段です。
お礼
回答ありがとうございます。言葉足らずですみません。分岐配線(2m)をPLC(増設モニタ側)ADに接続しない場合、設備への影響はありません。接地とGNDの関係ですが、設備からの分岐ケーブルのシールド線は増設モニタ内で1点接地しており、内部のDC24V電源のV-も同じ箇所に落としてあります。また設備側のGNDレベルと増設モニタ側のレベルは違うと思われるので、AD側へセンサCOM線をつながず、装置への影響を調べたいと思います。(ADの読み値がずれると思いますが)アドバイスありがとうございました。
補足
こんにちは。設備側のAD変換器と増設したPLCのAD変換は対GNDでパラに繋いでいます。(GNDレベルに差はあると思いますが)両方とも入力インピーダンスは1Mオームです。答えになってますでしょうか?(自信なしです)