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アマゾンが凄いんじゃなくてヤマトの配送が凄い?
http://biz-journal.jp/2017/09/post_20602_3.html 委託業者がヤマトに使い捨てにされて怒ってる記事なんですけど。 ヤマトが通信販売サイトをやらない理由はなんでしょう? 以前にアマゾンの送料無料がおかしいとヤマトが苦言を呈しておられる話があったけど人の会社のサービスにヤマトが口を出すのは変な話だと思いました。 攻殻機動隊に「世の中に不満があるなら自分を変えろ。」というセリフがありました。 ヤマトが通販サイトをやれば送料の欄には好きな金額を書けます。なぜ自社でやって全部丸儲けにしないのでしょう?
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- pupPeTear119
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Amazonに対抗するなんてヤマトでは100%不可能ですよ。 まぁそれ以前にアマゾンに対抗できる企業など日本には存在していないというのが実態ですね。 以前、楽天が争っているような言われ方がしていましたが、日本での売上は楽天はAmazonの1/10以下ということですから、まるで勝負になっていないですね。更にAmazonは世界各国で大きな売上もありますからね。 ヤマトの経営者は経営の失敗を社員にサービス残業させて穴埋めしていた訳で、そんな無能経営者がノウハウもない事業に手を出して勝負できる訳無いです。しかもAmazonに対抗なんて全く話にならないレベルってことです。 現在、Amazonに競合できる企業は世界にアリババぐらいしかないというのが実情ですね。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
ヤマトは昔も今も通販をやろうとしては失敗し続けています。 昨年も配達と一緒に吉野家の牛丼パックを売ろうと申込書を配ってましたよ。サイトも会員限定で作ってるみたいです。 要は、向き不向きが企業にもあるんじゃないかと。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
単にヤマトが商社になるつもりがないからでしょう。 ビジネスジャーナルの記事は、委託業者に「1日いくら」ではなくて「個数によって支払われる金額が異なる」から、委託業者は立場が弱いのではないか?みたいなことを言っているものですから、通販やればいいとかとは趣旨が違います。 Amazonに対してヤマトが苦言を呈したのは「行動」で示したものです。無料配送を謳って、取引量は増大したけど、「配送料」(実際にAmazonがヤマトに支払う料金)が安く「仕事は増える、収入は見合ってない」状態になったと考えられます。人員補強などもできずにこのままでは現場を圧迫するだけと判断して、「即日配達便」の受け入れを中止したわけです。 Amazonなどで「送料無料」とはいっても、Amazonと宅配業者の間には「送料」はかかっているのです。無料にした分はAmazonが捻出しているわけです。これはAmazonと宅配業者間の送料設定が安く設定されていて、客に対して「送料無料」としてもAmazonで被ることができたからと推測することはできます。しかし、取引量が宅配業者のキャパをオーバーすれば、取引を減らすか、値上げしてその分で配送力を強化するかと行きつきます。ヤマトの即日配達中止は「取引を減らす」方向に舵を切ったわけです。 それに、宅配は丸儲けにはなりません。宅配をするための車両、ドライバー、燃料のほかに、配送システムの維持費、センターや営業所の維持費、ドライバー以外の社員の人件費、委託業者への支払いなどなど・・・。確かに正規料金よりも安くできるかもしれませんが、「無料」にすれば宅配料金が丸々赤字になります。つまり、配送する量が増えれば、現場の職場環境が悪化していくことになるわけです。 新規事業の立ち上げは労力も人もカネもかかります。他に手を出すよりも「宅配」に注力して配送網を維持したほうが良いと判断しているから、ギフトはやってもネット通販のようなことはしないのでしょう。