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火事場の馬鹿力について教えてください

火事場の馬鹿力について教えてください。 1.発動条件は極限状態に限りますか? とてつもない怒りや最高に楽しい・快楽を感じる状況に居るときにも発動できませんか? 2.発動出来たときの平均持続時間、副作用 3.体格差によって持続時間が変わりますか? ガリガリとマッチョで違うのですか? 4.意識的に馬鹿力を発動できるようにするにはどうすればいいですか? 常時発動出来たら体はどうなりますか? よろしくお願いします。

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11167/34718)
回答No.4

一般的な成人男性は、いわゆる火事場の馬鹿力でグランドピアノを持ち上げるくらいの力があるといわれます。しかしそれは他の方も指摘するように本来何重にも仕掛けられている安全装置を全て外してしまうことになります。あの旧ソ連のチェルノブイリ原発事故は、安全装置がピーピーうるさいので安全装置を全て外して作業をした結果がああなってしまったわけですから、安全装置というのは極めて重要です。 1 本人の意識が飛ぶ必要がありますからね。リミッターが外れるほどの怒りなんてのは並大抵ではないですし、リミッターが外れるほどの快楽ってちょっと、いえ、だいぶ怖いですね・笑。 2 意図的に火事場の馬鹿力を出すことができない以上、その時間を計測した記録もないですからなんともいえないですね。副作用としては、筋肉の全能力を出すことになるので、筋繊維がブチブチ切れることになるでしょうね。 3 筋肉をロープに例えるなら、より太くて大きなロープはより大きな負荷に耐えることができるでしょう。 4 リミッターが外れるような極限条件に何度も晒されれば、自分で意図的にコントロールできるようになるかもしれませんね。常時発動したら、関節や筋肉の限界を超えるようなことをしょっちゅうやるわけですから、筋肉断裂のような大けがをそこらじゅうですることになるか、関節が壊れるか、あるいはその両方でしょうね。

ch000c0late
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。 人間の潜在能力ってすごいですね。

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2801/7249)
回答No.3

これは、仕事などで連続徹夜をしたことがあったりすれば、メカニズムがわかります。 最初の1日目2日目は睡魔との闘いで非常につらい。 ところが3日目になると、なぜかそういう闘いがなくなり、目を開けているのが平気になります。 そのあとはぶっ倒れるまで大丈夫、になります。 これはどういうことかというと、一応人間のカラダにはセンサー制御装置が付いているのです。 サーモスタットなんかと同じで、ある条件になると停止せよという命令が出るキカイがあるのです。 1日目2日目はそれがはたらき、労働しすぎだから休め休めというアラームが鳴り、寝床に横たわるように指令がくるのです。 3日目になってくると、どこかで、アラームがうるさいから火災警報器を止めようとするやつがでてくる。 そして、アラーム機能オフの状態になると、肉体も脳も暴走して動き続けるようになるのです。 火事場の馬鹿力というのは、こういうことでしょう。 普通だったら危ないことをすれば怪我をしたり死んだりしかねませんから、危ないことをしないようにセンサーがはたらき、やめとけとか、すでに疲れたとかいうアラームを脳に送ります。 そういう判断がなりたたないような緊急の事態が発生した場合は、安全監視装置を全部一時停止させるのです。 と、「あぶない」感が全然なくなり、「やらねば」感だけになります。 そうすると、老人が80キロある孫息子をおぶって家からでてきたりするようなことが起きるのです。 楽しいとか快楽を感じているときにセンサーを切るやつがいるとは思えません。 もしうれしいときに変な力を発揮できるなら、精神的にどこか壊れていると思います。 怒りのときはわかりませんが、もしそんなことをしたら超人ハルクだとか進撃の巨人になるわけで、自衛隊が飛んできて爆撃を受けたやつがいない以上、そういうことはないでしょう。 発動時間はわかりませんが、安全スイッチを切っていますから、原則誰かがリスクをひきうけてくれたりしないかぎりは続くはずです。 誰かがこの老人を受け止めてくれ、大丈夫だ孫はひきうける、と言ってくれたら老人は腰がくだけへなへなと座り込むはずです。 危険装置を切るだけのことですから、体格とか体力には原則関係しません。 しかし、センサーがより敏感に働くのは非力な人間のほうでしょうから、やせ形の人間のほうが早く緊急事態となります。 ということは、やせ形のほうが馬鹿力を発動する可能性は高いと言えます。 意識的にはできません。 意識があるほど理性が働きますので、安全運転監視装置はきっちり働いていますから。 平常時に常時発動なんかしている人間がいたら、もう監視装置が完全に壊れきっているわけですから、確実に死にます。

ch000c0late
質問者

お礼

ご丁寧な回答ありがとうございました。

noname#233747
noname#233747
回答No.2

基本的に火事場の馬鹿力は、ここ一番の時に発揮するので 基本的には、緊急時のみです しかし、意図的に発動させることが可能です その方法は、大声を出す事 ぶっちゃけ言うと、雄叫び よく陸上競技で投擲競技の選手が投げる瞬間 雄叫びを上げますが、それはリミッターを 解除し、限界の力を絞り出しているためです ただ、その代償として、体へのダメージがあります 瞬時とは言え、限界の力を発揮した訳ですから 必要以上の負荷が掛かる事により、そのダメージは 体に跳ね返ってきます 例えば、重量挙げでバーベルを上げた瞬間 骨折したケースがあったと思いますが それが、一つのケースですね 本来なら持ち上げられなかった物を 限界まで力を出し切った結果 骨がその負荷に耐えられなかったと 考えられます(あくまで可能性の一つですが・・・) まあ、そんな訳なので、この力はここ一番 瞬間的にしか使用しない方が、まさに身のためです

ch000c0late
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 火事場の馬鹿力って生存本能のいわゆる最後の手段なんですね。

  • cxxc133
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.1

順序が逆なだけだと思います・・ 極限状態に出る力を「火事場の馬鹿力」と言うのであって・・・・ 「とてつもない怒りや最高に楽しい・快楽を感じる状況に居るときにも発動」←この場合に出る力に「火事場の馬鹿力」と表現しないだけ・・

ch000c0late
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 なるほどですね。 学びました。

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