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旧車やネオクラ車に乗る理由

他人とは違う車に乗りたいという理由で、旧車やネオクラ車に乗る人っていると思いますか?やはりそんな考えは旧車乗りの中では少数派ですか?

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回答No.4

> 他人とは違う車に乗りたいという理由で、旧車やネオクラ車に乗る人っていると思います> か? はい。エモーショナルマーケティングというマーケティングの考え方があります。"人は、エモーショナル(感性)で商品を選び、その商品には所有する人の生き方やライフスタイルが象徴される"というニュアンスの理論です。 中でもクルマは高額な商品であり、簡単には買い替えをしない商品の代表格です。服なら気に入らなければ着なければ良く、別なものにいつでも買い換えられますが、クルマはそうはいきません。安くは無い商品を購入する = 適当には選べないわけです。 様々な自動車メーカーがあり、これだけのバリエーションがある中、他の人と同じでは面白くないという思考を僅かでも持っていなければ、そもそも旧車やネオクラ車が選択肢には入りません。 堅実な人であれば、良く売れていて、壊れず、燃費も居住性も平均点、でも面白みも何も無いクルマが選択肢に入ります。クルマに面白みやワクワク感などは求めていないからです。実際、販売台数の多いクルマは多くの人に支持をされるだけの条件を高い確率で満たしています。ほどほどにスタイリッシュで燃費も居住性も悪くなく、トランク容量も期待よりも大きく実用的です。広く皆に受けるということは個性が無いことの裏付けです。 輸入車、国産車で言えば、国産はマイナーチェンジでエクステリアを激しく変えるので、数年前のクルマが必要以上に古く見えます。そうなると一層のこと旧車の外国車でコンディションの良いものを見つけたいと思う方は多いでしょう。 旧車やネオクラ車を所有する人は、燃費や車内の居住性、トランク容量などははなから気にしません。2シーターの古い英国車やイタリア車に乗る人なら、旅行に行く時には宿に荷物を送らなければなりませんし、ゴルフに行くならゴルフ宅急便がマストです。オープンなら雨も漏り、エアコンはほとんど効かず、荷物も詰めず、燃費は最悪、家族からはブーイングでしょう。 でもそれでもいいのです。その人の生き方ですから。無謀なのではなく、クルマが好きで、クルマに乗るたびにワクワクしたい、こだわりたい人なのです。だからたくさん売れているクルマよりも自分に合うクルマを見つけて乗りたい。 私も理想を言えば、1960年代のAlfaromeo SPIDER 1300あたりをピカピカに磨いて乗れたら格好良いだろうな~とは思います。でも、わずか15年前の2000年登録のAlfaromeo 166でさえ、室内の樹脂部分が劣化してベタついて再塗装をしたり、雨の日にパワーウィンドウが途中で止まり車内が水浸しになったり、塗装の劣化、オルタネーターのトラブルなどなかなか大変でした。。 他人とは違うクルマに乗りたいという気持ちが強くても、旧車、ネオクラ車を美しく、良いコンディションを保ちながら乗るのは気持ちだけでは追いつかないほど大変なことです。街中できれいな旧車を見ると「本当にクルマが好きな人なんだな。お金をかけて大切に乗っているな~。」と感心します。

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noname#225485
noname#225485
回答No.5

それだけの理由で旧車の維持は出来ないでしょう。 実際維持するとわかるけど決して見栄やファッションで維持できる物ではないです。 不便を楽しみ、その車に愛情を注ぐ覚悟が必要です。 もちろん入り口として流行や見た目で入る人はいますが、自分の車に愛情を注げない人は新しい車に乗り換えてしまうでしょう。 安全性など今の路上を走るには危険なレベルの車も有ります。 古い車でもあるから十分整備しても何が起きるかわからない。 部品は欠品してる物も出てくる。 それを承知で全て自己責任で乗る必要がある訳ですから…。 乗っていれば車に鍛えられ一端の旧車乗りになれます。 日常の足としてしれっとこの手の車を維持してるオーナーさんの凄さがわかると思います。 車に鍛えられこういうレベルに到達できるのです。 旧車維持は高齢者介護みたいな物なのでお金と愛が無いと続かないです。

