• 締切済み

これ以上は無理なのでしょうか?

いつもお世話になっております。先日4クール目の抗がん剤投与が終了(食道ガンのステージIVb、肺、腹部リンパ節、頸部リンパ節に転移)、CT、内視鏡検査の結果9月の2クール終了時より各リンパ節の転移巣はほとんどわからないくらいに小さくなっていましたが、大元の食道は9月から変化がなく、主治医の先生から「ガンを抑え込めているので、年明けに5回目の投与をしましょう」とお話しがありました。 転移巣がさらに小さくなっているのに、食道だけが変化がないということは、食道ガンに対してはこれ以上投与を続けても縮小の可能性はないのでしょうか?

みんなの回答

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.3

(Q)ステントを入れるということは、抗がん剤でどんなにガンの縮小がみられても放射線も手術も無理 (A)まず、ステントを挿入するというのは、QOLを向上させる 最終手段だと思ってください。 放射線療法をすると、食道がもろくなるので、 一般的には、ステント挿入が必要ならば、 ステントを挿入する前でも、後でも、放射線治療はできません。 (ただし、短期間、一時的に挿入する場合もあります) ステント挿入後、抗がん剤治療が奏功して、長期生存する方も いらっしゃいますが、基本的には、抜いて、根治手術をする ということはないと思ってください。 今後の治療については、5回目の抗がん剤治療が終了してから、 医師と相談してください。 ステントは、食道狭窄がある場合に、食物が食道を通過して、 栄養などを改善するための対象療法です。 ステントを挿入すると、食道が開いたままになるために、 逆流性食道炎などの副作用がでることもあります。 そのような状態で、胃液が肺などに逆流すると、 重篤な肺炎を起こす危険があるので、気を付けてください。 ちょっとでも、異常があれば、我慢せず、医師の診察を受けて、 適切な治療を受けることをお勧めします。 ご参考になれば、幸いです。

baabachan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。手術も放射線もできないのは主治医の先生から伺ってわかっていましたが、あまりの体調の良さに、ついバカな希望を持ってしまいました。 1日でも長く生きてほしいと思う気持ちと、治らないならあまり苦しまないうちにと思う気持ちと葛藤の毎日です。 先日、病気がわかって初めて「俺、もうダメだなぁ」とポツリと洩らしました。辛かったです。 あとどのくらい時間が残されているのかはわかりません、治療が長期になればまたいろいろな問題も出てくるでしょうが、家族3人(孫を入れて4人)で精一杯支えていきたいと思います。決してあきらめないで…

  • rokutaro36
  • ベストアンサー率55% (5458/9820)
回答No.2

(Q)転移巣がさらに小さくなっているのに、食道だけが変化がないということは、食道ガンに対してはこれ以上投与を続けても縮小の可能性はないのでしょうか? (A)縮小していれば、抗がん剤が効いていることがわかりますが、 縮小していない場合、抗がん剤が効いていないとは、 単純に言えない場合があり、質問者様の場合、 それに該当するのかもしれません。 腫瘍が小さい場合、抗がん剤が効けば、腫瘍は小さくなるのですが、 腫瘍が大きい場合、抗がん剤が効いていても、腫瘍の大きさに あまり変化がない場合があります。 それは、単純に言ってしまえば、抗がん剤によって、がん細胞が 死んでいても、がんが大きすぎて、死んだがん細胞を崩して、 運び出すことができないので、死んだがん細胞を石灰で閉じ込めて (石灰化)しまう場合があります。 このようなことが起きると、画像検査をしても、 見た目の大きさは変わらないという場合があります。 がんの手術の目的は、がんを切除することではなく、 がんを切除することで、他の重要臓器に転移することを 予防するのが目的です。 ですから、すでに転移があると、手術の目的が失われる ことになり、手術不能と判断されます。 しかし、抗がん剤で、転移巣を叩くことができた場合、 転移を予防するという手術の目的が、復活します。 手術に成功すれば、救命率も上がります。 現状、どのような状態なのか、詳細はわかりませんが、 抗がん剤が効いているというは、大きな希望の光です。 ご参考になれば、幸いです。

baabachan
質問者

補足

すでに食道ステントを入れております。ステントを入れるということは、抗がん剤でどんなにガンの縮小がみられても放射線も手術も無理といわれました。 今は食欲もあり、三食しっかり食べて間食も摂っています。顔色も良く、体重の減少もありません、病気がわかる前より太ったくらいです。とても病気であることが信じられないのです。 いずれは食べられなくなるときが来てしまうのでしょうか? どんなにガンが小さくなっても、絶対に放射線も手術も無理なのでしょうか

  • jing0708
  • ベストアンサー率59% (485/810)
回答No.1

ご本人でしょうか。 医師からの説明があると思いますので、そちらを信じて頂きたいのですが一応一般論として補足します。ネットでは、相談者さんの状態が把握できません。原発巣の大きさや転移のレベル、血液検査の所見などがわからない以上どうにも話ようがないというのが実際です。 まず、食道がんステージIVbというのは5年生存率(5年間経過した時にどの程度の人が生きているか)が10%程度(現在は若干上昇していますが、それでも12%程度です)です。それだけ予後の悪い状態であり、治療法は ・化学療法 ・放射線 ・対症療法 の3本柱になります。ただし、食道がんステージIVでは食道にステントを増設しなければいけないケースが多く、この場合は放射線療法を選択できません。食道がんの原発巣はステージIVまで行くと化学療法に対して感受性が高くなく、縮小しにくい場合もあります。 転移巣は基本的に化学療法に対して感受性は高いです。理由としては食道がんに用いる化学療法は5-FUやシスプラチンという絨毯爆撃型(細胞増殖が盛んな組織を無差別に殺す)抗がん剤を用いるため、細胞増殖が盛んな転移巣により著効します。 ただ、転移巣に著効したなら原発にもある程度効く可能性が高いということです。腫瘍が小さくなることで自覚症状(腹部膨満感や嚥下困難など)は軽快します。 しかし、生存率は大きく延長することがありません。近年行われた研究でも、約半年程度の延命効果であることが分かっています。 従って、何を目的に治療するのかということが重要になるのがステージIVの治療です。 ・延命を目指すのか ・苦しさを最大限軽減することを目指すのか これをお決めになってしっかりと担当医と相談してください。

baabachan
質問者

補足

ステントを入れて4ヶ月になります。今は食欲もあり、ステントの違和感を除けば体調は良好です。もちろん個人差もあるでしょうが、一般的あるいは平均的にステントはどのくらい効果が続くのでしょう?ステントを入れた時に主治医の先生から「余命はよくて一年と思ってください」と言われています。

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