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続、強行離婚への道

先日の質問で色々なご指摘ありがとうございます。 http://okwave.jp/qa/q9189670.html まだ調停の通知もこず、私の中では「有責配偶者」「離婚訴訟」「離婚費用」「解決金」など色々自分なりに調べてみました。弁護士を雇ったもののそれとは別に「離婚無料電話相談」でも相談を多々してみました。 前の質問の回答の通り「有責性」はないと言ってくれる弁護士もいますが旦那の証言や「念書」などによってはあなたは「有責配偶者」であなたからの離婚は難しいと言う弁護士のほうが圧倒的でした。 そんな中、成人になっている子供が私のことが心配で会いに来ました。 「大丈夫?」と声をかけてくれてウルウル来ました。子供は勿論夫婦間の問題は口を出さなかったのですが子供も主人の言ってることを常に耳にしてるので「自分なりに調べるとお母さんも時間と費用をつかって離婚できるならそれでいいけど、調停ではお父さん離婚は絶対ないと言ってるし裁判もできるかわからないで弁護士費用が払えないからわからないで(裁判になると80万くらいかかると言われてます・ドキっとしました)お金を払えねくなれは契約終了になっちゃうんでしょ?調停だけでも3~40万払ってて、お父さんが離婚する気もない(作戦的に?)と言うなら調停で使うお金も無駄だと思うし裁判でもたくさんお金かかるし、弁護士費用などお金を使い果たして辞めたとしても、底から戦意喪失したお母さんに今離婚費用を全く使わないでじっくり作戦を練ってそうなお父さんからアクション起こされたらどうするの?自分は守ってあげたいけど二人は自分の両親だから複雑です。もっといい方法はないの?」と涙ぐんで言われました。 確かに主人は何もアクションを起こしてこないし、調停で不成立になっても弁護士費用は帰ってこない、裁判は最悪考えていたけど最悪が現実だとなると離婚費用だけで130万以上かかってしまう、調停後離婚訴訟を起こさなくても主人が起こしてくるかもしれない。怖い不安・・・私自身の計画があまりにもズサンに感じました。 今思えば、調停起こす前は主人も離婚・負の財産・解決金と吠えてたので、弁護士は「大丈夫」といって安心しきってました。「絶対に離婚しない」と180°発言が転換したのも怖い。 「法テラス」で支払いは楽ですが現実的に不安がましてきました。 私の地位をこれ以上落とさないためにはどのような方向に進めばいいのか個々の皆様方のご意見をお願いします。

みんなの回答

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.1

あなたは絶対に離婚したいのでしょう。そして、離婚をしたい理由もハッキリしているのでしょう。しかし、過去の事が気になる。色々と専門家に聞いてみたが、あなたの思う通りに離婚にこぎつけるのは難しいのでは、という意見が大勢を占めた。そこで不安になった。と、いうのが現状ですね。 あなたがお尋ねになったという専門家の意見ですが、実体法の意見です。あなたの場合、7年前の念書の事を問題視すれば、ご主人が有利に事を運べるでしょう。しかしそれでは、現実の夫婦の実態が無視されています。夫婦という最小の社会単位の組織を維持発展させる為の、義務と責任を夫婦の双方が常に負っています。 7年前の不倫の謝罪とペナルティーを念書にしたためてそれで夫婦が合意して再構築した以上、以降に於いて夫婦間でそれは問わないのです。ご主人は、あなたから念書を取り付けたことで、あなたが念書に違反しなければ、あなたの過去の行為は問題にならないのです。 しかし、ご主人はあなたの過去を担保にあなたにいろいろと無理強いをされてきたのでした。本来なら、念書を取り付けた時点で夫婦の更なる融和を図らなくてはいけないのにです。ご主人は逆のことをやっていらっしゃるのです。妻のあなたが忍耐の限界を感じて離婚を選択せざるを得ない言動をあなたにぶっつけているのです。念書を担保に、です。 この事は、調停を申し立てられた以降ご主人は「絶対に離婚しない」と、仰っている事からも、ご主人の腹の内が色々と推測できるでしょう。ご主人の腹の内の考えと行動は、不条理である。と、いう点で一致するはずです。 あなたが離婚したいと思われるのなら、離婚したいという気持ちに至った夫婦の実情を丁寧に書いて調停に出せばいいでしょう。そして、何よりも大切なことは、あなたが有利になるか不利になるかの分岐点は、あなたの気持ちが揺れるか揺れないかに係っています。 ご自分の中の正義を信じて、中途半端な専門家なる人の意見よりもご自分の気持ちに忠実に行動すべきです。あなたはご存じないかも分かりませんが、法律の専門家である弁護士さんの多くは、離婚問題の交渉は下手な人が多いということを知るべきです。法律には詳しいのですが、あなたのような夫婦問題の法律を使う技術と交渉が下手な人がものすごく多いのです。 最初の方に書きましたが、夫婦問題は特に法律の実体法だけで決まらないことが多いのです。なぜなら、個別の夫婦の実情(争い事)をカバーしている法律はないのです。従いまして、夫婦の日々の生活の実情が大きく裁判所の判断を左右するようになります。強い気持ちで問題解決に臨みましょう。残念なのは、調停の段階で弁護士を入れたことですね。無駄なお金です。その上、本来の調停の意味が半減します。 調停でもし、不本意な方向に進むようなら、あなたの方から即不調にしましょう。そして、少し間を開け、その間に有利な情報を収集した上で再び離婚調停を申し立てるようにしましょう。如何なる角度から考えても、あなた方ご夫婦の中身を推測すれば、あなたが不利になることはありません。不利になるのはご自分の主張に自信を無くしたときです。

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