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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ロボドリルの加工能力について)

ロボドリルの加工能力について

このQ&Aのポイント
  • ロボドリルが注目されている加工能力について調査しました。
  • ロボドリルの加工能力を実際に使用している方に聞いたところ、NAK55を加工することができるとのことです。
  • 現在の加工内容において、ロボドリルはNAK55を超硬5Rエンドミルで荒3軸加工し、55Cハイス16Φでポケット加工している程度です。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.11

少々話しがそれますが、機械の良し悪し以前に会社を経営し維持発展させる為になにが必要か考えて下さい。技術の世界は日々進歩しており今政府が危惧して とろうとしている政策は日本の企業の設備の老朽化が 国際競争力を失っているとの判断からです。 仕事の内容も経営の環境も日々絶えず変化しており その変化に対応出来ず昔良き時代の妄想にしがみついている会社が廃業に追い込まれるのは当然です。 戦後の日本がそうであったように、中国を単に人件費 の問題だけで日本企業が出て行ってるわけではありません。中国の現地企業(日本企業との合弁を含め)の 実態を知らずしてマスコミが書き立てる情報を鵜呑み にした考えに愚痴をこぼしていても始まりません。 目的に応じた機械の使い分けと同様今や製造業は全世界で適材適所で製造するのが当たり前の時代です。 だからこそ中国では出来ない分野を確立していかなければ今後の日本は本当に危ういです。何を勘違いされているか判りませんが1985年の円高ショックで今 と同じように日本企業が海外に出て行き現地の基盤が 今より未成熟だった為に日本に戻ってきた企業が多く 存在するのも事実です。しかしその事がまた起きると 感知違いして今出て行った仕事が戻ってくる日の為 に旧式の機械を所有し続けて何が出きるのでしょう? パソコンをお使いならお判り頂けると思いますが、そんな事は昔のMS-DOS機にしがみついて今のウィンドウズ環境に取り残されブロードバンド時代にも 対応出来ず、ただ懐かしむだけでしょう。機械だって 同じです。あえて言えば安田工業製のマシニングを所有すれば一生物で精度も維持出来使えるでしょう。 しかし電装の進歩やモーター類の進歩が著しい現在では、機械が何年もつ事より進歩の変化に追従出きるか どうかが今後日本の中で勝ち残って行けるかどうかの 分かれ目です。現在多くの企業が過去の遺産にしがみ ついて中国の追い上げに四苦八苦しているのが現状です。しかし国内にも変化に対応し素早い切り替えで 他国の追従をかわして発展している企業があることも お忘れなく。日本の技術が世界一だなんて思い上がり に過ぎません。中には世界一の技術も沢山あります。 現在中国が台頭してきているのは同じ物を安く作る 技術が世界一だからに他なりません。安く作るには競争力のある設備で英知を結集して立ち向かうことが 必要なのです。今や一般家電、バイク、カメラ、ビデオ、ラジカセ、テレビ、などなど日本がトップだった 製品の国内生産は今後戻る事はありません。お間違えのないように!!

noname#230358
質問者

補足

たいへん参考になる話をたくさんありがとうございました。  他の業種で、たとえば衣料品とか毛布タオルは完全に中国になってしまい、国内は衰退産業です、  金属加工業もどうなるかわかりません これからは、いろいろな考えを聞き広い目で判断 しないと続かないようです。  ありがとうございました、

noname#230359
noname#230359
回答No.10

音に関しては感性の問題で難しいですが、客観的に判断して静かな方です。まず油圧を使用しませんので油圧モーターの音がなく主軸冷却装置も有りませんから クーリングユニットのファンの音もしません。 但しATC時に多少の音が出ます。主軸はダイレクト 駆動でモーターの冷却ファンの音位です。 音対策と断熱を考慮して窓を2重サッシにすると効果 が有ります。弊社も準工業地域ですが周囲は住宅が多く窓の2重可で24時間操業をクリアし工場認可を取得しており30年来苦情はありません。

