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屋外のVVFケーブルの露出配線
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VVFケーブルは、屋外では保護管に入れるなどをして紫外線や雨などからの影響による劣化促進を防ぐこともありますが、写真を見る限りは直射日光も雨も影響を受けにくいでしょうし、許可されている工事の範囲だと思います。心配ならば、10年から15年程度で交換してもいいでしょうし、配管していないので、取り換えも簡単です。 https://ja.wikipedia.org/wiki/600V%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%AB%E7%B5%B6%E7%B8%81%E3%83%93%E3%83%8B%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%AB >600Vビニル絶縁ビニルシースケーブル >電線管に収めることなく造営材(柱や梁など)にステップル留め、もしくは天井裏への転がし配線で使用することができる。(天井裏敷設時の防鼠、屋外敷設時の風雨や紫外線からの保護等、保護管の扱いとして電線管に収めることも可能であるが、許容電流量が減少する。) 反射光が電線に長時間当たることや、近所で劣化させるような腐食性ガスなどを排出する施設が出す煙が高濃度であるなどですと多少はリスクもあるのでしょうが、そもそも外壁や屋根の方が弱いものです。工事してからの経過時間が20年未満でしたら、外見上問題なく、絶縁試験をして大丈夫なら当座は安心です。
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- 850058
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法的にも、絶縁安全上も、VVFケーブルはほとんどの個所で 電線管等の保護なしで、設置配線は可能となっています。 それほど安全なケーブルです。 ただ、ライトの交換を考えて、一般の方でも工事可能なように 屋外コンセントを近くに設置する事もあります。 ただし、屋外機器の漏電の原因で一番多いのが、屋外コンセントの 老朽化なので、現在の配線がベストかとは思います。
お礼
回答ありがとうございました。よくわかりました。感謝いたします。
お礼
詳細な回答ありがとうございます。安心しました。