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競技種目の男女共通化はどこまで進む。
五輪陸上競技は男子も女子もほぼ同じ種目が設定されてます。昔は実施されて無かった5000m、10000m、400m障害、3000m障害、マラソン、棒高跳、ハンマー投げ、三段跳などが次々追加されました。しかし、体操競技は未だに男女別の競技を続けています。何故、統一されないのですかね。
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- mshr1962
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回答No.1
体操は男子6種目、女子4種目あります。 これは陸上のように同系統の種目なら、同じ選手のエントリーがあるのと違って 全ての種目が出来なくてはいけない総合競技です。 なので、種目数が増えるのは選手への体力的・精神力的負担が大きくなります。 新体操のように総合とは別枠の選手でやる競技なら問題はないのです。 現状で共通は床運動と跳馬だけです。 男子競技(床運動・跳馬・平行棒・鉄棒・鞍馬・吊り輪) 女子競技(床運動・跳馬・段違い平行棒・平均台) これを同じにするとなると 床運動・跳馬・段違い平行棒・平均台・鞍馬・吊り輪 になります。 男子の平行棒と鉄棒を段違い平行棒に統一して平均台を追加 女子に鞍馬と吊り輪の力技を追加ですね。 でも今まで鍛えてない部分の追加ですので、練習初めは事故とケガが続出するでしょうね。 今の競技のままなら、メダルを狙える選手でもです。ケガの具合では再起不能になります。 それでも行うという場合は10年単位の準備期間が必要でしょう。 なので体操協会がそれを認めることはないでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。体操は元々、美しさや優雅さを採点する競技でしたから、アクロバティックになってしまった現在では男女の筋力差が壁になってると言う事でしょうかね。