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精神科の治療で不安障害を抱える私の経過と困難
- 不安障害が酷く、精神科で長らく治療してきました。対人恐怖や視線恐怖で学生時代から悩んできましたが、最近はジェイゾロフトの服用により症状が改善してきました。
- 前の病院では対人恐怖に対してジプレキサのみの処方だったため、病名の誤診や適切な治療が行われなかったと感じています。
- 精神科の主治医や病院によって症状の見方や治療法が異なることがあります。良い病院に辿り着くまで苦しい経験をしてきましたが、現在の病院での治療により改善が見られているため、一歩ずつ前に進んでいます。
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言ってしまえば、割りと良くあるお話です、残念ですが。 私は以前、強迫性障害を患っていましたが、今では医師・患者共に有名な、パキシルという抗うつ剤の副作用(飲み忘れたりすると、目眩などが起きる)である所謂離脱症状すら認めない医師に最初から当たってしまい、それを訴えても訴えても、その時は薬を余分に飲みたして横になっていなさい、病状の悪化だから。と離脱症状を病状の悪化の一点張りで無駄に薬を出す医師でした(法律改訂前で、薬の処方量に制限がない頃でした) 7年を無駄にされたお気持ちは良く解ります。 でも、病院、特に心療内科や精神科は医師との相性がどうしても重要視されてしまいます。 7年どころか、もっと長い時間をかけてドクターショッピングしても、適正な病名すら付けて貰えない知り合いもいます。 今、良いお医者様に出逢う事が出来た事をラッキーだと思い、このまま順調に回復される事を願ってます。 そして、無駄にしてしまったと感じる7年以上の人生を楽しまれて下さい。 お大事に!
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- 177019
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「早く働きたかった?」このような病気で普通に働くことは無理です。「障害年金」は貰っていると思いますので、余り気を使うような仕事はしないで、与えられた事だけやっていれば良いような単純な作業でもして、生きるしかないです。過去の医師の事は医師だって100人十色ですから、その人に合うか合わないかはあると思います。今は症状の改善があったのですから、頑張って生きて下さい。
お礼
心あたたまるご回答ありがとうございます。 そうどすね。単純作業があってますと自分も思います。 頑張ります。 参考になりました。
こんにちは。 >こんなに精神科ごとに、病名の差、病院の質の差があるのでしょうか? 医師も人である以上、本人の主観は避けられない部分があります。 特に、精神科の場合は「客観的な検査」で判明する病気は少なく、診断が分かれやすいことに繋がっています。 精神科の診断は、「患者の訴える症状」「表情・態度・受け答え」等を元に診断されます。内科の検査データのように客観的では無いのです。 なので、患者の症状を聞いて「幻覚」と判断されればご質問のようなこともあり得ることになります。 病院には「セカンドオピニオン」と言って、他の専門医等の意見を仰ぐ制度があるのですが、最初の病院の医師はそれすら御質問者様に伝えなかったということですね。 >いい病院、悪い病院があるとは思いますが、今回は、悪い病院の主治医に当たったてこと>でしょうか?ちょっと精神科は懲り懲りです。 病院によっては、何でも「統合失調症」にして入院させる「金儲け主義」のところは現実的にはあると言わざるを得ません。 数年前に、そういう病院が摘発されて廃院した例もありました。 また、同じ病院でも「医師による個人差」もあります。 名医と言われる医師に受診希望が集中するのは良く聞くお話です。 結論として、「良い病院」の「名医」に掛かることが病気の早期治療に繋がります。 ご参考となりましたら幸いに存じます。
- eroero4649
