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ミシン穴加工方法と直径0.8mmの低コスト穴あけについて
- 紙製品に切手のようなミシン穴加工をしたい場合、どのように開けるのか気になります。プレス型で穴あけを行っているのか、それとも他の方法で開けるのか知りたいです。
- また、計画している穴径が直径0.8mmなので、低コストで穴を開ける方法を教えていただきたいです。
- ミシン穴加工について詳しい知識を持っている方、教えていただけると助かります。
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下記のような刃物を使い、連続的にミシンを作ります。 http://www.tsukatani-hamono.co.jp/c_1/c_1_1/c_1_1_1_3/c_1_1_1_3.html 回転する胴に刃物を取付け、ダイカットの要領で加工します。 回転送りで次々と加工できるので大量生産向きです。 標準品のミシン目のピッチ(=タイ-カットと言う) 以外にもオーダーで様々なピッチの物も製作可能でした。 刃物屋さんのURLです。 http://www.tsukatani-hamono.co.jp/
FACの服部と申します。 切手のミシン目はNCテ-プパンチャ-と同じ機構です。抜き力と強度があまり必要がないので全体的に薄板等で軽量構造です。抜き刃部はプレス金型程強度はないが、短時間に設計するにはなれているプレスの金型と同じ考え方で良いと思います。 参考:大き穴の場合にはパンチに逆V字シャ-角を付けるとハサミで切る様にケバケバが出ないのとカスが下刃下部でばねってパンチから離れる。 コストに関しては仕様によって全く機械の機構が全く違ってきますので本質問ではお答え出来ませんが、機構のポイント部だけ1例書きます。 *動力はワンモ-タ(インダクションモ-タでOK)で紙送りと穴加工する。. ゴムロ-ルとハ-ドロ-ルで紙を挟んで送る .カム(円盤上に等間隔に数ケパンチを打つ山を設ける。パンチの戻りは押しばねにて モ-タの回転速度に関係なく等間隔に紙を送りながら穴加工が出来ます。 *ピッチの変更が必要な場合には .無段変速=送りロ-ラ軸と動力を伝える主軸(カムが取付く軸)に円 錐ロ-ラ-反対向きにとりつけて。伝導様平ベルトをかける。ベルト をよせるガイドをつける。ガイドをよせると穴ピッチが無段変速しま す。 有段変速=上記の軸に直径の違う数種類つば付き円筒プ-リを各2を 大プ-リと小プ-リが向き合う様に取り付ける。ベルトを掛ける。 ベルトの位置変えると決まったピッチの穴加工が出来ます。 宜しくお願いします。