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未来の不安と過去の怖さ
- 未来に不安があり、今が過去になってしまうのが怖い。私は短大生で、もう卒業します。仕事もつつがなく決まり、これから先頑張っていこうとも思っています。
- しかし、全ての授業を終えてからどうしても不安なことが消えません。時間がどんどん過ぎていくことが怖いです。祖父母と親の死や一人で生きていくことが不安です。夜や一人でいる時に不安が強まります。
- 家族や友人には言えないこの悩みは、心療内科への受診も考えるほど辛いです。でも、誰かといたり好きなことをすると不安が忘れられます。この不安を解消する方法はあるのでしょうか。
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そういう不安や恐怖を抱くことはとてもよく理解できます。 時間が過ぎていくのは止めることができず、親しい周囲の人もいつかは死んでしまい、そして自分もいつかは死んでしまう。 そのことをふと実感してぞっとすることが私にもしばしばあります。他の人にもきっとあるはずです。 ですからあなたがそう考えることはまったくおかしなことではありません。 おかしいのはそのことを誰にも言ってはいけないと考えていることです。 「こんなこと、家族に言えません」と書いていますが、あなたのお母さんやお父さんがあなたのことを愛してくれているなら、話すべきです。話したからって時間が止まってくれるわけではありませんが、話を聞いてもらい、つらさや苦しさを受け止めてもらえればそれだけで少しは気持ちが楽になる可能性があります。 友達にだって言えばいいのです。なんで「こんな悩みを打ち明けることは出来ません」なのか私にはわかりません。もちろん、ごくごく表面的なつきあいしかしていない友達ばかりで、悩みを打ち明けてもまともに聞いてもらえそうにない、というなら別ですが、それなりに信頼しあってつきあっている友達がいるなら「実は前からつらい思いをしていることがあるんだけど。何も言わなくていいから聞くだけ聞いてくれる?」とでも前置きをして話せばいいのです。 「世の中にはもっと辛い人がいて、こんなこと幸せな悩みなのだと思われるかもしれません」と書いていますが、これは大間違いです。 確かにいますよね。悩んでいる人に対して「世の中にはもっと辛い思いをしている人がいるんだぞ」などと言う人が。不登校で悩んでいる人に「貧しい国には学校に行きたくても行けない人もいるんだぞ。そんなのは贅沢な悩みだ」、摂食障害の人に「世の中には食べ物がなくて飢えている人もたくさんいるんだぞ」などと言う人が。 言う方は励ましているつもりなのかもしれませんが、こういう考えは基本的に間違っています。世間につらい思いをしている人がいくらたくさんいようと、自分の悩みは自分だけの切実な悩みであって、他の人とは関係ありません。 あなたは控えめで、自己を主張することが少なく、他の人に迷惑をかけたり他の人から嫌われたりすることを恐れるタイプの人なのかもしれませんね。性格はみな一長一短なので、そういう性格がいい方に働く場面もたくさんあるでしょうが、こういう場合はマイナスに働きがちです。 「他の人はもっとつらい思いをしているかも」とか「こんなこと話したら相手に負担をかけるかも」などと思わず、自分を大切にして、悩みを打ち明けてみましょう。 それに、あなたが親になったことを想像してみればよく分かることだと思いますが、親にとって、自分の子がひとりで悩み、苦しんでいるのと、悩みを打ち明けてくれるのと、どちらがいいでしょう。私なら絶対に打ち明けてくれた方がいいです。 だから、繰り返しになりますが、あなたのお母さんやお父さんがあなたのつらい気持ちをきちんと受け止めてくれそうな人であるなら、話してみてはどうですか。 もちろんそうでない親も世の中にはたくさんいるので、そういう親にうっかり話すとよけい傷つくということになりますが。 家族や友達に悩みを打ち明け、聞いてもらうことだけで落ち着くことはよくあることですし、いろいろ話をする中で、「時の流れを止めることはできないし、誰もがいつかは死んでいく不条理な世界はあるけれど、その中で少しでも充実した毎日を過ごし、生きていこう」と思えるようになるかもしれませんよ。
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考えてしまったことについて対策を練ったらどうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 今が過去になることが怖い、今が進んでいくことが怖い、未来がやってくることが怖い、それに対して対策を立てることはどうしてもできませんでした。なるべくしてなるものですから。 終わりが怖いけれど、終わりはいつだってやってくる。そのことに苦しんでいます。
