- 締切済み
ホウ酸溶液を加える理由
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- mission
- ベストアンサー率31% (44/139)
岩石の分析の場合、計測目的物質以外に種々の物質があると思います。しかし、原子吸光では、その種々の物質が、目的物質の分析で妨害物質となる場合があります。 私は水質分析屋ですが、水の場合、妨害物質を抑制する目的で、硝酸パラジウムを添加する場合があり、これをマトリックスモデファイヤーといいます。 ですから、飽和ホウ酸溶液はこのマトリックスモデファイヤーであると思います。 大変自身がないので、他の回答者の方があれば、その意見もご参考にしてください。
関連するQ&A
- 排ガス中のカドミウムの分析での、試料溶液の調製方法について
排ガス中のカドミウムの分析での、試料溶液の調製方法について こんばんは。お世話になります。 排ガス中のカドミウムの分析での、試料溶液の調製方法について、 ”一般に湿式分解が用いられており、捕集物の付着したろ紙と硝酸と過酸化水素水で処理し、温塩酸と水とを加えて試料溶液を調製する” といふうに記載されているのですが、 この中で、温塩酸 とは、どういう状態?といっていいのか、 どういう意味なのでしょうか? すみませんが、教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 2属陽イオンを硫化物として沈殿させるとき大切な条件は溶液の水素イオン濃
2属陽イオンを硫化物として沈殿させるとき大切な条件は溶液の水素イオン濃度である。硫化水素を飽和させる溶液の塩酸の濃度は0.3Mが適当であるといわれているのはどうしてですか? 回答よろしくお願いします
- 締切済み
- 化学
- ゼオライト・雲母の酸溶解について
私は現在環境中の微量元素(主に重金属)を分析する仕事をしております。 当初ゼオライトや雲母を、濃酸や混酸で溶解させようと思い、手始めに硝酸とフッ化水素、 過酸化水素水を用いてテフロンビーカー内で加熱溶解を行いました。 しかし溶解は完全ではなく、最終的に白色の粉状の物質が残ってしまいました。 私の経験上これは酸化アルミニウムであると考えています。 酸化アルミニウムの結晶構造には様々なバリエーションがありますが、(不純物の混合の 程度にもよる)、不導体を形成した酸化アルミニウムは酸に溶けにくいと言われています。 そこで質問なのですが、常圧で、しかも加熱融解を行わず酸化アルミニウムを 溶解させる方法は無いでしょうか? 私の研究室には硝酸、過塩素酸、フッ化水素等の一般的な酸とホットプレート等はありますが、 マイクロ波試料分解装置や加圧分解装置等の大掛かりな分析装置はありません。 可能な限り単純な道具で酸化アルミニウムを溶解させたいのです。 もしこの質問に対して良いアイデアを持っている方がいらっしゃいましたら、 ご助言の方どうぞ宜しくお願いいたします。
- ベストアンサー
- 化学
- 酸化還元問題(大学受験)
こんばんは。大学受験問題です。よろしくお願いいたします。 問題は、 「市販のオキシドールは過酸化水素の薄い水溶液である。市販のオキシドール中の過酸化水素のモル濃度を調べるために次の実験を行った。 市販のオキシドールを純粋で、正確に十倍に希釈したのに、性格に10.0ml測りとり、コニカルビーカーに入れた。さらに1mol/lの☆希硫酸を約5ml加えた。この溶液に0.0200ml/lの過マンガン酸カリウム水溶液を徐々に滴下した。(以下略) ☆ の希硫酸を加えるのはなぜか。また、かわりに希塩酸、希硝酸を用いることはできないのはなぜか。」です。 解答は、 溶液を酸性にするため。 塩酸は過マンガン酸カリウムによって酸化され、硝酸は酸化剤として作用するため。 です。 ですが、この解答だけでは、よくわかりません。まず、希硫酸を加えるのは溶液を酸性にするため、というのはわかりました。ですが、そもそもどうして溶液を酸性にする必要があるのですか? 塩酸と硝酸の場合はつまり反応に加担してしまうからだめということですよね? で、どのような反応が起こるのか自分なりに考えてみましたが… 硝酸の場合は、MnO4-がMn2+になるんだと思いますが、NO3-はどうなるのでしょうか。 塩酸の場合は、cl-がCL2に酸化されるんだと思いますが、過マンガン酸カリウムはどう還元されるのでしょうか。 ↑ではだめでしょうか?過酸化水素は酸性でよかったのですよね? 以上少しややこしいのですが、どなたかわかるかた、コメントをいただけると幸いです。よろしくお願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- 原子吸光法について質問があります
原子吸光分析法で標準溶液を調製したのですが1000ppmの溶液を3回希釈して5ppmにしました。なぜ1度で希釈しないのでしょうか。原子吸光光度計は感度に優れているのでそれが理由だと思うんですが...よくわかりません。 ご存知の方は教えていただけませんか。 よろしくお願いします。
- ベストアンサー
- 化学
- 鉄(II)とo-phenanthrolineの錯体形成について
学校で鉄(II)とo-phenanthrolineの錯体形成に関する実験で『同濃度の硝酸鉄(III)とo-phenanthroline溶液を調整し、硝酸鉄溶液を0,0.05,0.1,0.2,0.3,0.4,0.5,0.7,1.0mlとり、そのそれぞれに塩酸ヒドロキシルアミン溶液を一定量ずつ加え、次いで硝酸鉄の採取量と合した液量が1.0mlになるように0-phenanthroline溶液を加えた。さらにpH4.5の酢酸緩衝液を一定量加えた。この溶液について510nmにおける吸光度を測定した。』という実験をしたのですが、このときに加えた塩酸ヒドロキシルアミンと酢酸緩衝液は、どういう意味で加えたのか分かりません。大変申し訳がございません、お答えをいただける幸いです。お願いします。
- ベストアンサー
- 化学