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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:NチャンネルパワーMOS FETとコイルの発熱)

NチャンネルパワーMOS FETとコイルの発熱

このQ&Aのポイント
  • 最近購入したニキシー管時計に採用されているSOTパッケージのパワーMOSFETと101と刻印されたコイルの発熱が気になります。
  • パワーMOSFETの発熱が正常な動作なのか、ヒートシンクが必要かを知りたいです。
  • 使用されている主なパーツにはFQU2N60C MOS FET、LM2596 Power converter、DS3231 time ICなどがあります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • mdmp2
  • ベストアンサー率55% (438/787)
回答No.2

問題ないと思います。 FQU2N60C - MOS FET(http://www.onsemi.jp/pub/Collateral/FQU2N60CJP-D.pdf) を見ると、 ・ヒートシンクなし、周囲温度25℃のときの最大損失(Power Dissipation TA = 25°C) = 2.5W ・ジャンクション温度の最大値= 150℃ (Operating and Storage Temperature Rangeより) ・FETのケースとジャンクション間の熱抵抗 (Thermal Resistance, Junction-to-Case, Max) = 2.78 ℃/W となっています。 2.5W の損失で使用した時、FET のケースの温度よりジャンクション温度は、2.5W x 2.78 ℃/W = 6.95 ℃ (約7℃) 高くなる計算です。 ケースの温度が50℃だとすると、ジャンクションの温度は約57℃となります。ジャンクション温度の最大値150℃を遥かに下回っています。指でつまんで数秒間触っていられる程度の温度であれば問題ありません。 ついでですが、Power Dissipation (TC = 25°C) = 44W となっていますが、 それは、 ・FET のケースの温度を25℃に保つことができたとして、 ・FET に電力損失を与え、ジャンクション温度が最大許容値150℃ になった時、 ジャンクションの温度とFET のケースの温度の差 = 150℃ - 25℃ = 125℃、 その時の損失は、125℃/2.87 ℃/W = 44W という計算です。

k210mm
質問者

お礼

おお!詳細な回答ありがとうございます。 やっとこさ合点が行きました!。

その他の回答 (1)

回答No.1

ケース温度が45~50℃ならジャンクションは50~60℃くらいですよね。 普通じゃないでしょうか。

k210mm
質問者

お礼

早々の回答ありがとうございます。 助かりました。

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