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私を知るということはどういうことなのでしょうか?

私を知ることということについてみなさんはどのようにお考えですか?教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

私を知るということは、まず、「私」とは 何者かということを知ることから始まります。 あなたは、自分の意志で生まれてきましたか? 有史以来自分の意志で生まれてきた人は一人もいません。 誰一人としておりません。 気が付いたら、自分がいたのです。 だとすると、「私は自分の為に生まれてきた。」 と胸を張って言える人は一人もいないことになるのです。 そうじゃないですか?? そうすると、自分は、自分の為に生きる・・・ というとき、その人生観は、間違っている。と いう結論が論理的に導き出せるのです。 分かりますか?? ですから、「私は自分の為だけに生きる」と言うとき、 その人は、もうすでに、人生を踏み外しているのです。 「私」が「私」の為に生まれてきたのではない ということが分かった以上、 誰の為に生まれてきたのか・・・・? ということが大問題なのです。 もし、人間が、単なる偶然に、この宇宙に発生した生物 なら、私を知る・・・ということはどういうことなのかを 哲学する意味はありません。 なぜなら、偶然に生まれてきたものに、創造目的は ありませんので、存在目的もあり得ません。 ゆえに、生来、存在価値もあり得ないのです。 創造目的=存在目的=存在価値 なのです。 ですから、「私」という存在を知るには、 まず、私を必要としたはずの、創造主なる神様を 知らないとならないのであり、次に、その創造主なる 神様が何ゆえに、人間を必要とされたのか? 神様の人間創造の目的を知らなければならないのです。 そうしてはじめて、人間の存在目的 存在意義、存在価値、人生の目的が明確に分かるのです。 それ以外に「私」を知るということを哲学する価値は ありません。なぜなら、創造主なる神様の存在を無視して 結果的存在である人間自身がいくら人間自身を 知ろうとしても分かるはずがないからです。 ましてや、人間が偶然の産物なら、何をかいわんや・・・ それでは、今日はこの辺で失礼します。

mayu1985
質問者

お礼

さすが専門家さんなので私が求めている哲学的な答えですね。とても参考になりました。ありがとうございます。

その他の回答 (5)

  • miuniu
  • ベストアンサー率0% (0/2)
回答No.6

私が私ならば、私を知ることが出来る・・かもしれない、と考える。たぶん、私が本当に私というものだと思い込むことが、私を知るという洞窟の道しるべなんだと思う。

  • sowow
  • ベストアンサー率20% (18/90)
回答No.5

「私」とは世界が創り出した最高傑作であり、全ての文明、文化、芸術、娯楽、思いやり、ギャグ、その他あらゆる発明の源泉である。 そして驕り高ぶった便利道具である。 だろうと思います。

noname#7082
noname#7082
回答No.4

おはようございます、 #03です。肝心なことを書いてませんでした。 『…身体。からだが感じるすべて、痛い・かゆい・おいしい等。すべて。 気分。いい気持ち。わるい気持ち。こわい気持ち。さみしい等。すべて。』 ↑の身体 のすべて、気分 のすべて。に“思考”を書き加えます。 ******* ******* ******* 【気づいている⇔観照者】 …よろしければ 参考にして下さい。 …食べているとき、食べている人に同一化してはいけない。食べ物がそこにあり、食べている人がそこにいて、あなたはここで見守っている。歩いているとき、身体に歩かせ、あなたは単に見守っている。ゆっくりと、コツがわかる。それはコツだ。そしてひとたびあなたが小さなものごとを見守ることができたら......。カラスが鳴いている......あなたは聞いている。これらはふたつだ――対象と主体だ――しかし、両方を見ている観照者が、あなたにはわかるだろうか? カラス、聞いている人、そしてなお、その両方を見守っている誰かがいる。それは、とても単純な現象だ。それからあなたはより深いレベルに動いていくことができる――あなたは自分の思考を見守ることができる――自分の感情を、自分のムードを見守ることができる。 「私は悲しい」と、言う必要はない。事実は、こうだ――あなたは、悲しみの雲があなたの上に通っていることの観照者だ。怒りがある。あなたはただ観照者でいることができる。「私は怒っている」と、言う必要はない。あなたは決して怒ってはいないし、あなたが怒りであることはない――あなたはいつでも観照者だ。怒りは来ては去る――あなたはただ、鏡だ。ものごとは来ては、映り、動いていく――そして鏡は、空っぽで、きれいで、映像によって傷つけられないままだ。 観照することは、あなたの内なる鏡を見つけることだ。 ひとたびそれを見つけたら、奇跡が起こり始める。あなたがただ思考を見守っていると、思考は消える。そのとき、今まで知らなかったとほうもない沈黙が、突然そこにある。あなたがムードを――怒り、悲しみ、幸福を――見守っていると、突然それらは消え、そしてさらにすばらしい沈黙が経験される。 見守るべきものがなにもないとき――そのとき、革命がある。そのとき、観照するエネルギーはそれ自身に返ってくる。なぜなら、妨げるものが何もないからだ――対象が、何も残されてはいない。対象(object)という言葉は美しい。それは単に、あなたを妨害するもの、あなたに反対するものを意味する。あなたの観照にとって、なんの対象もないとき、それは単にあなた自身にもどって来る......源へと。これが、ひとが光明を得る瞬間だ。 瞑想は、道筋にすぎない――終わりはいつも、ブッダフッド、エンライトンメントだ。その瞬間を知ることが、すべてを知ることだ。そのとき惨めさはなく、欲求不満はなく、無意味さはない――生はもはや偶然ではない。生が、この宇宙全体の一部――不可欠な部分――になる。そして、この存在全体があなたを必要としているという、とほうもない至福が起こる。 Osho

