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交流でバッテリーを充電するのは物理的に無理な理由を
交流でバッテリーを充電するのは物理的に無理な理由を説明してください。
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あなたがこの前に質問したのは「交流バッテリー」であって「交流でバッテリーを充電」では無かったですよ、交流バッテリーなど物理的に作れません。 交流は正確には「交番電流」だと説明しました、つまり電圧と極性が周期的に変わるわけで、例えばゼロになる点も有るわけですが、バッテリーではゼロボルトは完全放電です、50Hzだと0.01秒でゼロになるポイントが必要です。 仮にバッテリーだとして0.01秒で放電して、充電はどうするの?、それに0.01秒電流を流して電気自動車は動くのですか?
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- nanashisan_
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どっちみち、バッテリーに充電するには、定電流か定電圧にする必要があるので、その前に整流すれば良い。
お礼
ありがとうございます
- terminator_5
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交流電源は直流的に0Vだからです。
お礼
ありがとうございます
- sailor
- ベストアンサー率46% (1954/4186)
交流とは電流の方向が定期的に変化する電流であることはご存知ですよね。 例えばある周波数の交流でバッテリーを充電しようとするとバッテリーの持つ電位と交流電源の電位が同じ方向でありかつバッテリー電位よりも交流電源の電圧が高いときは充電することになりますが、電位が同じ方向であっても電圧がバッテリー電圧以下の場合は充電されませんし、回路の種類によっては電源の方に電流が流れ放電させることになります。また電位が逆方向になった状態では確実に放電させてしまいます。これはバッテリに逆方向の電圧を持った電源をつないだのと同じですからもし、つないだ電源の容量が十分に大きく内部抵抗が小さなものであった場合、バッテリーをショートさせるのを通り越して逆充電してしまうこともあります。実際に逆充電という現象は起こりうるもので、ひどい場合はバッテリーの電圧が逆転してしまう場合もあります。もちろんそんなことをすると、バッテリーは使い物にならなくなります。一度このような状態にしてしまうと正しい充電を行っても決してもとには戻りません。 実際に、交流電源にバッテリーをつないで充電する(危険なので絶対にやってはいけません)と一般の商用電源と同じ正弦波である場合、充電されるのは電位が同じ方向である状態でバッテリー電圧を超えるごく短い間だけで、それ以外は放電もしくは逆充電という事になり全く充電できないばかりかごく短時間でバッテリーをダメにしてしまいます。そのうえ無理な通電により電解液が激しく電気分解されることになり、可燃性の水素ガスや有毒な硫化水素ガスなどが発生することになり非常に危険です。水素ガスは非常に引火しやすく極小さな火花でも爆発を引き起こしますし、硫化水素ガスが致死性の猛毒です。また、爆発を起こすとバッテリー内部の電解液(希硫酸)が飛び散りますので、目にでも入れば失明の危険性があります。 絶対に実験しないでくださいね。死んでも知りませんよ。
お礼
ありがとうございます
- mpascal
- ベストアンサー率21% (1136/5195)
バッテリーが直流用だから。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます 交流でバッテリー 交流バッテリー 交流のバッテリー 意味が全部違うのね