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4アマ無線機の到達距離
無線ど素人です 4級アマチュア無線の免許で使えるハンディタイプ無線機で、 実用的な(会話が可能な)電波到達距離って どのくらいなんでしょうか? ご経験をお聞かせ頂ければと思います。 日中の、山頂から見渡せる場所という条件と、 夜間の、マンションのベランダからという条件で。 周波数は問いません。 よろしくお願いいたします
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非常に難しい問題ですね 430MHz帯で 5W での私の経験から 1.お互い徒歩では町中でのハンディホイップ同士で2~3Kmが限界でした 2.当方、1000メートルの山頂からではハンディホイップ、で 50Km先の町中のハンディホイップの局と交信できました(地図上では見通し) 3.先方300メートルぐらいの山頂からでは当方町中で歩いていても30Kmぐらいで充分交信可能でした 4.自宅の二階の屋根に GP アンテナ上げていますが、5Wのハンディートランシーバーで 100Km以上離れた山岳移動局の交信は可能でした 5.同じ二階の屋根のアンテナを介して相手がそれなり八木アンテナを持っていれば200Km 300Km の距離での交信も可能でした こういった、どこまで届くかといったチャレンジがアマチュア無線の醍醐味です、チャレンジして楽しまれてください。マンションのベランダなどだと意外と飛んだりしますが、近くの丘が障害になることもあると思います、それを知るのも楽しみの一つです。
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50MHz以上であれば、見通し距離が基本です。 50MHz帯は、今くらいの時期から暑くなってくるとスポラディックE層ができることがありますので、東京から、北海道や九州などとも更新可能になることがあります。 それ以下の周波数になれば、海外とも普通に更新可能になっていきます。
お礼
ありがとうございます。暑い時期とそうでないときで、電離層が変化するってはじめて知りました。
- y-y-y
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> 4級アマチュア無線の免許で使えるハンディタイプ無線機・・・・・ 「ハンディタイプ」ということなら、VHF帯(超短波帯)の50MHz帯か、または、144MHz帯、そして、UHF帯(極超短波帯)の430MHz帯で、電波形式がFMからなら初心者にもお勧めでしょう。 出力は、4級ですから最大10Wまでですが、出力を上げると電池が持たないので、ハンディタイプを歩行時に使うならですから、出力は1~3Wくらいでしょう。(メーカ品も、このくらいの出力です) 車で使用するなら、車の電池に接続すれば、出力は10Wまで可能です。 > 実用的な(会話が可能な)電波到達距離って どのくらいなんでしょうか? 前述のVHF帯/UHF帯なら、質問に有る様にハンディタイプでロッドアンテナ/ホイップアンテナ(本体内蔵の伸縮するなどの「棒状」のアンテナ)なら、電波到達距離は「見通し」でしょう。 VHF帯/UHF帯で「見通し外」との通信を受信を可能にするならば、指向性(送受信の方向)のあるアンテナ(魚の骨の様な八木(ヤギ)アンテナなど)を設置すると、付近の「大きなビル平面のビル反射波」と「高い山の山岳反射波」や、「山岳のピークで曲がる山岳回折波」などで受信が可能となります。 出力を上げる以前に、見通し外との受信を可能にすることです。 【参考】 山岳のピークで曲がる「山岳回折波」のイメージ https://www.google.co.jp/search?biw=981&bih=594&tbm=isch&sa=1&q=%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E5%9B%9E%E6%8A%98%E6%B3%A2&oq=%E5%B1%B1%E5%B2%B3%E5%9B%9E%E6%8A%98%E6%B3%A2&gs_l=psy-ab.3..0i24k1.15740.17148.0.18843.6.6.0.0.0.0.139.684.1j5.6.0....0...1.1j4.64.psy-ab..0.2.252...0i4i37i24k1.gkUHBnJ1lSM ★ VHF帯/UHF帯で、指向性のあるアンテナを設置出来ないならば、「ブラウンアンテナ」を設置して、見通しを距離を出来るだけ伸ばすしかないでしょう。 https://www.google.co.jp/search?site=&source=hp&q=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A&oq=%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A&gs_l=psy-ab.3..0l5.2573.11424.0.12554.13.12.0.0.0.0.437.2505.0j5j4j1j1.11.0....0...1.1j4.64.psy-ab..2.10.2106.0..0i3k1j0i4k1j0i131k1.RZGpTC-icK8 ★ アマチュアアンテナの種類 https://www.google.co.jp/search?biw=981&bih=594&tbm=isch&sa=1&q=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E&oq=%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%81%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%8A%E3%81%AE%E7%A8%AE%E9%A1%9E&gs_l=psy-ab.3...19488.27700.0.28894.13.12.1.0.0.0.161.1569.0j12.12.0....0...1.1j4.64.psy-ab..0.0.0.h5_tly8S5hI > 周波数は問いません。 ハンディタイプとか、歩行中とか、車に乗せるなら、前述の様なVHF帯/UHF帯でしょう。 メーカの機種によっては、2種類や3種類の電波が出せるVHF帯/UHF帯もありますが、高価ですし、また、ひとつのバンドに出ていれば、他のバンドをに出れないなど、使い勝手もあります、 どちらにしても、はじめはVHF帯/UHF帯の「電波形式FM」からがお勧めです。 (昔は、144MHz帯は非常に混んでいたし、サブチャンネルには特定グループの「主・ヌシ」がいて、チャンネル移動も出来なかったが、今は、どんなことになっているか?) 遠くへ飛ばしたいなら、HF帯の「電波形式SSB」などですが、地球の電離層の影響で昼と夜によっては、遠くへ飛んだり飛ばなかったり、そして、アンテナ形式や感度・指向性などによって、大きくなることに苦労します。
お礼
詳細なご説明をありがとうございました。FMって周波数帯の一つだと思っていました。
- edogawaai
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富士山頂からの見とうし距離は、200から300キロですが 実用的な通信距離は、数十キロがイメージです 夏 昼間ですが電離層にスポラディック層が発生する時は はるか遠い所まで届きます ハンディタイプ無線機なら、UHF系になりますが楽しんでください アンテナを交換、外部に付けられる時は できるだけ長い物を御勧めします
お礼
ありがとうございます。あ、電離層にも種類があるんですね。知りませんでした。
- t_ohta
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ハンディ機なら出力は 5W くらいで、使える周波数は 50/144/430MHz ですかね。 アンテナは付属のホイップアンテナだとしたら、山頂から見渡せる範囲で 4 ~ 5km くらい、50MHz ならもう少し飛ぶかな。 都市部でマンションのベランダからなら 1 ~ 2km も飛べばいい方でしょう。
お礼
ありがとうございます。ホイップアンテナって言うんですね。解らない用語だらけですが勉強します。
お礼
アンテナとか障害物とか 電波って条件によりすごく変わるんですね 勉強になりました