noname#230359
noname#230359
回答No.9

tomo_@okweb さんこんばんわ 安物の機械しか売れないので今年のJIMTOFで大手4社がこぞって5・6年しか持たない安物のマシニングセンターを出品します。鋳物は中国製です。部品も2流品です。銀行は機械の消却済み比率90%の中小企業に金を貸して援助しようとしています。10台持っているとして60年サイクルの設備更新企業が救われます。これは明らかに間違っています。しかし、彼らのルールがある以上工作機械の国内販売にもう一つの障壁が出来たことにかわりがりません。日本企業は中国に人件費だけで攻勢をかけられていたのにバイク・デジカメ迄がしてやられてしまいました。行かなくとも良い企業まで中国へ進出し、国内の機械加工業は廃業が続いています。材料も機械も安くなく、人件費だけなのにハイテク企業が日本を脱出してしまえば日本の産業は本当に中国と価格競争を強いられてしまいます。金型も2の舞にならないことを祈っています。技術は日本が世界一です。設備をいじって○流品と交換されのは いかがな物でしょうか、良い技術は機械の性能と二人三脚です。どっと出ていった仕事は中国ではこなせません、いつか返ってくる日のために設備を保存しましょう。

noname#230358
質問者

補足

大変参考になりました  いい機械はほしいのですが、経営上 経費を出来るだけ安くしないと、続かない 状態です。  最近は中国に出た仕事が戻ってきた話もありますが 値段はもどらないのが現状です。  いろいろな考えを聞き検討をつづけます。

noname#230359
noname#230359
回答No.8

補間説明です。まずZ軸変位量0.07ですが、これは高速仕様の15000rpm機で空調を切った室温約15C前後の時に測定し暖気運転を1時間行い(全軸共)それ以降全軸100%の24時間稼動を温度管理下でさせた場合の最大値です。ただし稼動中の安定性はかなりよく当社の場合MR100のロボットと組み合わせで24時間稼動させ寸法公差5μの光ファイバー部品の加工をレニーショのタッチプローブセンサーと組み合わせ自動測定しながら実現しております。 この時も安田工業製のマシニングセンターとの検討を しましたが、安価な機械でも工夫と機械特性を理解すれば可能となりコスト面で他社との差別化に成功し受注しております。確かに牧野フライス、安田工業、などの機械でないと不可能な領域の加工も存在しますが それ以下の機械で加工可能な製品を高性能機を利用したから単価が高くなりましたでは通りません。 6Mの関しても弊社でもまだ3台稼動中で荒加工なら 充分利用できますし、補修部品もまだ手に入ります。 我々製造業の付加価値は最終の仕上げ時に決まるので 荒加工をいくら最新鋭機で早く加工しても意味ありません。付加価値の低い部分は外注なり旧タイプの機械で行い仕上げを最新鋭機で精度良く行うべきでしょう F社も対外的にあまり積極的に売り込めない事情もありユーザーへの理解と認識が中々進まないようですが ある大手金型メーカーやモデリングメーカーなどは CADデータ確認用に入れたもののかなりの加工まで できることに気付いてロボドリルの増設でスペース 及び投資額は同じで生産性を約2倍に高め短納期対応 コスト削減を達成しております。最近では自動車メーカーも小物部品加工にはBT30で充分との認識が定着しBT30で可能な加工をBT40で行うのは省エネ環境問題の点からも見直され始めております。 但しあくまで廉価版の機械です。多くを望まれては無理です。そこのところをご自分で見て触って判断すべきでしょう。BT40と剛性を比較するなら無駄ですから念のため ただし6Mのフライスで荒加工ができるのであれば 有効な利用が可能でしょう。 前にも書きましたがこの価格帯で上位機種以上の電装 を搭載しているBT30番機はありません。

noname#230358
質問者

補足

いろいろありがとうございます。 まだ先になりそうなので、テスト切削などして検討します ところでロボドリルの騒音ですが、私ところは 住宅地ですぐとなりが他人の家なので夜の機械音に 気をつかいます。今のMCは主軸の回転音は4000 ぐらいなら静かですが、オイルクーラと切削液のポンプ音が結構しますので夜9時ぐらいで停めています。 24時間は無理としても11時ぐらいまで動かせたら と思っています。6MのNCフライスは40番4000回転ですが、空回しで3000でも結構うるさく ハイ、ローが、手動切り替えですが、ロー側で600 回転だとかなりの音です。  音の感覚はなかなか表しにくいとおもいますが、 静かな方ですか?

