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大腿筋膜張筋の名の由来とアナトミートレインについて
最近、「アナトミートレイン」を根拠とした「筋膜調整」が注目されているようですが、色々調べておりましたところ「大腿筋膜張筋」の作用の一つに名前の通りの「大腿筋膜のテンション調整」の作用がある旨の説明をするHPを見かけたのですが、解剖学的教科書では、作用は「広い膜状の腸脛靭帯のテンション調整、他省略」由来だったかと思います。何かしらの筋膜と腸脛靭帯との癒合があるのでしょうか? 医学的呼称は、古典海外医学書からの和訳が多いかと思われますが、 古くからある名前かと思われます。ですから、前述した理由によるものではないと思われますが、昨今の学説的にはあるのかな?と私の知識では否定も肯定もできません。 つきましては「大腿筋膜張筋」の呼称の由来と、「筋膜調整」の観点での生理作用など。 について、どちらか1つでもご教示頂きたくお願い申し上げます。
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- eroero4649
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#1です。質問者さんがなにをいってるんだかサッパリわからなかったのですが、少し朧気ながらわかってきたような気がします。 つまりそのHPに大腿筋膜張筋には「大腿筋膜のテンション調整」の役割がある、と書いてあったという解釈でよろしいでしょうか。 だとしたら、そのHPが日本語でおkだと思います。 大腿筋膜張筋の役割は股関節を側面から支持することと、股関節が屈曲したときに大転子が外旋しちゃうのを防ぐことです。走るときにがに股にならないようにするのが役割といえばわかるでしょうか。 何とはなしに、質問者さんがおっしゃっていることは「後ろという言葉の中にはうしが入っているが、これは牛とどういう関係があるのでしょうか?」ということに近いのではないかと思いました。 あと一般の人は医学を証明された学問だと思っている方が多いのですが、医学の90%以上は仮説です。筋膜調整・・・これを私はアクティブリリーステクニックあるいは筋膜リリーステクニックだと解釈しているのですが、その筋膜調整の話も仮説であり完全に証明されたわけではありません。医学じゃ「なんで効くのかよくわからんけど、効く」なんて話はそこらじゅうにゴロゴロあります。
- eroero4649
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大腿筋膜張筋を英語で「tensor fasciae latae」というのですが、「fascia lata」が「大腿筋膜」という意味になりまして、「tensor」が張筋と訳されるので、ま、ストレートに大腿筋膜の張筋だから大腿筋膜張筋という言葉になったのではないかなと思います。医学用語は語源を辿っていくとラテン語かギリシャ語辺りにいくと思いますが。 筋膜調整ってのは、筋膜リリースとかあっち系ですか?筋膜リリースって、西洋医学から出てきたものじゃなくて、徒手治療から出てきたものじゃないかなと思います。発症がどこだかは知りませんが、お医者さんで筋膜リリースをやってる人に会ったことはないですから。徒手治療家ではやってる人がよくいますけどね。効くか効かないかでいえば、よく効く治療法だと思いますよ。 筋膜と腸脛靭帯の癒合ってのがちょっとなにいってっかわかんないっす。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 参照にしたものは、PTさんのHPでした。個人ぽいのでアドレスのコピペは致しませんでした。簡易表記なのかもしれないのですが、抜粋記載の通り「大腿筋膜を緊張させる」との記載なのです。四頭筋の筋外膜なのかどうかはわかりません。ややこしいのですが 和訳の通りの作用がないのに「大腿筋膜張筋」なのか、何かしらの筋膜を緊張させるので「筋膜彫金」なのでしょうか?説明不足でもうしわけございませんでした。
お礼
再度のご丁寧なご回答有難うございます。 当方の検索エンジンでは「大腿筋膜張筋」と検索すると最初に出てくる問題なさげな「企業系HP」を見つけましたので、コピペしますね。 http://muscle-guide.info/tensorfasciaelatae.html 「大腿上部の外側で大腿筋膜のなかに包まれて・・」と最初からでてくる「大腿筋膜」が残念ながら私の知識にないのです。 そして、前に述べたPTさんのHPの記事とあいまって、。 私は「anatomi-トレイン」固有の概念なのか分かりかねますし、そこで質問させていただきました。