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ISO文書管理について

ISOの内部監査で、分析機器のチェックリストが管理文書に相当するとの事で版数管理や改訂履歴を残すように指摘されたのですが、全てのチェックリストを管理文書にすることは無駄に思えます。 チェックリストはどこでも使用されていると思うのですが、如何されているのか良い解釈あれば教えてください。

みんなの回答

回答No.3

  >チェックリストを管理文書にすることは無駄に思えます。 ではどの様に管理してるのですか? 合理的に管理されておれば手法は問われません また、ムダを省くのはISOの思想に合ってますから、どんどん改善してください  

  • trytobe
  • ベストアンサー率36% (3457/9591)
回答No.2

重要なのは、どの分析はいつのどの装置で行ったか、が遡れること。 校正・検定をしたら、必ずその装置の帳簿にその日付と内容が記載され、前と同じ分析結果がでるかを、ずっと残してある「標準サンプル」を測定して確認し、その値も記録されていく。 こうすることで、万一お客様から品質問題でクレームなどが来ても、それがいつどの装置で測定したもので、その前後に装置の故障や担当者の変更がなかったか、なども確認でき、お客様から返却されてきた製品の分析を同じ装置で再検証できる。 そういう「トレーサビリティー」の確保に必要な最小限の情報だけを、「品質記録文書」として残し、その最低限残さないといけない文書とそのための装置の管理方法・操作方法を「手順書」にまとめる。それを最小限にしてトレーサビリティーを確保するのが、ISO の本当の目的で、本当に長年残すべき情報と、残さなくても他の情報でわかるものを分けるきっかけともなるのです。

  • aokii
  • ベストアンサー率23% (5210/22062)
回答No.1

全てのチェックリストを管理文書にすることは無駄に思えますが、それがISOの文書管理です。情報ネットワーク上の文書の管理をお勧めします。

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