noname#7082
noname#7082
回答No.3

【私を知ることということについてみなさんはどのようにお考えですか?教えてください。】 こんばんわ、 【私を知ることということ…】 まず、ひとことで云うと『わたしは(主体)意識だ。』となります。 それを簡単に説明すると、意識⇔気づき、←このふたつの言葉は 同じような意味ですよね。 で、今から 違う言い方しますが、同じ意味です。 ○○を 意識している。 ○○に 気づいている。 で、同じ意味なので これからは、下の“気づいている”を用います。 ******* ******* ******* で、最初に『わたしは(主体)意識だ。』と書きました。 (少しややこしいけど)この↑わたしである“意識”に“気づいている”のを【私を知ることということ…】なんです。(笑) 他に “意識を意識している”って言い方とか ありますが混乱してしまうので、…憶えていてね『シンプル イズ ベスト!』です。 ******* ******* ******* 次に、質問文にはありませんが、今後のために“これ”を理解して下さい。 『本当の私とは誰か?』… ・・・・例・・・わたしは疲れた!。わたしは眠い。 一番最初に『わたしは意識だ』って書いたので、 ・・・・・・・・・ 意識は 疲れた!。 意識は 眠い。ってチョット変ですね。 だけど、こう言い代えたら…わたし(意識)は今! 『からだが疲れているのに“気づいている”』 この“気づいている”方が 本当のあなたです。 ******* ******* ******* で、これも 今後のために憶えていて下さいね。 数学の試し算を応用します。 ○○○に 気づいているのが “本当の私”ならば、(試し算) 『 気づける“もの”は 全部 本当の私では無い! 』 ↑この“もの”は、なんでも すべてです。 身体。からだが感じるすべて、痛い・かゆい・おいしい等。すべて。 気分。いい気持ち。わるい気持ち。こわい気持ち。さみしい等。すべて。 ******* ******* ******* 最後に、 この “気づいている”という“本当のわたし”は “永遠に変化しない”。 永遠に“変化しない”唯一の意識(気づき)は、あなたの内側の中心です。 違う言葉で、むねの奥のスペースです、これを“ハートのスペース”と呼びます。 “ハートのスペース”の真ん中に“本当の私が居て” ズゥゥゥーと、見守って(気づいて)います。 …わたしは、「千と千尋の神隠し」の『いつも何度でも』の詩を聴くと いつもハートの奥を感じます…♪~海の彼方にはもうさがさない 輝くものは いつもここに 私の中に見つけられたから………

mayu1985
質問者

お礼

デカルトの我思う故に我ありみたいな感じですかね?違っていたらごめんなさい。御意見ありがとうございます。

  • crane5617
  • ベストアンサー率19% (37/188)
回答No.2

自分自身では生身の自分を見ることは不可能です。 鏡やカメラ、他人の目に映る自分。 「他人の目に映る自分」は見る人により好意的であったり、逆に不快に感じられたり様々に変化します。 自分にとっては不本意でも、どれも他人にとっては本当の自分です。 私にとって自分を知るということは、相手の目の中に映る自分をみつめることです。

mayu1985
質問者

お礼

私も私を知る上で他者という存在ははずせないものだと思います。御意見ありがとうございます。

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