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卑弥呼が狗奴国の大軍を呪術でひとりでたおした理由
卑弥呼が狗奴国の大軍を呪術でひとりでたおした理由 はなんですか? いくら有能な霊視者であるといいつたえのある 卑弥呼ですが、やはり女性で、腕力は男性にはかなわないはず。 しかし 弥生時代、 男王が支配していた強国の 狗邪国が 裏切りものの家臣とともに せめいってきたときに、 すでにそれを予言しており 女たったひとりで、大軍のまえにあらわれ、 呪術をつかい、 男衆敵国大軍の兵士たちの 弓も刀も使えなくなるほどの、 体がうごかなくなる呪術により。 敵国大軍の男武将の 首を 敵国大軍の目の前で 打ち首 刀で 切り落とし。敵国大軍を支配下においたと、 中国の魏志倭人伝にも 書かれていると、歴史の本で読みましたが。 なぜ 卑弥呼は 常識ではかんがえられない こんなことができたんでしょうか。 科学的根拠はあるのでしょうか。
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- SPS700
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#1です。 補足です。 >>大変失礼ですが、あなたは、この文学博士で、教授であられた著者の小和田哲男さんのような、研究者として、歴史の教科書の責任監修をしているかたですか? いいえ。ただこの方は著者ではなくて、「責任監修」という名前だけを貸し、学生、それも『魏志倭人伝』を読んだこともない学生が書いたものでしょう。 僕のような門外漢でも簡単に尾鰭がつかめる訳ですからかなり粗末な本です。質問者さんも学生のー「見てきたような嘘」に騙されてお気の毒です。
- oska2
- ベストアンサー率44% (2310/5141)
>卑弥呼が狗奴国の大軍を呪術でひとりでたおした理由はなんですか? 難しい質問ですね。 たぶん、これが「正解」という回答は「国定教科書制度の国・教育の自由が無い国」でないと回答は無いでしようね。 >なぜ卑弥呼は、常識ではかんがえられないこんなことができたんでしょうか。 一般的には、当時は「森羅万象」は「神による意思」との考えが優先していましたよね。 「海が荒れるのは、竜神の怒り」「暴風雨は、雷神の怒り」・・・。 中世までの国王は、「王権神授説」によって「宗教を用いて、支配の正当性」を主張していました。 忠臣蔵でも、「神仏に誓って」と神に逆らう事を恐れています。 卑弥呼の時代だと、紙は絶大な力を持っていたと思いますね。 この絶大な力を持つ神と対話・交信が出来る卑弥呼もまた絶大な権力を持ちます。 現代では、「一種の暗示・瞬間催眠」なのかも? どの様な方法を用いたのかは、分かりませんがね。 回答になっていませんが・・・。^^; 暗示・瞬間催眠は、今でも行われています。 例えば、霊感商法。100円の壺が100万円で売れます。 例えば、車(船)酔い。小麦粉を「酔わない高価な薬」と暗示して頓服すると酔いません。 例えば、虫歯治療。ただの水でも「痛くなくなる薬」と伝えると子供は泣きません。 >科学的根拠はあるのでしょうか。 先に書いた通り、誰も正解は出来ません。 暗示・集団催眠と考えると、科学的に証明する事は可能でしようね。 但し、100%正しい回答とは認められる事はありませんが。^^;
お礼
御回答ありがとうございました。 ただいくら 心理学的手法をつかっても、 何千や何万の敵国の男王のひきいる男武将の大軍の だれひとり刀も弓も使えない 心理学的手法や催眠術を 使えることが、尋常でない、神業ですし、 その敵国大軍の目のまえで、 敵国大将の 男大将の首を 卑弥呼のような たったひとりの女性が、 打ち首刀で、首を切り落とすなど、 常識では考えられないわけで。 ただ1点、 格闘技のなかに 気功という あいてにふれずに あいてをたおす 神秘的なワザがあると、 本で読んだことがあるのと。 じぶんがおさない頃 高熱が薬でどうしてもさがらないときがあり、 親族に気功で 熱をさげてもらいました。 なので、 個人的に 卑弥呼は 何千年にひとりの 有能な霊視者でありまた 同時に、 気功にたいへん秀でた人物だったのでは、と 考えております。 みなさまのご意見を総合したばあい、 この本を書いた著書が 実際の 魏志倭人伝の内容に合っている、 か否かで意見がわかれます。 ですから、魏志倭人伝の ねつぞう、ではないと仮定したばあい、 じぶんのベストアンサーが 他人からいただいた 意見でなく、 じぶんで考察した意見が じぶんのベストアンサーでした。 ご協力ありがとうございました。
- kagakusuki
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>研究者として、歴史の教科書の責任監修をしているかたですか? 違います。 しかし、魏志倭人伝に書かれているか否かを確認する事は、研究者でなければ出来ない様な事では全く無く、誰にでも出来る事です。 そして、魏志倭人伝に書かれていない事を >中国の魏志倭人伝にも書かれていると している以上、その話が「捏造である事」は動かしようのない事実です。 ですから、 >狗邪国が裏切りものの家臣とともに せめいってきたときに (中略) >中国の魏志倭人伝にも書かれている という知識は誤った知識であり、その様なものを小学生に教えてはなりません。 それは学者や研究者などと言った立場には関係なく、誰にでも断言出来る事です。
