0.2%ひずみについて教えてください

このQ&Aのポイント
  • 0.2%ひずみとは2000μεを意味しますか?
  • SCM材等の脆性材の降伏点が明確に現れないため、0.2%の残留ひずみが残る応力をσ0.2と定めています。
  • 質問文章では教科書に0.2%ひずみが2000μεを意味すると書かれていますが、これは正しいですか?
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0.2%ひずみについて教えてください

SCM材等の脆性材は降伏点が明確に現れないため0.2%の残留ひずみが残る応力をσ0.2として定めていると教科書にありますが、この0.2%ひずみとは2000μεを意味するのでしょうか?

noname#230358
noname#230358
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noname#230359
noname#230359
回答No.1

 そのとおりです。  降伏という現象は、炭素鋼にだけに起きるもので、このときの永久ひずみがほぼ0.002になることからこのような定義がされています。ほかの合金ではいわゆる弾塑性体で、降伏現象に相当する応力を規定すれば設計の際に便利なので、広く利用されています。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございました。 永久ひずみが0.002は結構大きいと思い質問しました。(鉄鋼の弾性域ではσ=4200kgf/cm^2) いろいろ文献を調べましたが、コレといったものが見つからずモヤモヤしてましたが、スッキリしました。

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