noname#230359
noname#230359
回答No.7

具体的な数字 Z軸変位量は最大0.050.07有ります。 温度管理した環境下での値です。当然の結果です。 主軸クーリング無しで早送り48mも出してボールネジの伸びも含めてこの範囲です。 ラジアル方向でφ16ラフィング、NAK55、側面 切削でZ軸切り込み1.5mmが限度 BT30番のツールクランプ力は350Kgでそれ以上あってもプルスタッドボルトが持ちません 但しBT30番で600万前後で16Mが搭載してあり3軸同時、ナーブス補間、マクロB、その他の NC機能を考慮するとロボドリル以上のコストパフォーマンス機は見当たりません。 ロボドリルの名称は各工作機械メーカー(Fさんの 客先)を考慮したもので、初代のテープセンターは本当にNCボール盤でしたが、現在のロボドリルは完全に小型マシニングセンターです。 ベットの鋳物は中国製ですが、それなりで加工は安田工業社製YBM-120で一体加工されてます。 他メーカーでこのクラスの機械を作るのにマザーマシンに安田の機械を使用しているメーカーは見当たりません。 後はtomo@okwebさんの目でみて触って確認してください。

noname#230359
noname#230359
回答No.6

tomo@okwebさんBT40クラスの能力を必要とするならロボドリルだけではムリです。車で例えるなら 4t車と軽トラックを比較するようなものです。 世の中に完璧な機械は有りません。あなた自身がそれぞれの機械の特徴をよく研究されて仕事に合った機械を選ぶ事をお奨めします。皆さんの回答を拝見していると大変面白いものがあります。 どんなに優れた機械も使い手次第です。マシニングセンターの定義が回答者によってマチマチの様ですが、 ATCが備わり多工程をこなせるフライスの事を某イギリスのメーカーが特許を所有しておりました。 主軸がどうの剛性がどうのいろいろなご意見があった 様ですが、どんな機械に対しても特徴を把握して使い 分ける事が必要です。全てを兼ね備えた機械は有りません。それぞれの仕事に合った機械を使用していかに 付加価値を高めるかが重要です。 独断と偏見に惑わされずご自分の目と手と感性でご判断下さい。

noname#230358
質問者

補足

今のBT40でも能力の半分ぐらいしか使っていないとおもうのでBT30でできれば、コストダウンに なりかとかんがえました。加工の大半は3Rボール 以下か、穴あけタップM10程度です。  割り出し加工が多いので今は手動の割り出しで 手で動かしてます。これもC軸でできれば便利に なるかと思ってます。  一人ですと、例え2時間分の加工が高速加工機で 1時間で出来たとしても段取り変えなどの手がなく 1時間止めたままだと、安い機械で2時間かかった ほうが、コストダウンになります。  もう一台6MのNCフライスがあるので荒はこちら でして細かい加工をロボドリルですることもできます しかし6Mは20年を超えていますから、NC装置が故障すれば、使いようが無い訳で、そのためにも 資金的に余裕を残さないといけないんです Z軸0.07の変形は多いですね、6Mフライスは 汎用機と同じ主軸頭のクイル式ですが、暖気して 連続運転だと0.04ぐらいです、しかし10分でも 止めると違ってきます    高性能超精密もコストが合わないと駄目です 高い機械が有っても高い収益が得られるとは限らない のが、現状です。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