まったく逆の事も可能という事だよ。 オカルトのような認識かもしれないが事実人間ってのは意識次第で行動も思考もその方向性を持ってしまうもんなんだ。 引き寄せとか言われてるけどそんなものを信じる必要はない。 やるべきは5年後の私計画。 5年後の私はこういう事をやっていて念願の夢を叶えつつある! そういう事を今から決めとく訳。 するとそこに向かう為に今どう動くかが次々に脳へ送り込まれる。 未来が楽しみでしょうがない、間違いなく実現するだろう未来。 だから漠然とした大金持ちに「なりたい」とかの願望はやめて仕事はこういう事をやっている、みたいな現実的なものを考えるべき。 まぁ自分は不労所得者に「なっている」という未来が半分叶いつつあるがね。 友達と一緒にゲーム感覚で「5年後は何してるの?」と質問し合うのが良い。 考えずともすぐに自分の未来を提示出来る事が第一目標。 より良くなっている未来しかなくなり、親がいなくなろうと万事対応可能に整っている 。 怖い理由は「今」何も対策がないからそれが急に来てもどうすればいいか「わからない」からなんだよ。 5年後には万事整う、5年もありゃ余裕だから。 今から計画を立てろ。
お礼
回答ありがとうございます。 いまが過去になっていくことが怖い現状で、ただ未来を見ることは私にとって恐怖でしかありません。 明確な夢の形もない今、その行動は荷が重いかもしれないです。 ですが、「今」対策がないから急に来てもどうすればいいか「わからない」という言葉には納得しました。もしかしたらそうなのかもしれません。 ただ終わりの見えるものが恐ろしいだけなのかもしれませんが。
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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パートナーと出逢い、結婚し、子どもを産むことで少しはその不安から逃れられるのではないでしょうか。 というか、子供を産むと一人になる不安より子育てでそれどころではなくなります。 進学や就職など環境が変わるこの時期、遠かれ近かれ未来のことで不安になってしまう人はかなりいますよ。 でも「案じるなかれ行動あるのみ」です。 悩むだけ病むだけですよ。 私も悩み過ぎて病気になってしまいました。。。 性格かもしれませんけどね。。。 直そうとしてもそれがまたストレスになるんですよね。 恋愛とか趣味でもいいので、適度な現実逃避も必要かもしれませんね。
お礼
回答ありがとうございます。 趣味をしている時間になると、気分が持ち上がって不安感を忘れることがあります。でも趣味から離れると、また気分が沈んでしまいます。 誰かと結婚出来たら、孤独感も解消するのでしょうか。あいにくまだ自分にはそういう人はいませんが、いつかできたらいいと思います。
未来なんて考えてもなるようにしかならない なるようになる 考えなくてもいずれ死はやってくる。
お礼
回答ありがとうございます。 考えなくてもやってくるのだから、考えてしまう場合はどうすればいいのでしょうか。 なるようにしかならない……有限なことが、本当に怖いです。
- nagaineko
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若いころは、私も心配性な性格で、ネガティブなことを想像しては 不安な気持ちになっていました。 でも、こういうのって性格的なことなので、急にポジティブに なったりっていうのは、難しいと思います。 私も、実際そうでしたし、今も基本的には変わってないです。 でも、今になって思うのは、ものごとには、悩んでどうにかなることと、 悩んでもどうにもならないことがあるということです。 悩んでどうにかなることは、悩めばいいのですが、 悩んでもどうにもならないことは悩まないこと、です。 時間の無駄ですから。 それと、こういう思考に陥るのって、どこか完璧主義なところが あるんじゃないかと思うんです。 完璧でありたいって思うと、どうしてもそれが崩れることを恐れ 心配が先にたちます。不安にさいなまれるのです。 私も振り返ってみると、完璧主義でした。 そして、その考えに縛られ、消極的な生き方をしてきてしまったように 思います。 長く生きてると、勿論完璧になんて生きられないし、 自分の思い通りになんて行きません。 でも、それは、ある程度、年をとらないと実感としてわからないことなのかも しれません。 未来って、どうなるかわからないので、当然不安です。 不安要素を挙げだしたら、きりがありません。止まりません。 私の経験から言えることは、人間って不思議なもので、そうなったら なったで、どうにかする力が備わっているみたいです、っていうこと。 うまく言えませんが、どうにかなるし、なんとかなるんですよ。 なるようにして、生きていくしかないんです。 漠然としかいいようがなくて申し訳ないのですが、 家族は死んでいきます。しょうがないことです。 