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デザイナーに必要なことって何ですか?

ファッション、グラフィック、プロダクト、インテリア、など様々な分野に共通して必要な デザイナーのスキルや技術を教えてください。 またそれを身につけるためにやったほうがいいことなどあったら教えてください。

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回答No.1

1. 意表をつく創造力 よくある意匠なら、お金を払ってデザイナーに頼まなくてよい。 才能がなくても、たくさん例を見てデザインボキャブラリーを 増やせばいい。 2. 他人の気持ちになれる客観性 アートじゃないので、自分の趣味のみにはしってはダメ。 客(クライアント、ユーザー)の気持ちになって、効果を操作する。 3. 費用対効果を視野におく合理性 1、2の目立つだけでもなく、その効果が目的(利益、イメージ アップ)に対して、最小限の投入(客の資金、自分の労力)で 最大限の効果を得る計算。

その他の回答 (1)

  • tarohkaja
  • ベストアンサー率29% (66/221)
回答No.2

グラフィックデザインならば関係の仕事をしていたので、多少のことは言えます。 50歳以上のデザイナーならば半数の人はわきまえていて、20歳代のデザイナーになるとまるでダメなのが、デザイン対象の分野と言いましょうか、その世界と言いましょうか、 その常識と、受け取る人がどう理解するかの想像力の有る無しです。 具体的に言わないとなりませんが、 観光ポスターだとすると、 その観光地の魅力が、何歳代に受けるか、男女のどちらにより受けるか、というような事柄の、チェックポイントを自分で作れること。 マンション不動産広告だとすると、 立地の点、広さの点、価格帯などそのマンションの様々な条件から、 これは子育て世代にふさわしい物件か、あるいはこれは退職後・子供の独立後の高年齢夫婦にふさわしい物件か、もっとありますが、そういうことを見抜ける社会常識に基づく判断力。 デザインというから造形的な構成力とか色彩感覚だとかばかりを思う人が多いのですが、 そういう能力がいかに秀でていて美しい画面を作り出せるデザイナーでも、「買い手がほしくなる」「売り上げが上がる」ことが第一であると気が付かないデザイナーは使い物になりませんでした。 造形力や色彩センスに自信のあるデザイナーほど、自分に納得のいく美しい画面に固執して、売上の上がる画面を嫌がります。 ディレクターは美しくて売上の上がるポスターを創ろうと苦心しますが、美しいだけしかわからないデザイナーは困りものでした。

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