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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:1歳5ヶ月になる娘がいるのですが)

1歳5ヶ月の娘が「アンパンマン」「ニャンニャン」「ワンワン」しか喋らないのは大丈夫?自閉症の可能性と見極め方法について

このQ&Aのポイント
  • 1歳5ヶ月の娘が「アンパンマン」「ニャンニャン」「ワンワン」しか喋らないことが心配です。自閉症や先天性の病気などが原因ではないかと不安です。
  • 自閉症を見極めるにはどのような方法があるのでしょうか?ネット上の情報が多くて迷っています。
  • 自閉症の可能性を疑った場合は、専門の医師や専門機関に相談することをおすすめします。正確な診断と適切なサポートを受けることが大切です。

専門家の回答 ( 1 )

回答No.3

こんにちは。 一般的には、 生後2~3カ月くらいに、「アー」「クー」などの音を発するクーイングと呼ばれる時期を、生後6カ月頃になると音節をなす複数の音を発する喃語の時期をむかえます。 2歳前くらいには、短期間に単語数が爆発的に増える「単語の爆発」と呼ばれる時期を迎え、2歳台になると単語が決められた順序に配置される「文の爆発」と呼ばれる時期を迎えます。 もちろん、こうなっていなければいけないということではありません。 極端な例では、アインシュタインは6~7歳くらいまで言葉がしゃべれなかったという例があります。 しかしながら、近年では「療育(治療教育)」という観点から、できるだけ先天的な特性を早期に抑えるように、予防教育的な視点から積極的に言語に関する知育を行っていくことがお薦めできます。 療育の言葉そのものおよびその大元は、イタリアのマリア・モンテッソーリ医学博士が創始したものであり、世界的にもっとも信頼と実績のあるモンテッソーリ教育として世界中で実施されています。 最もお勧めできる療育の形態は、日本の公共機関や病院が実施している療育に加えて、療育の世界的原点であるモンテッソーリ教育を併用されていかれることです。 まず、信頼できる総合病院で発達に関する診断を受けられ、教育医学的視点から療育を受けられることをお勧めいたします。 以下は参考までに添付いたします。 [自閉症とその診断基準について] 自閉症とは、通常生後30カ月までに発症する先天的な脳の中枢神経の機能障害で、自分をとりまく様々な物事や状況が定型的発達者と呼ばれる人たちと同じようには脳に伝わらないために、結果として対人関係の問題やコミュニケーションの困難さ、特定の物事への執ようなこだわりを呈するという障害です。一人遊びが多く、視線が合わなかったり、関わりを持とうとするとパニックになったり、特定の物につよいこだわりが見られたり、コミュニケーションのための言葉が出ないなどの行動特徴が明らかになります。 自閉症の診断基準としてよく用いられるのは、アメリカ精神医学会が刊行した、DSM-IV-TRで、ここでは12の診断基準が、(1)対人的相互反応の質的な障害、(2)意思伝達の質的な障害、➂限定された活動や興味、の3つに分けられています。自閉症の診断には、この3つのカテゴリーから合計で6つ以上、そのうち少なくとも(1)から2つ、(2)➂から1つずつの基準を満たしていることが必要です。 診断は、信頼できる総合病院で受けられることをお勧めいたします。

参考URL:
http://www.montessori-edu.co.jp

松代 信人(@sainou) プロフィール

◆注力分野:知能改善、普通学級へ進路開発 幼児の知能改善、発達障がいの早期予防、知的・発達障がい・学習障害の治療教育 ◆対応分野 学習能力開発、進路開発、受験うつ、ネット依存 メンタル支援(脅...

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