  • okhenta
  • ベストアンサー率10% (82/773)
回答No.3

キャリィーを平成2年に新車で買って26年目 そりゃあまあ 今時の新車と比べたら快適では無いけど 今でも必要十分な性能は有るし不自由も無いし 愛着も有るし 多少は増税されても 買い替える理由にはならない 出来るなら一生持ち続けたい 

  • nsan007
  • ベストアンサー率30% (941/3104)
回答No.2

私は平成3年製のビートに乗っています。 スポーツカーの集いも主宰し、多くの旧車を含めたスポーツカー乗りの方とお話をしてきました。 人と違う車に乗りたいなんて感覚は皆さん殆ど無いようです。 自分が好きな車、乗りたい車が新車では無く旧車に有った人が殆どです。 惚れこむ原因の多くはそのデザインですが、現在の車には無いシンプルで軽くて軽快な走り、オープン走行に拘る人、ミッドシップエンジンやリアドライブ車に拘る人もいます。 多くは新車の実用車や家族車はお持ちで趣味の車が多いですが、好きな車を色違いで3台も4台もお持ちの方も居ますし、総勢7台・8台とお持ちの方も居られます。税金や保険の時期には頭を抱えるようですが、それでも手放さない魅力が有るからです。 少しやんちゃで出来の悪い子程可愛い・・・と言いますが、よく故障をして部品探しに仲間の家を廻る、結果的には等も楽しんでいます。 私の車はまだ24年目ですから、50年前のホンダS800等に比べれば若僧ですが、そのスタイルと走りとオープン走行の楽しさで生涯手放す気はありません。 ホンダからS660が新発売になり試乗はしましたが、ターボ付きのエンジンフィーリングや中途半端な屋根の開き方、余計な快適・安全装備満載の車には興味は湧きませんでした。 オープンカーですから、家を建て替えた際に広い玄関を造りオープンのまま置けるように考えましたし、私が死んでも孫が引き続き乗るように、そして棺にはビートは入らないから、そのカタログだけでも入れるようにと、言葉だけですが遺言しています。 他人と違う車に乗りたいなんてレベルでは無く、本当の車好きでないと旧車は直ぐに手放します。

回答No.1

>他人とは違う車に乗りたい 人気のない売れなかった自動車、そういう販売数の少ない旧型のモデルには乗り続ける人が非常に少ない、人気があって羨望の自動車の中古のネオクラシック車を購入する人は2台目や趣味用の自動車として購入維持できるような年配の人が多いようです。 いろいろな理由で旧型やネオクラシックに乗るみたいですが、車検が毎年とか、部品などのレストアや入手が困難、車両保険に入れないか少額しか認められないなどの高いハードルを越えないと公道で乗れない、お金持ちの道楽の面が強いと思います。 少なくとも、自己所有で15年以上、あるいは20年以上乗り続けて維持することが出来る人はコダワリがある、大事にしているのは間違いなさそう、動かない、手がかかるのを楽しんでいる人が多くの旧車愛好家だと思います。 私は13年しか前の自動車に乗らなかった、すっかり少数派になったし、非常に気に入っていたのですが、部品も交換できるものが減った、車検も毎年になる、オーバーホールには安い新車一台以上の費用がかかりそうな状況だったので、ついに買い替えてしまいました。 今でも、以前に乗っていた自動車を街で見かけると、ピカピカにしているので大事にしているなと真似ができないことを感じます。私もスタッドレスタイヤに自分で交換したり、オイル交換したりはしますが、主な整備はディーラーに任せるタイプ、すべて手入れを自分でする時間も費用もないので、諦めるタイプです。 旧車というか、古い自動車の記事を見ると、乗ってはみたいが、維持は無理なことを思い知ります。私の年代だと、シトロエンなどはどこでも欧州の街で見かけた、乗りたい代表だったのですが、今でもパレードなどで動く実車を見ると懐かしいなと思います。 他人とは違う車に乗りたいのではなく、人の目を気にしない、見られて写真やビデオに撮られるのは嬉しいひとが多いとは思いますが、まったく目立たないならば興味も半減する程度かも知れません。 >そんな考えは旧車乗りの中では少数派ですか? 心の奥では、他人とは違う車に乗ることが嬉しいというのはむしろ多数派だと思います。ただ、乗るのはリスクもあるので、忙しいときや故障したら困る場面では別の国産車の新車や年式の新しいものを利用すると思います。

参考URL:
http://jp.autoblog.com/photos/porsche-citro-n-911ds-by-brandpowder-photos/

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