鋳物(FC200)のウェット加工の長所・短所を教えて下さい
- 鋳物(FC200)のウェット加工にはどんな長所があるのでしょうか。水分を含んだ切粉で機械の主軸やテーブル周りがさびついたりベタベタの切粉だらけで作業しにくいイメージがありますが、実際にウェットで加工することで得られる利点はありますか。
- また、ウェット加工にはデメリットもあるのでしょうか。どのような短所があるのか、実際にウェットで加工されている方の意見や経験を教えてください。
- 鋳物(FC200)をウェットで加工することの長所と短所について、皆さんのご意見をお聞かせください。ウェット加工にはどのようなメリット・デメリットがあるのか、経験や知識をお持ちの方はぜひ教えてください。
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鋳物(FC200)のウェット加工の長所・短所を教…
鋳物(FC200)のウェット加工の長所・短所を教えて下さい みなさん こんにちは。matsuです。 私たちの会社はFC200の鋳物の加工がメインですが、現在ドライ加工をしています。タップとリーマだけスポット給油をしています。最近、いろんな刃具メーカーの方が来られますが、よく『ウェットで加工されている会社のほうが多いですよ』といわれます。鋳物をウェットで加工すると水分を含んだ切粉で機械の主軸やテーブル周りがさびついたりベタベタの切粉だらけで作業しにくそうというイメージがあるのですが、実際ウェットで加工されている方の意見が聞きたくて質問しました。長所だけでなく短所もあれば教えて下さい。よろしくお願いします。
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毎度。ドライ加工・ウエット加工で長所・短所ですが、フライス加工ではドライ加工の方が良い点は多いです。ます、長所からです。切りくずの清掃が簡単に済む、機械が錆びない、現状で作業環境が問題でなければ作業環境が良好になる、使用される工具材種の寿命が伸びる等があります。ウェット加工は切りくずの処理が大変、機械が錆びる、作業環境が悪化する、使用される工具材種の寿命が低下する等があげられます。特に工具材種の寿命ですが、フライスの鋳物加工であればドライ加工の法が寿命は安定し長寿命です。理論的にフライス加工は断続切削であり常に刃先は高熱と冷却の繰り返しとなり不安定です。ウェット加工をするのであれば、刃先が完全に冷やされるように潤沢にかければ良いでしょう。これができなければ中途半端に冷やされる事となり寿命は悪くなります。 まあ、今ドライでやっているのであれば、かえる必要は無いでしょう。油剤や機械清掃のコストアップにもつながるので。 では。。。
こんにちは。ARUTOです。 これは、品質、トータルコスト、作業環境などで、貴社が どれを最重視されるかでしょう。 乾式 水溶性 油性 製品面粗度 △ ○ ○ 脱脂処理 ○ △ × 工具寿命 × △ ○ 作業環境 × ○ ○ ってとこですか?
お礼
回答ありがとうございました。社内でトータル的に考えて決めていきたいと思います。
こんにちは。僕はFCでは不水溶性の切削油で加工することもします。刃物によっては仕上げ面が良好である場合もあるからです。また粉塵が嫌でそうすることもたまにあります。掃除は機械を大事にするためにも必須項目だと割り切ってこころがけてます。タップに給油すると良好なネジがあがることからも、湿式切削は誤った考えではないと思っています。普通は乾式切削という常識の人が多いかと思いますが、製品に良い結果が出れば私は良しとしています。
お礼
回答ありがとうございました。製品に良い結果が出るよう試してみたいと思います。
こんにちわ!jackalです。 ドライ加工についてですが、ドライだと粉塵が出て のどが痛くなりませんか?(^^; フルバック等を使うと特に・・・・・ 僕は粉塵が嫌いなので水溶性で加工します。 後・恐らく、油をかけるより、ドライの方が機械の摺動面にキリコカス が入りやすいような気がします。気がするだけですが・・・・ 豊田さんの機械なんかは、その辺を考慮した作りだと思います。 ま・油性よりも水溶性をお勧めします。 確かに油性はベトベトします。あれ、結構掃除が大変ですね。(^^;
お礼
回答ありがとうございました。確かにNC旋盤をやっている時はのどが痛くなっていました.ウェット加工するときは、水溶性で試してみようと思います。
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