こんばんは 工作機械はユーザーの仕事のレベルを考えて機械の剛性を持たせるために鋳物の材質や肉厚とリブの高さと構造を決めます。精度を維持するためには勿体ないが良い鋳物を使わざるを得ません。温度管理をしているユーザーはまだ少数派です。一部のメーカーを除いて温度管理をしておられないユーザーを想定して作っています。今では天下の安田工業も15年前は窓を開けて仕事をしてましたから温度管理をしておられなくとも卑下しないでください。(ガラススケール付きのクローズループの機械は別です)1mの鉄は1度温度あがる10μ伸びますが機械とワークが同じ環境にあれば関係がありません、ボールスクリューは50゜Cまで気温が上がって良いようにプリロードを掛けています。昔はニィータイプのフライスが主でしたので精度はお客任せでしたがベットタイプのMCが主流になった今日、そこまで想定して作られています。 剛性があるかないかはをメーカーが一番よく知っているのでマシニングセンターと呼べないのではないかとと推察いたします。NCボール盤だからロボドリルと呼んでいるのではないでしょうか?

noname#230359
noname#230359
回答No.4

こんばんは ロボドリルって昔(10年位前?)のタッピングセンターに近いものでしょうか?。 当時聞いた話ではラジアル方向の加工能力もありますけあまりしないようにしてくださいと言われた事があります。 丁度BT30番タイプのMCを使っていましたがよくテーパ部が変形(刃先に振れが出る)したのでFさんて正直な所だなって思った事がありました。 アルミ専門でしたが10年間で確か3度程主軸を交換しています。 ツールの引き込み力数百キロでこういう状態ですからもしそれよりも弱い状態でラジアル方向の負荷が大きいともっと早い時期に主軸精度低下現象が見られると思います。 もし荒3軸とかまる16でのポケット加工をしようとするなら長期(数年)にわたって同じ条件でびびらず加工可能なのか確かめた方がよろしいかと思います。 ※ツール引き込み力は加工能力の指標だと思いますので一度聞いたほうがよろしいでしょうね。

noname#230358
質問者

補足

お答えありがとうございます。  最初に6Mで出た時はテープセンターで、鉄板とパイプの溶接構造でした、その後、テープドリル、 ドリルメイトとかに名前が変ったとおもいます。  ファナックの担当者が「主軸の交換は簡単に出来ます」と言っていましたが、交換する必要が有る意味 だったかもしれません。  あと心配は熱変形です。主軸の熱でZ軸が不安定 になるかと思っています。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

Stradaさんの回答は偏見で小型のマシニングをネーミングでNCドリル加工機と思われて居るようです。 剛性が全く違う?40,50番クラスのMCと比べてるのでしょう。当然重量もありません1700Kgです。機械にオールマイティな万能機などありません。 当方20、30、40、50番の縦、横MC機での使用経験上からtomo@okwebさんの質問に沿った回答を 用意があります。特にロボドリルも実際に使用しておりますので長所、短所全てをお答え致します。

noname#230358
質問者

補足

機械屋にリースでの話では、中古引取り価格と リースの残りの兼ね合いで、入れ替えは難があり そうで、あと1年後の方が中古価格で残を清算 出来そうだそうです、入れ替えはまだ先になりそうです。  今のMCはBT40ですから当然能力は落ちるでしょう、しかし主軸ロードを見ると、40%までで 50%を超えることは折れたときぐらいです。  牧野V33や安田とは比べ物にならないでしょう。 しかし、温度管理ができない木造スレート工場では 高価な機械を入れても、無駄です。  固定費を押さえ、コストダウンしないと、苦しく なるばかりです。  大阪ですので、南港のファナックテクニカルセンターではテスト切削ができるそうなので、時間があるときにてすとしてみようと思っています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

tomo_@okweb さんこんにちは ロボドリルはNCドリル加工機でマシニングセンターではありません。φ16のエンドミルで額縁切削など出来ません、剛性が全く違います。機械重量も半分くらいしか無いはずです。そのあたりご承知で2台目などにボール盤としてお入れになるならば言う必要はありませんが、入れ替えされると大変なことになりますよ。先ずお客がびっくりして逃げてしまいます。

noname#230358
質問者

お礼

お答えありがとうございます。  剛性が低いのは予想しておりますが、どこまで 低いかを知りたいのです、 客先のことは、樹脂製品メーカからの仕事なので 機械のことは知りません、安い機械とバレると 型の値段を下げろを言われそうですが・・

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