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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:完全差動アンプ Fuly Differential)

完全差動アンプについての質問

bogen55の回答

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  • bogen55
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回答No.3

> 1。 Q1-Q3,Q2-Q4がカスコード回路で、折り返されているんで「フォールデッド・カスコード回路」と言います。 若い方は知らないはずで、大昔の本に載っていました。 最近復刻版が出たんで、読むとエエです。 「解析 OPアンプ&トランジスタ活用」 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/52/52311.htm これの「4.2」項に説明と設計法があります。 > 2。 「Vocmエラーアンプ」ってまさかオペアンプだとは思っていないでしょうね。 オペアンプ出力にQ5、Q6のエミッタ接地トランジスタ回路を直結したら、トランジスタのベースがぶっ飛びますよ。 「Vocmエラーアンプ」は電流出力のアンプにしないといけません。 また発振させないような位相補償も必要です。 定電流回路は「定電流ダイオード」とか考えていないですよね? その他、IC内部の回路をディスクリートで置き換えるには、トランジスタ回路の基本がわかっていないと無理です。 「解析 OPアンプ&トランジスタ活用」は大昔の本ですが参考になります。 とは言っても、全くの初心者には難しすぎるかも? その場合、黒田先生の本を最初から読んだら堂でしょう? 1.はじめてのトランジスタ回路設計 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/32/32801.htm 絶版になって「ディジタル/CD-R版」が出ています。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/I/I000026.htm 次に測定器とか無いでしょうからこれの購入を勧めます。 「Analog Discovery」 http://store.digilentinc.com/analog-discovery-100msps-usb-oscilloscope-logic-analyzer/ または「Analog Discovery 2」 http://store.digilentinc.com/analog-discovery-2-100msps-usb-oscilloscope-logic-analyzer-and-variable-power-supply/ 学生さんだったら、100ドル程度の学割があります。 測定器が揃ったら、この「実験で学ぶトランジスタ・アンプの設計」でトランジスタ回路を勉強しましょう。 http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/41/41721.htm 設計するのはそれからですよ。

ms06j1221zaku
質問者

お礼

1 ⇨フォールデットカスコード回路というのですか。知りませんでした!完全差動アンプの回路図を検索すると、幾つかこの回路方式を採用したものが見受けられました。 2⇨はい。オペアンプだと思っていました。 ここもトランジスタを使って動作を理解してから組まないといけませんね。 その他⇨ 定本トランジスタ回路の設計という本を買って理解した気になっていました。 オススメの書籍を教えてくださり、誠にありがとうございます。 まず、トランジスタ回路の理解のために黒田氏の本【絶版のほう】を読んでみます。 それから解析~の本で動作を学んでみようと思います。 どうしても専門の参考書となると値段は高くつきますが、未来への投資だと思って購入を検討します。 自分の無知さをわからせてくださり、大変感謝致します。

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