でも、悲しみのあまり私も死ぬなんてことはないですよね。 悲しみを乗り越えていけるように人間はできてるんです。 一人ぼっちになっても生きていけるようにできてます。 ほんと不思議です。 あまり、先のことを考えて不安になるのは良くないと思います。 大切なことは、今を精いっぱい生きることです。 結果的には、それが、自分の未来を創っていきますから。 心配しだすと、心配はいくらでもできるので、一生心配ばかりして 生きていかなければなりません。 でも、不思議なもので、心配するのをやめると決めれば、 心配せずに生きていけます。 非常に楽です。 若い時は、私も心配ばかりして、そうならないように必死に 努力しました。 でも、あるとき、大きな挫折に見舞われました。 馬鹿らしくなったんですよね。 あれだけやったのに、こんなになるんだったら、あれは なんだったのか?と。 それからは、心配するのが馬鹿らしくなりました。 そんなものは、なったときに対処すればいいんだ、と思うように なりました。 自分の中でそう覚悟ができれば、ほんと心が軽くなりますよ。 起こることは起こるし、起これば、対処し、乗り越えるしかない。 それが真実です。 逃げることはできないんです。 なら、覚悟を決めて、立ち向かうしかない。 それが、生きていくということだと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 完璧主義なのでしょうか……私にはそんな自覚はありません。結構いい加減な部分がありますし。 どうしても不安というものは考えないようにしても沸き起こってしまい、心臓をざわつかせて暗い気分にさせてきて、本当に苦しくなります。 なったらなったで、どうにかすることが出来るのでしょうか。その想像だけで恐ろしいのですが。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
(Q)心療内科に受診することも考えるくらい、こうして不安や恐怖を抱くのが辛くてたまりません。 (A)ならば、心療内科を受診してはいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 でも、どうしても心療内科に行くと保険証の関係で親にバレてしまうかもしれないという恐怖で行けずにいます。
「死」は有限な肉体を脱ぐ為・・ 精神( 心 )は そのまま永存する様に出来ています・・ 霊能者が霊を見る事が出来る・・と言う事は 霊も又 この世の子孫を見る事が出来るって事です・・ 霊は 簡単に説明すれば 電磁波みたいなもの ・・なので 波長さえ合えば見れるのです・・( ´∀` )TVの周波数と同じです・・ 死は 怖いでも無く ましてや 孤独になる様なものでもありません・・ 有限な体のままでは 朽ち果てるので 無限の身体に切り替わるだけ・・・
お礼
回答ありがとうございます。 家族がいつか死んでも、見守っていてくれるんですね。 でも、私はこの現状が壊れてしまうことがただひたすら怖いです。
私は20代後半の女です。 私も同じ事を考え始めたのが貴女くらいの年齢でした。 急に考えては「死」が恐ろしくなりました。 ちゃんと向き合って考えると今も私も気が変になりそうな位怖いです。なんか同じ考えの人がいてほっとしました。 でも、死が怖くなければ宗教もなかったし、怖くない人はいないです。 でもすごく身近にあるし…って感じですよね。 私はそれの延長線で何か怖い病気にかかってる気がしてずっと不安で、親も心療内科に通っていたので行って頓服のお薬をもらったことがあります。 社会人になると時間に余裕がなくて、考える暇もないくらい身近なモヤモヤ、イライラに目がいってしまって今に至ります。 でも、せっかくの一度きりの人生なのでそうやって必ず来るものについて今から考えるより、友達とたわいない話したり、どこかに出掛けたり、そういう事が安心感もてるような本を読んだり、何か考え方を変えてみるとガラッと視野が変わるかもしれませんよ。 1人じゃないから、大丈夫ですよ。
お礼
回答ありがとうございます。私以外にも同じ考えの人がいるんですね。 頓服のお薬私も欲しいです……。何か縋れるものが欲しいんですよね。飲んだから治る、と信じ込みたいというか。 1人じゃない、ということを念頭に置いて、安心できるように頑張りたいです。
お礼
回答ありがとうございます。 家族に言えない、というのは、家族に自分がこうなっていることを知られたくない、という部分が大きいです。 伝えるとしても軽くして、まるで平気なように見せたい。これはプライドなのか、羞恥からなのかわかりませんが、そうやって今の自分を曝け出すことに苦痛を感じます。 あと、性格に関しては多分正解です。こういう性格だからこそ、今こうしてマイナスに突き進んでるんですね……。 いつか不安感を解消することが出来るのでしょうか。前を向いて生きていくことが出来るのでしょうか。 怖くてたまりませんが、希望を持ちたいです。