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小論文について
小論文について聞きたいことがあるので教えてください。 ・将来、大学で学んだことをどう生かしたいですか?みたいな問題があったら、どう論じれば理想的でしょうか?小論文に正解はないと知ってはいますが、このような問題の時、いつも手が止まってしまい、しかも感想文みたいな感じになってしまいます。 ・東日本大震災の復興についてあなたができることを書きなさい。みたいな問題があったのですが、例えば問題提起で、私にできることは何だろうか?みたいな問題提起はおかしいですか?また、ほかにあるとしたらどのような問題提起がありますか?
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- tknkk7
- ベストアンサー率11% (378/3310)
小論文は、人それぞれの感性追求と、”課題:問題ではなくて、”課題探索・課題研究を探索心掛ける事から、”オリジナルで且つ、有意義な発想と、解決策を纏め上げる事が、小論文の意義
- jack-a3
- ベストアンサー率38% (324/831)
大学入試の論文を想定すればよいでしょうか? 小論文には正解はありませんがセオリーはあります。基本的な文章の構成や主語述語がちゃんとしているってのは大前提の下で、「出題者は何を求めているのか?」を念頭において書くことが重要です。 「将来、大学で学んだことをどう生かしたいですか?」は、「あなたは将来何をやりたいのか? そのためにウチの大学で何を学ぼうとしているのか?」と聞いてます。自分の将来に向けてどういったビジョンを持っていて、その実現に向けた計画がどれくらいのものなのか、そしてそれをうまく表現できているのか、を推し量ろうとしてます。なのでその線に沿った回答をするのがセオリー。 具体的には「私は将来○○の分野で第一人者となるような仕事をしたいと考えている。○○を目指すためには××や△△などの知識、技術が必要である。それらを習得するために貴大学のカリキュラムおよび環境が最適であると考えている。具体的には・・・」みたいな感じでしょうか? 2つ目の質問の回答。 問題提起は読み手に対する質問、課題の提示です。論文の出題者はあくまで出題者であり回答者ではないので、質問に対して課題、質問を投げかけるというのは基本的にはルール違反です。もし書くならば問題提起に続いて自分なりの回答、解決案も提示すべき。 「私自身は○○の分野を通して被害者救済、あるいは復興支援に携わって行きたい。しかし個人でできることには限界がある。個人レベルの活動に留まらない支援が必要だと考えている。現在も官民さまざまな支援活動があるが、一般市民からすると身近に感じられないものになっていないだろうか?私は○○に関連しもっと一般市民が参加しやすい支援活動を立ち上げ、関わって行きたい。具体的には・・・」みたいな感じ。
- green351
- ベストアンサー率43% (185/430)
職業柄、大学入試を受ける受験生の小論文を数多く読んだ経験からお答えします。 普通の大学であれば「将来、大学で学んだことをどう生かしたいですか?」というような大雑把なタイトルで小論文を書かせることはまずあり得ないでしょう。 大学の学部選択はその後の就職と密接に関連しています。特に理系はその傾向が強いと思った方が良いと思います。 つまり、どの学部であってもまずは卒業後どのような仕事を望むのかはっきり方向性を決めておき、それから逆算してどのように時間を使っていくのかの自分なりのプランをテーマに沿ってはっきり示すことが重要です。 問題提起型の文章を書くときも要領は同じです。単なる問題提起だけでは不完全な文章になるでしょう。まずは自分なりの答えを用意した上での文章展開が重要です。自分の答えが必ずしも正解である必要はありません。それを正解に導くための知識の蓄積が補志望動機でも良いのです。このような形の文章ならトレーニングを続ければそれなりに形になっていくはずです。
- prankman
- ベストアンサー率26% (12/46)
まず論文は書き方が決まってます。いわゆる「三段論法(1)(2)(3)」です。 簡単な回答例で示すと以下のような感じになります。参考にどうぞ。 ◆出題「311復興であなた(個人)ができることについて論ぜよ」 前振り→所属は経済学部金融学科、津波や原発事故で多大な復興財源 (1)問題提起→財金的視点から考えた場合、復興費用の捻出をどうすべきか、また問題点 (2)規範定立→政府は復興債や特別補助金や時限法で対処、個人はボランティアや少額寄付 (3)あてはめ→実際一部の地域では復興バブル・人手不足、少額寄付は一過性・将来性なし 自説→支援は時間軸で区切る、寄付は継続、人材流出防止策を講じる、税制優遇策など 結論→復興には災害の大きさを考慮し中長期的視点で支援策を講ずべき、以上 ◆解説 前振りはニュースなどから適当に書く、できれば出題に即したネタを引っ張ってくる (1)(2)(3)は問題提起→規範定立(解決策)→あてはめ(やってみた結果) 自説はあてはめに対する再解決策を提示 結論は流れから結局論で書く あとはこの回答パターンを駆使して書きまくれば勝手に慣れます。 もちろん普段からニュースや政経時事に触れていないと何も思い浮かびません。 何も浮かばない=いかに普段ボーっとしてるか、が問われているということです。