SPCCのガス軟窒化処理とは?硬度を教えてください!

このQ&Aのポイント
  • SPCCのガス軟窒化処理とは鋼板表面に窒素を浸透させる処理方法です。処理後は表面に硬度の高い窒化層が形成され、耐摩耗性や耐腐食性が向上します。
  • SPCCのガス軟窒化処理によって形成される窒化層の硬度は1015μmです。この硬度は鋼板の表面を保護し、耐摩耗性や耐腐食性を向上させる役割を果たします。
  • SPCCのガス軟窒化処理によって形成される窒化層は、鋼板の表面から浸透して形成されます。その硬度は1015μmであり、この硬度が鋼板の耐摩耗性や耐腐食性を向上させる重要な要素となります。
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SPCCのガス軟窒化処理

SPCCのガス軟窒化における硬度を教えてください! ちなみに大きさはφ81.5、t=3.1、窒化層は1015μmです。

noname#230358
noname#230358

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noname#230359
noname#230359
回答No.2

>> 400700Hvというのは材質によって違うんですよね 失礼しました。このURLでは各種材料でのっていましたね。 SPCC材、SS材はほぼ同じ位でHv600前後, クロモリでHv800前後、 ステンレスでHv1200前後、 の表面硬度が出るということです。 いくら条件が悪くてもHv400とかになることは無いようです。 以上,知り合いの熱処理屋さんに聞いてみました。 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます☆待った甲斐ありました! 参考にさせていただきます。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ガス窒化とガス軟窒化とを比較し、その特徴の違いをまとめ示したものがあります。 ガス軟窒化は硬度は低いですが耐摩耗性・耐焼付性・耐疲労性などに適した表面硬化法とのことです。 下記URLをご参照ください。 「ガス軟窒化法」 http://homepage1.nifty.com/seas/database/heat/nitro.htm 参考になれば幸いです。

noname#230358
質問者

お礼

ありがとうございます!400700Hvというのは材質によって違うんですよね?SPCCの硬度となるともう少し範囲が狭まると思うので、もう少しふんばってみます!

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