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>こんなに精神科ごとに、病名の差、病院の質の差があるのでしょうか? それは精神科に限らず、すべての診療科に存在すると思います。昔内科のお医者さんから直接聞いた話なのですが、東大の名誉教授にもなった名医と呼ばれたお医者さんも「自分の診断の半分は誤診があった」とおっしゃっていたそうです。そもそも内科というのは「重箱を見て中に何が入っているか当てるようなもの」なのだそうです。 精神科は、さらに診断が難しいものだと思います。まず、人間の脳というものそのものがほとんどわかっていないこと、そして血液など数値的なもので判断することが非常に難しいことです。その人が統合失調症だとしたら、血液検査やMRIなどで検査するのではなく本人の言動や行動を見て判断するのですから、当然医師によって見解が異なる状況が生まれることもあるでしょう。 有名な例では、あの幼女連続殺人を犯した宮崎勤の精神鑑定を3人のベテラン精神科医が行ったところ、1人が「異常な状態であり責任能力はない」といい、1人が「責任能力を持ちうる状態」といい、もう1人が「どちらともいえない」と文字通りの三者三様の見解が出てしまいました。 質問者さんの状態を、正確に診断できる人はおそらく誰もいないと思います。というのも、それが本当に性格なのかを確認する術がないからです。 私は元うつ病ですが、私の主治医は私にとっては相性のいい人でした。感情的な同情などはせず、医師として私の状態がどうなのかを冷静に指摘してくれたからです。しかし患者さんによっては今の自分の状態を指摘されるより、同情が欲しいという人だっているでしょう。精神科は他のどの診療科よりそういった部分が大きいと思います。 なお、自分の病気の経験から考えるに、学生時代に発症して40代の今に至っているということは、質問者さんの症状は治るものではなく、おそらく生まれつきにそういった気質を持っていらっしゃるのだと思います。 「治そう、良くしよう」ではなく、「この性格(考え方)は自分自身が持って生まれたものであるから、社会で生きていけるようになんとかコントロールして折り合いをつけられるようになろう」と考えるべきかなと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かに精神科領域は、診断する物差しが、曖昧ですと、病名も曖昧になってしまいますね。 私は、物心ついた時は、幼少時から、人見知りがあり、社会人になり対人恐怖が悪化しました。性格の部分もあるかと思います。参考になりました。
- akauntook
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>こんなに精神科ごとに、病名の差、病院の質の差があるのでしょうか? あるでしょうね。 基本的に人間が完全に客観的に判断できる方法は1つしかありません。 数字です。 ですから、数字で表すことが出来ないもの。 数字で測定することが出来ないものは、正しい判断が出来ない可能性がありそうです。 他には、検査で見えるもの。こちらは医師により判断は別れるでしょうが、難易度もあるでしょうし、医師により差異が出そうです。 また、医師によっては利益を最優先にしている可能性があるので、医療ミスとは言い難い診断をして、治らない薬を処方し続ければ、利益に繋がるかもしれません。 医者は患者の事を考えていて欲しいところですが、医者は人間なので自己の利益を最優先して何もおかしくはありません。 >いい病院、悪い病院があるとは思いますが、今回は、悪い病院の主治医に当たったてことでしょうか? あなたに合う病院、合わない病院がまずあると思います。 先ほども述べましたが、医師も患者も人なので、人により合う合わないがあるでしょう。 >ちょっと精神科は懲り懲りです。 人をグループで考えることは間違いです。 精神科には色々な医師がいますから、自分に合う相手ではなかっただけで、精神科なら全てダメと言う事はありません。
お礼
ご回答ありがとうございます。 精神科の主治医も人間ですから、仕方ないですよね。 しかし、主治医がこの病気であると断定は、難しいと思います。プライドのある精神科の医師は、他の内科とかと比べてその傾向にあると思います。こう断定したから、ひっくり返そうとしない。ですから、精神科は、当たり外れが運命の分かれ道ですね。参考になりました。
お礼
回答者様も、そういう経験をお持ちなんですね。 医師との相性は、1番大事だとわかりました。 心あたたまる応援のお言葉ありがとうございます。 空白を取り返すように長く生き、人生を生きます。 参考になりました。