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なぜ昔の人は災難を有難いと言ったのか分かる人はいま
なぜ昔の人は災難を有難いと言ったのか分かる人はいますか? 災難が無いことを昔の人は無難と言い、災難があることを有難い、有難うと言った。 東日本大地震の福島第1原発事故という日本の歴史に残る災難は昔の人は有難い、有難うと言っていた。 東日本大地震、福島第1原発事故のどこが有難いことなのでしょう。
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幸福なことでも災難なことでも ようするに日常茶飯事ではないという意味で 「ありがたい(有り難い)」ってことです。
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- ithi
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blackkigyou2017 さん、こんにちは。 あのものすごい地震は1000年に一度という事でしたから、絶対にありえない災難だったという意味なんでしょうね。おまけに福島第一原子力発電所があんな事故を起こして…
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ありがとうございます
今は「有難い」はいい意味で使われていますが、昔は「有り難き」つまり、「有り(あることが)難い(むずかしい)」ということで、滅多にないこと、という意味だったからだと思います。
お礼
ありがとうございます
- kangaroo-D
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「有り難い」の「難」は災難という意味ではなく、「困難」つまり難しいという意味です もともとは 有るのが難しい=めったにない、珍しい という意味で使われていました 有名なのは枕草子にでてくる「ありがたきもの」という文章です その中でめったにないものとして 舅に誉められる婿 姑によく思われる嫁 主の悪口を言わない使用人 などがあげられています 今も昔も変わらないですねw さて、その「めったにないもの」が、だんだんと「めったになくて、あると素晴らしいもの」という意味を持つようになり、今の「ありがたい」という意味になったようです
お礼
ありがとうございます
- 雪中庵(@psytex)
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現在の「ありがたい」は、「ありがたき幸せ」の略で あり、「有難い」=「非常のこと」の意味だったのです。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます