• ベストアンサー

メチルシクロヘキサンと硫酸+水の反応機構

画像のメチルシクロヘキサンと硫酸+水の反応機構が、なぜそうなるのかということを、順を追って解説してください。 また、「立体特異的反応」か「位置選択的反応」か、またはその二つの両方であるのか、理由も含めて教えてください。 よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • lupin__X
  • ベストアンサー率82% (279/337)
回答No.1

画像には、メチルシクロヘキサンはない。 画像にあるのは、シクロヘキセン。メチルは、ついてない。 二重結合があるので、最後が「セン」となっている。 間違いが、初歩的すぎる。がっかりで答える人いなくなるよ。 画像の反応式は、 シクロヘキセン + H20 → シクロヘキサノール メチルがついて メチルシクロヘキセン + H20 → メチルシクロヘキサノール 問題は、二重結合に水が付加するとき、メチルと同じCか隣のCか ということ。 1-メチルシクロヘキセン + H20 → 1-メチル-1-シクロヘキサノール ・・・(1) → 2-メチル-1-シクロヘキサノール ・・・(2) 反応機構は、最初に H+ が付加したとき、どちらが安定化ということ。 メチルの隣に付加し、陽イオン(カチオン)がメチルの根元にある方が 安定ということ。つまり、-OH はメチルの根元につき、(1)が有利。 この問題が、いきなり出るはずはなく、簡単なもので求電子付加反応 を習っているはず。眼中になかった、見落としている可能性大。 http://www.yakugaku-tik.com/home/organic-chemistry/1-1-ji-ben-shi-xiang-1/1-1-7-ji-ben-dena-you-ji-fan-yingno-gai-shuo

mi-chanhaneco
質問者

お礼

ありがとうございました。自分でもうちょっといろいろ調べてみることにしました。

関連するQ&A

  • この反応の反応機構を教えてください。

    2-メチル-3-ペンタノールが脱水して2-メチル-2-ペンテンと4-メチル-2-ペンテンになる反応機構を教えてください。 あと、前者が主生成物となる理由を教えてくださるとうれしいです。 お願いします。

  • サリチル酸メチルの合成

    サリチル酸とエタノール、濃硫酸でサリチル酸メチルができるようですが、反応機構はどうなっているんでしょうか?サリチル酸エチルができるなら、わかるんですが・・・。

  • 塩基性硫酸銅の生成機構

    硫酸銅5水和物と炭酸ナトリウムと水を混合して加熱すると、塩基性硫酸銅が精製されるいみたいですが、その詳細な反応機構をが分からなくて教えてください。お願いします。

  • 反応機構

    C6H5CCHからC6H5CCCH2CH2OCH3への反応機構(3ステップ)とCH3COCH2CH2CH(CH3)CHOからシクロヘキサノン環のm位とp位にメチル基が互いにトランスの位置関係に出ている 化合物の合成経路(2ステップ)なんですが、お願いします。

  • サリチル酸メチルの合成

    今回の実験では以下のようにしてサリチル酸メチルを作りました。 (1)50mlの乾いたナスフラスコにサリチル酸とメタノールを入れる。 さらに濃硫酸を加える。 (2)50mlの反応フラスコと冷却器を用いて反応装置を組み立て、オイルバスを使って過熱を始め、1時間還流しながら攪拌する。 (3)冷却後、100mlの三角フラスコの水の中にあけて攪拌すると底の部分に油状のサリチル酸メチルが生成されている。上部の水をピペットで除き、底にたまっているサリチル酸メチルを取り出す。 上の(3)の手順で水の中にあけて攪拌するとサリチル酸メチルが生成するのはなぜですか?生成するどころか、水と反応して加水分解が起きてしまわないのですか?

  • 分解反応?

    アニソールを塩酸で分解するとフェノールとメチルクロライドになりそうだということはわかりましたが、 アニソールのメトキシ基のHを再度メトキシ基に置換した物質(なんと名前つけてよいかも不明です)について、濃硫酸と反応させるとどうなるか わかる方いらっしゃいましたら反応機構含めて教えて頂けると幸いです。設問的に未反応で終わるというのはなさそうです。

  • Ferrier反応について

    文献の反応でFerrier反応を用いて立体選択的に行ってるんですが、その反応機構と立体選択性がどのように進行してるのか理解不足なのでご指導、アドバイス等よろしくお願いします。 反応機構ですが、まずルイス酸がエトキシ基に配位しピラン由来の酸素が押し出すことをドライビングフォースとして、シリルケテンアセタールのTBS由来の酸素が押してオレフィンが求核攻撃すると予想し、(1)このときTBSはどうやって外れるのか? (2)立体選択性は 1位のR(大きい官能基です)による立体障害からanti体が生成しやすいと考えてよろしいのでしょうか?

  • エネルギーが高い異性体低い異性体の立体配座の書き方

    画像の(シス・トランス)1.2ジメチルシクロヘキサンのイス形の 「ポテンシャルエネルギーが高い異性体と低い異性体を立体配座がわかるように書きなさい」 という問題なのですが、何をどう書けばよいかがわかりません。 反転構造を書けばよいということでしょうか? それとも画像の図のメチル基の位置だけ変えた構造を書けばよいということでしょうか? よろしくお願いします

  • サリチル酸メチル

    サリチル酸メチル 1.ビーカーに100mLほど、水をいれ、バーナーで加熱し、沸騰したら火を弱める。 2.乾いた太い試験管にサリチル酸1.0gを取り、沸騰石を加える。メタノール4mLを加えてサリチル酸を溶かし、これに濃硫酸を1mL加える。 3.ゴム栓付きガラス管を試験管に取り付け、1.のビーカーや浸けてクランプで固定。穏やかに加熱し続けるとサリチル酸が溶け透明になる。さらに5分ほど加熱した後火を消す。その後試験管を止めているクランプをあげてから湯水から離して固定し冷却する。 4.しばらく静置しておくと内容液が二層に分かれるので、水をいれたビーカーに内容物をいれ、ガラス棒でよくかき混ぜる。ビーカーの底に油状の物質がたまる。 5.油状の物質を駒込ピペットで別の試験管に移し、[炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。] 6.この生成物の一部を駒込ピペットで別の試験管に移しにおいを調べる。 7.6.の試験管に塩化鉄(III)水溶液をいれ色を観察する。 という実験を行いました。 [炭酸水素ナトリウム水溶液6mLを加え、泡が出なくなるまで反応させると純度の高いサリチル酸メチルができる。]とありますが、純度の高いサリチル酸メチルが出来る理由は何ですか? 教科書や資料集などをみて理由を考えたのですがよくわかりませんでした… どなたか教えていただけないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 硫黄同位体の取り込みの選択性をもたらす機構について

    硫黄同位体の取り込みの選択性をもたらす機構についてです。 「海水中に存在する硫化水素や硫酸イオンは、微生物の代謝による酸化還元反応を受ける。その中で硫黄同位体比を分別する主要な反応が嫌気的な環境下で硫酸イオンを還元する硫酸還元バクテリアの活動である。この反応では選択的に質量数の小さい硫黄が利用される」 とあるのですが、どういった機構で選択的になるのかご存じの方いらっしゃいましたらお願いします。調べたのですがわかりませんでした。