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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「黙秘」という行動パターンについて)

日本人の「黙秘」行動についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 日本人の「黙秘」行動についての疑問について解説します。
  • 日常生活での「黙秘行動」について、日本人の特徴や理解できない点について考察します。
  • 言い訳や謝罪をしない人々が多く、その態度に疑問を持つ人も多いですが、それが日本人特有の文化的要素と考えられます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11204/34805)
回答No.2

ヤフーニュースのオリンピック女子マラソンについての記事のコメント欄をご覧ください。代表だった福士加代子選手は14位でしたが、ゴールするとインタビューに開口一番「金メダルとれなかったー!」と笑っていい、「すごいキツかった。もう走らねえ」といいました。よく考えると、これはどこもおかしな発言じゃありません。金メダルを目指して走ったがとれなかったという意味なら事実を口にしただけだし、もう走らねえというのも自分の気持ちを口にしただけで、誰を傷つけるものでもありません。 でも、コメント欄は、荒れまくっています。ほとんどが彼女の軽率な言動を批判するものです。日本人はこういうときに言い訳をしてはいけないルールの民族なのです。日本では何より「謙虚であれ」とされるのです。「郷に入っては郷に従え」「出る杭は打たれる」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」そんなことわざが日本には一杯あります。 日本でも、有名人のブログなどが炎上することがしばしばあります。日本では炎上が発生したときにどうすればいいのかはもう決まっているのです。どうすればいいのか。それは「謝ること」です。ある日本人ボクサーが世界戦を戦ったとき、疑惑の判定がありました。元々そのボクサーにはアンチが多かったのです。案の定、ネットは荒れまくりました。そんなとき、ある女性スポーツ選手がブログで「試合を見た。感動しました!」と書きました。別に彼女はその判定を支持したわけではないですし、単純に「試合を見て私としては感動した」という気持ちを現したにすぎません。でも、たちまちのうちに彼女のブログは炎上しました。 それに対して彼女はすかさず「軽率な発言でした」と謝りました。グローバルスタンダードなら、ここで謝罪の言葉を口にすることは、自らの過ちを認めることでもあり、言論へのテロに屈したことにもなります。国が国ならむしろ「弱虫」「愚か者」と批判されるでしょう。しかし、彼女が謝罪したことでブログの炎上は収束しました。 そういうときに「自分の意見」をブログに乗せてさらに炎上する人は枚挙に暇がありません。最近の例でいえばベッキーさんや舛添要一氏がそうですね。特に舛添氏なんてその最たるものでしょう。確かに法的には何もおかしいことではないですし、謝罪をすれば悪いことをしたという自覚があったことを認めることにもなります。海外なら、むしろ絶対謝罪は許されないことです。しかし、謝罪をしなかったがゆえに彼は辞任にまで追い込まれたばかりか、彼のタレントとしての価値まで失わせてしまいました。 日本の社会では、危うい立場になったときは黙っておくのが一番なのです。特に謝りたくないときはね。「言い訳も謝罪も口にしない」というときは、「本人は自分は悪いとは思っていない」と認識したほうがいいです。「だったら言い訳でもしてくれ」というのが質問者さんの考え方ですが、それは大多数の日本人にとっては「言い訳するくらいなら黙ってろ」というのがこの国の社会のそれこそ「暗黙のルール」なのです。

その他の回答 (2)

  • tknkk7
  • ベストアンサー率11% (378/3310)
回答No.3

逮捕されたら解るか、被疑者だから

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.1

沈黙は金、の国柄ですからね。 日本人は人種も、考え方も等質的ですから 黙っていても、何を考えているかは、 ある程度推測出来るのです。 逆に、言い訳しても通らない場合が多いです。 だから、いっそのこと黙秘、という行動 をとるのではないでしょうか。 諦めるより仕方がないのでしょうか。    ↑ 原因はお国柄にあるので、一朝一夕には 改まらないと思います。

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