お礼
御回答ありがとうございました。
- kagakusuki
- ベストアンサー率51% (2610/5101)
魏志倭人伝には、 ・倭国の女王卑弥呼は、狗奴國の男王である卑弥弓呼とは以前から仲が悪かった。 ・倭国は載斯や烏越という人物らを使者として帯方郡へ送って互いに攻撃し合っている様子を伝えた と書かれているだけで、 >卑弥呼が狗奴国の大軍を呪術でひとりでたおした >弥生時代、 >男王が支配していた強国の狗邪国が裏切りものの家臣とともに せめいってきた >すでにそれを予言しており >女たったひとりで、大軍のまえにあらわれ、呪術をつかい、男衆敵国大軍の兵士たちの弓も刀も使えなくなるほどの、 体がうごかなくなる呪術により。 >敵国大軍の男武将の首を敵国大軍の目の前で打ち首刀で切り落とし。敵国大軍を支配下においた などといった事は一言も書かれてはいません。 ですから、その話は科学的根拠どころか、魏志倭人伝の中にもその様な話を肯定する根拠となる様な記述は無く、全て捏造された話に過ぎないと思われます。 【参考URL】 続倭人伝 - 日本の古墳と遺跡とヤマト民族の歴史再発見 > 魏志倭人伝を読む http://wajinden.com/%e9%ad%8f%e5%bf%97%e5%80%ad%e4%ba%ba%e4%bc%9d%ef%bc%88%e5%8e%9f%e6%96%87-%e8%aa%ad%e3%81%bf%e4%b8%8b%e3%81%97%e6%96%87-%e8%a8%b3%ef%bc%89/ デジタル邪馬台国 箸墓=天の岩戸仮説 > 『魏志』倭人伝 全文 http://www.eonet.ne.jp/~yamataikoku/6000.html 邪馬台国の会 > 解説 > 魏志倭人伝 http://yamatai.cside.com/tousennsetu/wazinnden.htm
補足
御回答ありがとうございました。 私が読んだ歴史の本は、小和田哲男「おわだてつお」 さん、責任監修で、 この著者のプロフィールは1944年、生まれ、1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、ののちに、静岡大学教育学部教授、文学博士と著者にある、2008年三笠書房出版 日本の歴史がわかる本で、 私が質問した内容は、 すでに、その本に書かれています。 これを義務教育の小学生が 歴史の勉強をしたいというので、 事実確認したいから、聞きました。 大変失礼ですが、あなたは、この文学博士で、教授であられた著者の 小和田哲男さんのような、 研究者として、歴史の教科書の責任監修をしているかたですか?
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
『三国志』の一部「魏」の項の、東の後進国を十把一絡げにした陳寿(下記)は、日本に来たことがありませんので、全体が「また聞き」です。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E9%99%B3%E5%AF%BF その中に「狗奴」が二回出てきますが 1其南有狗奴國男子爲王其官有狗古智卑狗不屬女王 2。倭女王卑彌呼與狗邪國男王卑彌弓呼素不和遣倭載斯烏越等詣郡説相攻撃状遣塞曹掾史張政等因齎詔書黄幢拜假難升米爲檄告喩之 そのいずれにも「卑弥呼が狗奴国の大軍を呪術でひとりでたおした」という話はありません。ですから「また聞き」にもない訳で理由を心配なさる必要はありません。
補足
御回答ありがとうございました。 私が読んだ歴史の本は、小和田哲男「おわだてつお」 さん、責任監修で、 この著者のプロフィールは1944年、生まれ、1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了、ののちに、静岡大学教育学部教授、文学博士と著者にある、2008年三笠書房出版 日本の歴史がわかる本で、 私が質問した内容は、 魏志倭人伝に「卑弥呼は、鬼道つまり、呪術を事とし、能く衆を惑わす」と、書かれ、呪術をつかい たったひとりの女性だけで 敵国大軍の男衆武将が弓も刀もつかえなく、動けなくし、 敵国大軍大将を 敵国大軍のめのまえで、 女ひとりのちからで 刀で打ち首にした、と 書かれています。 これを義務教育の小学生が 歴史の勉強をしたいというので、 事実確認したいから、聞きました。 大変失礼ですが、あなたは、この文学博士で、教授であられた著者の 小和田哲男さんのような、 研究者として、歴史の教科書の責任監修をしているかたですか?
お礼
御回答 ありがとうございました。 著者の 小和田「おわだ」姓は、 たまたまですが。 皇太子妃 雅子様の 旧姓の名字とおなじですよね。 あなたが、 この本は ひとをだましていると 主張する 本の作者が、 じぶんが、 尊敬する皇太子妃 雅子様と おなじ旧姓なのは、 たいへん 残念であり。 無意識に 信じない意志がはたらきます。 だから 信じたくないものは 信じない。 ご回答わざわざ いただいたのに 逆の意見が 今のじぶんの結論でしたね。 わざわざ、 ご協力ありがとうございました。