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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:パンジー等 種の採取)

パンジーの種の採取時期と方法

このQ&Aのポイント
  • パンジーの種の採取時期と方法について教えてください。
  • パンジーの種を採取する際の袋の扱いについて相談です。
  • ビニール袋にパンジーの種を入れて待つ方法は適切でしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • fmxBeem
  • ベストアンサー率54% (325/599)
回答No.1

そのやり方だと、種に栄養が行き渡らないような気がします。 花びらが散ってさやだけの状態になったところで、袋をかぶせましょう。 パンジーは花つきが良く種が大量にできますが、苗に負担をかけますので、 1株あたり5つぐらいまでにしておいて、それ以外の花ガラは摘んでしまったほうが いいと思います。 参考 http://ameblo.jp/nkiyo/entry-11727134628.html

noname#232807
質問者

お礼

参考資料大変参考になりました。有難うございました。 初めての種採取、うまくいかないかも知れませんが、やってみますね!

その他の回答 (1)

回答No.2

スミレ類の実は、毎日見て採り頃のサインさえ見逃さなければわざわざ袋を掛けずとも熟した種子をほとんどこぼさず採取できますよ。 画像の実は、花を支えている花柄(読みは「はながら」ではなく「かへい」。花梗とも呼びます)が曲がっているのでまだ未熟です。実は大きくても種子はまだ熟しておらず蒔いてもおそらく発芽は望めません・・・。採るには早すぎるんですね。 スミレ類の実の成熟具合は花柄の茎の曲がりがどのくらい伸びているかがポイント。開花時にかなり曲がっている花柄は、まず実が最大限まで大きくなるまでは開花時期と変化なく曲がっています。なので実は人が俯いている様な感じに下を向いていますよね? 実が最大限に大きくなってきてから中の種子の方が育ってきます。その育ち具合につれて花托の曲がりが徐々にまっすぐに成ってきます。 花托がまっすぐになるにつれて俯いていた実も徐々に上を向いてきます。そして角度が花托に対し30度くらい(時計の短針で言えば10時の方向くらい)になれば中の種子はほぼ熟し発芽能力を持ちます。更に実がまっすぐに上を向き人が天を仰ぐ様な状態になれば種子は完全に熟して、次の日くらいには実が割れて種子が爆ぜて飛びます。 パンジー・ビオラはスミレの類では閉鎖花が無いので(閉鎖花も全て解放花に成るように人為的改良がおこなわれています。ニオイスミレなど他のスミレ類の場合には閉鎖化の実にはこのサインが現れない物もあります。)このスミレ自身が表すサインさえ見逃さなければ、毎日で無くても2~3日に一度実の状態を確認しながら摘んでいけば、一粒の種子も落とさずに多くの種子が取れるようになります。 摘んだ実は品種ごとに紙を袋状に折って入れて室内に置いておくとゆっくり乾燥して実が中で爆ぜますから、あとで実の殻と種子を分け色がかなり薄い種子や小さすぎる物を取り除いてから保管します。でも発芽率の良さから比べると一度乾燥させてしまった種子は休眠に入りやすく発芽率が落ちますので、できれば摘んだばかりの実を割ってすぐ種子を取り出し、種子がまだ乾燥する前の「採り蒔き」の方が実は確実に発芽してくれます。ただ、日本だと採り蒔き種子が発芽するまでの間の気候がパンジー・ビオラ向きではない事で、種子蒔きは秋にすることになるのでパンジー・ビオラでの「採り蒔き」は寒冷地でしか行えません・・・。 市販の種子は発芽しやすいように処理してありますが、自家採取の種子はそれがありませんから自分で採った種子を蒔いても思うほどの発芽が無い場合もあり得ます。なので、自家採取種子から確実に多く発芽させたい場合は蒔く時期にあらかじめ種子をジベレリンに浸けてて休眠打破処理を行ってから蒔きます。 そのほかの種類のスミレは野生に近い種類ほど採り蒔きしたほうが発芽率が上がります。種子を蒔いた土さえ乾かさずに保てれば種子は水分を沢山含んだまま発芽時期まで待機し、翌春には採り蒔きした種子のほとんどが発芽します。他の種も乾燥種子ならやはりジベレリン処理で発芽率があがりますが、例外的にニオイスミレあたりだけ種子を乾燥させてしまうと大方が発芽せず(運が良くても何年後かの忘れた頃にポツポツ生えてくる程度)、決められた濃度のジベレリン処理を行っても打破できないほど休眠が深いので、苗で購入して種子を採ったらすぐに蒔くとほとんどの種子が翌春に発芽してくれます。ただ、ニオイスミレの場合は種子で殖やすと花色が変わる事も多いので、出来るだけランナーで殖やす方が良いです・・・。 パンジーやビオラの場合も固定品種以外は種子から殖やすと花色が変わる事もある事は覚えておいてくださいね。特に一代交配(F1)品種の場合は種子からは殖やしても先祖がえりで細花弁紫花で咲く物が多く出たり、複数の色が一輪に存在する花色だと模様が崩れて見た目に汚く観賞価値の無い物が多く出るので育て損となりますから自家採取はせず、一代交配品種は毎回種子を購入して蒔いた方が確実に美しい花が楽しめます。 それとパンジー・ビオラは実を付けさせてしまうとスイッチが入ってしまい株は老化をはじめますので花付きは確実に悪くなります。それを考慮の上で、ずっと花を咲き誇らせたい観賞用の株と(開花後の花は実が膨らまない様に毎日摘み取る)、種子採り用の株を区別して別々に栽培された方が良いかと思います。

noname#232807
質問者

お礼

詳しく解説して頂き有難うございます。結論から言いますと、種を採取して それを利用して来年に備えると云うのはむずかしそう! 秋に種を買った方が 無難のようですね! ご回答ありがとうございました。

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