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ベルヌーイの法則の管径に対する圧力差の問題

血管は円の管を流れる流体として取り扱え、この際、ベルヌーイの式を利用することができる。 では、管径がaの血管の先に血栓が生じ、ここを流れる管の径が1/3となったとき、aを流れる血圧と比較して1/3の管径の血管ではどれほどの圧力の減少が生じているかmmHgで答えよ。 という問題がありました。 どのように考えればいいのでしょうか。 mmHgの比較といってもaとの比較のため密度はお互い不変なので単に円の表面積を加味すればよいだけなのでしょうか。 1/3なので、3^2=9mmHgとしていいのでしょうか。ご指導よろしくお願い申し上げます。

  • ligase
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  • ベストアンサー
  • mpascal
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回答No.1

ベルヌーイの式だけなら面積が1/3 になるので、流速が3倍になり、圧力が運動エネルギー変換されるので、 P2=P1/9 でしようかね。 http://www.nikkiso.co.jp/products/industrial/flowmeter_tech_01.html

ligase
質問者

お礼

非常にわかりやすい説明と補足URLの記載ありがとうございました。 表面積の件については記載があったのですがそれをダイレクトに圧力に当てはめる考え方がわからなかったので、お陰様で大変助かりました。ありがとうございました。

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