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WiFiルータの実効・有線速度による違い
- WiFiルータの実効・有線速度には大きな違いがあります。
- 無線LANルーターの買い替えを検討中で、WG800HPとWF800HPのどちらにしようか迷っています。
- 無線速度が高いWG800HPは、複数のデバイスをつなぐ場合でも快適に使用することができます。
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>実効値と有線の速度に差があるのですが、それがどのような違いをもたらすのかわかりません。 無線は11acで計測、有線接続している機器とのUDP通信の通信速度を計ったものなので、 WG800HPは無線部分の実効速度が約349Mbps、で無線がボトルネック WF800HPは優先部分の実効速度が約95Mbps、で有線がボトルネック という感じですね。 おそらく無線部分はほぼ同じなので、違いは有線が1Gbps(1000Mbps)に対応しているかどうかだけです。 なので、インターネット回線や有線接続端末が1Gbps(1000Mbps)に対応していないのであればどっちもほとんど同じ性能です。 100Mbpsの回線を1Gbpsの有線ポートにつないでも100Mbpsにしかならないので。 逆に1Gbpsの回線を100Mbpsの有線ポートにつないでも100Mbpsなので、1Gbpsの回線を契約してるとか有線端末が1Gbpsに対応しているならWG800HPのほうが良いです。 >速度というのは、接続機器で分け合うものなのでしょうか? 基本的にはYesです。 ただし、「常に」分け合ってるのではなくて接続機器の通信タイミングやその量によって動的に分け合う量が変わります。 複数台機器がつながっていても、通信のタイミングで1台しか通信していない状態なら1対1でつないだのとほぼ同じ性能が出ます。
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- Eureka_
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>分け合うものでしょうか? 同時に接続要求が来たら分け合います(正確には、一度に接続できる機器は一つだけで他の機器はその処理が一区切りつくまで待たされる)。 今の環境で無線を計測すると45Mbpsとのことですが、複数端末で同時に測ると回線の切り替え待ちなどが入る関係で2台でも半分以下に落ちると思いますよ。 (それでも、5~7台もつなぐとなるともう1~2ランク上位の機種をお勧めしたいところですが。スペック表にはあまり書かれませんけれど、上記した切り替え処理を担当するルータのCPUが高速になって待ち時間が減るので。 1世代落ちの最上位機種とかその一つ下辺り、「デュアルコアCPU採用」とか謳ってるやつは狙い目かも知れませんよ?)
お礼
ご回答ありがとうございます。 転送速度だけでなく、内部での処理速度も関係あるのですね。知りませんでした。 型落ちの高性能品というのも完全に見落としていました。実は無線で5~7台繋ぐことはめったになく、普段はWiFiにスマホ3台+ノート1台、有線にノート1台なので、7台繋ぐ時ほど切り替え負担はかからないかもしれませんが、検討させていただきます。 また、ネットワーク関係にお詳しければ、もしよろしければ、こちらの質問にもお答えいただければ幸いです。 『有線(のみの)ルーターがなぜ必要なのか』 http://okwave.jp/qa/q9271956.html よろしくお願いいたします。
お礼
考えてるうちに「少し気になったのですが……」の部分がやっぱりわかった気がします! ありがとうございます!
補足
ご回答ありがとうございます。 契約している回線の速度が1Gbpsプランか100Mbpsプランかによって違い、もし遅い方ならどちらを選んでも同じということですね。疑問が解決しました。 少し気になったのですが、 >WG800HPは無線部分の実効速度が約349Mbps、で無線がボトルネック >WF800HPは有線部分の実効速度が約95Mbps、で有線がボトルネック とのことですが、 スペック表ではどちらも無線での値なのに、なぜGとFでボトルネックになる部分が違うのか教えていただけますでしょうか? また、ネットワーク関係にお詳しければ、もしよろしければ、こちらの質問にもお答えいただければ幸いです。 『有線(のみの)ルーターがなぜ必要なのか』 http://okwave.jp/qa/q9271956.html よろしくお願いいたします。