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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:両極性電解コンデンサは交流回路に使えない?)

両極性電解コンデンサは交流回路に使えない?

bogen55の回答

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  • bogen55
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回答No.7

> ニチコンのアルミニウム電解コンデンサーの概要記事・・・ > file:///C:/Users/susumu/AppData/Local/Microsoft/Windows/INetCache/IE/G5D0YEZT/aluminum.pdf 僕は'susumu'じゃないんで,僕のDISKには概要記事はありませんでした(残念! ESシリーズは「スピーカーネットワーク用の無極性コンデンサとは明確には表記してありません。」でした. 「● オーディオ微少信号回路用両極性品」だそうです.失礼しました. ケミコン,ニチコン,ルビコンの大手3社は,いつの間にか「スピーカーネットワーク用」をカタログから消していますね. 一般に「微少信号」とゆうのは電圧で1Vrms以下,電流で1mArmsを意味します. 従って損失は問題になりません. 「●スピーカーネットワーク用両極性品」とはこうゆう奴です. http://www.toshinkk.co.jp/product/pdf/item/al/BPUS.pdf 大手3社のカタログから消えたのは顧客がフィルムコンに流れて注文が無くなったんでしょうか? > どうして皆さんはメーカーの責任逃れを擁護するのかさっぱり分かりません。 電子回路設計をやってると,アルミ電解コンデンサの特徴を把握せざるを得ないからです. アルミ電解コンデンサのカタログを見ると何用,何用,何用・・・と用途別に様々な品種が用意されています. 今は大分少なくなりましたが,以前は「長時間タイマー用」,「TVの水平偏向回路用」等もありました. それは1種類では各用途の要求仕様を満足できず,用途毎に材料や構造を変えざるを得ないからです. 質問者も自分の要求仕様をメーカーに出してみたらどうでしょうか? メーカーから責任ある回答が来ますよ(経験談です). (そのときには「月にン百万円の使用予定がある!」とゆうように言わないといけませんが) アルミ電解コンデンサの使い方はここに詳しいです. 「RCR-2367B 電子機器用固定アルミニウム電解コンデンサの使用上の注意事項ガイドライン」 http://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/RCR-2367B/ p.25以降に事故事例を含めて書いてあります.

sirasak
質問者

お礼

pdf開けないのですね。済みません。 ESシリーズは「スピーカーネットワーク用の無極性コンデンサはオーディオ微少信号回路用両極性品」で微小交流用ですが交流とは書いてありません。 スピーカーネットワーク用はカタログから消しているのですか。 スピーカーネットワーク用両極性品の記事は大変参考になりました。 大手3社のカタログから消えたのは顧客がフィルムコンに流れて注文が無くなったんでしょうね。 批評家などがフィルムコンデンサーを勧めるようだし、メーカーも高価な方を売りたいのだと思います。 用途別にしか売れないにしても、ESシリーズのように交流では使えないと言いながら微小信号交流用として売っているのは明らかに違反しています。 RCR-2367B 電子機器用固定アルミニウム電解コンデンサの使用上の注意事項ガイドラインが大変参考になりました。 p.25以降6.2.1に事故事例を含めて書いてありました。 モーター始動用には両極性電解コンデンサーが使えると明記されています。 交流で使えないという表示は有極性電解コンデンサーは交流で使えないとの表示になってますよね? 完璧で素晴らしい回答を戴いて感謝します。 大電力の誤って使ったり、需要が少なかったり、安価なので売りたくないなどがあるかもです。 もう少し検討したいと思います。

sirasak
質問者

補足

ベストアンサーさんへの御礼欄がたりないのでここで最後のまとめの補足をさせて戴きます。 両極性電解コンデンサは交流に使えないとの表示がどうしてもおかしいと思うので、この欄を借りて主張して世論に任せたいと思います。 電解コンデンサーやタンタルコンデンサーは有極性なので直流回路にしか使えませんが、 フイルムコンデンサーやセラミックコンデンサーは両無極性(無極性)なので直流にも交流回路にも使われます。 電解コンデンサーを逆直列構造にした両極性電解コンデンサーは容量が大きくて安価で使いやすいが、内部ESR抵抗分が他より大きいし、普通の有極性電解コンデンサーでも交流成分で発熱に注意が必要とされていると思います。 両極性は交流に使えるが、さらに問題が多かったかも?ですが、 (モーター始動用、オーディオ用無極性電解コンデンサ MUSE・ESもスピーカーネットワーク用両極性品も交流用に販売されています。) ユーザーもフイルムコンデンサーより特性が落ちるが交流に使えると認識している人が多いと思います。 それなのに、メーカーの注意書には: なお、両極性アルミニウム電解コンデンサであっても連続交流回路には使用できません。 ・・・・とだけ書いてあるのはPL法(製造物責任法)を逃れる過剰虚偽説明と思います。 参考:http://www.nichicon.co.jp/lib/aluminum.pdf15/27ページ2-3-4 http://www.toshinkk.co.jp/product/pdf/item/al/BPUS.pdf JEITAの記事にはモーター始動用があると書いてあるのですから、 なお、両極性アルミニウム電解コンデンサであっても、、、専用品以外では、、、連続交流回路には使用できませんとかに記事を変更すべきと思います。 参考JEITA http://www.jeita.or.jp/japanese/standard/book/RCR-2367B/#page=1 6.2.1印加電圧及び供給電流(一般事項)P25 a-2)交流回路 →すべての直流用アルミニウム電解コンデンサは、使用できません。 ただし、モーター始動用には、モーター始動用交流アルミニウム電解コンデンサーだけが使用できますと書いてあります。 P27には、a-3)コンデンサの選定 (1)極性が反転する回路には、両極性のコンデンサを選定してしてください。 ただし、両極性のコンデンサは、交流回路には使用できません。→6.2.1によるの他に、 ただし、モーター始動用には、モーター始動用交流アルミニウム電解コンデンサーだけが使用できます。ときちんと書いてあります。 6.2.4充放電又は交流電圧 P28 a-2) 交流電圧が直接印加される回路には、一般の有極性アルミニウム電解コンデンサは使用できません。 この用途の中でモーター始動用に限って、モーター始動用電解コンデンサが使用できます。 使用に際しては、部品メーカにご相談ください。 とも書いてあります。

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