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「証明されるべきであったところのもの」

Q.E.D. が何の略なのか気になり、調べてみたところ、 二通りのラテン語がヒットしました。 1.Quod Erat Demonstratum. 2.Quod Erat Demonstrundum. 1 の方ですと、私の乏しいラテン語の知識でも理解出来ました。 Demonstratum>demonstroの完了分詞中性単数主格形で、 「証明されるべき」となります。 ところが、2 の方がわかりません。 demonstrundum というのは文法的にどういう形なのでしょうか。 よろしくお願いします。

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回答No.1

 岩波のギリシア・ラテン引用語辞典には、 quod erat demonstrandum の形で出ていて、私も昔そう聞いた覚えがあります。  未来受動分詞の中性形で、「証明されるべき」ということになるんだと思います。下記の分詞・中性の形ということですが。

参考URL:
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%AE%E6%96%87%E6%B3%952
YVMA
質問者

お礼

なるほど、未来分詞の受動形ですか。 私の持っている文法書にはその変化は未来分詞受動形ではなく動形容詞となっていますが、いずれにしろそのパターンもあるのですね。これで3つになってしまいました。どれも正しいんでしょうかね。どうもありがとうございました。

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